40代のひとりごと

ここ最近、ときどき左前スネが痛む。
ずっと痛いわけではないけれど、ふとした時にチクっとくる痛みにしばらく付き合っていた。けれど、年も明けたし、原因が分からないままなのもモヤモヤするので、重い腰をあげて整形外科へ行くことにした。

田舎にある数少ないの病院うちでも、設備がいいと噂の医院へは一駅でつく。
朝イチで着くつもりが、少し雨が降っていたので様子をみていたら、診察開始から1時間ほど経過した頃に最寄駅へ着いた。

小康状態とはいえ小雨が降っており、駅を降りてから手袋をして、凍えながら病院へ。駅からは小さな商店街を抜けてすぐだ。

「本日の診察は10時10分までで受付を終了しました」

田舎のじいちゃん、ばあちゃんの数と行動力をナメていた。
まさか、診察開始からわずか1時間で終了とは。

一気に手持ち無沙汰になった今日は15日。せっかくなので、病院の近くにある神社にお参りへ行くことにした。
半月前に初詣に来たばかりの神社で再び手を合わせる。

「どうか、私の天命がなんなのかを知るために力をお貸しください」

最近読んだ本の影響で、天命なんてものがあるのかないのか、神がいるのかいないのか、自分なりの答えも出していないのにそうお祈りをする。

もし神様がいるとして、40年以上生きて、やりたいことの一つも見つけられない私にも、神様は語りかけてくれるだろうか。

為すべき用事を為せなかったのに、電車賃を払うのが癪で、帰りは歩いて帰る。
行きは足の痛みで受診をしようという患者だったのだが。

本来の目的を果たさず、寄り道ばかりしていても、今のところ私は私を嫌いではない。
数ヶ月してまだ足が痛むなら、今度こそ朝イチで病院へ行き、そのことを神様に感謝しようと思う。

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