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“好き”を貫いて商業デビュー&ハッカソン優勝 | 公式キャラハッカソン 優勝・蒼野リマキさんインタビュー

モクモク運営チームです!

今回は、『まんがタイムきららキャラット』6月号にて読切『わらけん 我らお笑い研究会』が掲載された蒼野リマキさんにインタビュー!

同人活動やファンアートの経験を経て、ついに商業デビューを果たした蒼野リマキさん。創作の原点や、普段のアイデアの出し方、今後の目標まで、たっぷり伺いました!

蒼野リマキさんはモクモクの公式キャラクターハッカソンにて見事【優勝】を果たしています!キャラクターの魅力とストーリー性でハッカソン中もたくさんのコメントが寄せられていました✨

ぜひ、その創作の秘密に迫りましょう👀


ハッカソンでの優勝作品

創作のきっかけは、“投稿”だった

「はるか昔に『ドラクエ4コマ漫画劇場』という本で、読者投稿の4コマを募集していたんです。そこに投稿を始めたのが、絵を描いたきっかけです」

蒼野リマキさん

きっかけが「絵がうまいと言われたから」ではなくて、「投稿できる場があったから」──というのが、なんだかとても蒼野リマキさんらしくて素敵です。

“誰かに見てもらいたい”という気持ちが、自然なかたちで創作のスタートになっていたんですね。


アイデアは“余白”と“努力”のあいだにある

「日常生活でふと浮かんだものをスマホにメモするパターンと、頑張ってひねり出すパターンがあります。ひねり出す時は寝起きに考えることが多いです。あと、お風呂に入りながらとか」

蒼野リマキさん

ひらめきと試行錯誤。その両方を大事にしていることが、言葉から伝わってきました。

寝起きや入浴中など、ぼんやりしている時にふと頭に浮かぶものは、理屈抜きで心に響く魅力的なひらめきであることが多いです。

そういった貴重なひらめきを逃さず拾い集めることが、創作活動の原動力になるというのは、非常に納得ですね。


描くことを再開させてくれたのは、“好きなもの”

「5年くらい描いてなかった絵を再開するきっかけになったのが、『ガールズ&パンツァー』のファンアートでした」

蒼野リマキさん

一度離れてしまったことでも、「好きな作品と出会う」ことで、また戻ってこれる。
そんな体験って、創作に限らず、いろんな人にきっとあるんじゃないかなと思います。

“好き”の気持ちは、いつでも静かに、でも力強く背中を押してくれるんですね。


壁にぶつかったとき、やること

「漫画の話で言うなら、とにかく完成までの道のりが長いので、心を折らずに最後まで製作する大変さを感じてます。進捗が進んでないと気が遠くなるので、まず簡単そうな部分から手をつけて、見た目だけでも進捗を進めるようにしています」

蒼野リマキさん

描くことって、“好き”だけじゃ続かない時もあるからこそ、「どうやって自分を続けさせるか」って本当に大事なんですよね。

“簡単そうな部分からでも進める”って、自分のやる気を出す方法として素敵な手段ですね。焦らずに進めるコツを、しっかりと持っているのがすごく素敵です。

「過去には美少女ゲームグラフィッカーや家庭用ゲームグラフィッカー、販促デザイナーなどもやりました。どれも始めてすぐはレベルが足りなくてついていくのが大変でした。その会社の過去制作物を横に置いて、できるだけ見劣りしないように頑張りました」

蒼野リマキさん

“現場に追いつこうとする”気持ちの強さと、「とにかくやってみる」という実直さが伝わってきます。

いろんなものに果敢に挑戦してきたからこそ、蒼野リマキさんの今の創作への土台が出来上がったように感じました。


お気に入りは『わらけん』

「今年出たまんがタイムきららキャラット6月号で『わらけん 我らお笑い研究会』という自分の描いた読切が掲載されて商業デビューしたんですけど、頑張って描いたので、最近ではこれが一番お気に入りと言えます」

蒼野リマキさん

📎紹介ページ

“お気に入り”って素直に言えるの、素晴らしいと思いました。

たった1Pからでも、蒼野リマキさんの画力のレベルの高さを感じられます。丁寧なトーンやカラーリングの多様さ。

ハッカソンでも手の速さを拝見しましたが、それはこの画力のベースがあるからこそなのだと感じました。


今後チャレンジしたいこと

「現在きららキャラットに向けて次の読切を製作してますので、まずはこれが没にならないこと。読切掲載から連載には高い高い壁があるので難しいですけど、ひとまずそこを目指してます」

蒼野リマキさん

夢を語るだけじゃなくて、「まずは没にしない」と地に足のついた言葉を選んでいるのがとても印象的でした。

焦らず、ひとつひとつ進んでいく。その積み重ねが、きっと未来につながっていくんだろうなと思います。

読み切り掲載に満足せず、常に次の目標を立てていらっしゃること、その「姿勢」や「あり方」がとても参考になりました。


作品を通して届けたい気持ち

「クスリとでもいいので笑ってくれたりとか、ちょっとでも感情を揺さぶれたらいいですね」

蒼野リマキさん

“感動”じゃなくて、“ちょっと笑える”とか、“ほんの少し心が動く”って、じつはすごく大事なことですよね。

日常に疲れていたり、ちょっと心が曇っているとき、そういう“ささやかな揺らぎ”がすごく嬉しいものです。

蒼野リマキさんの作品が、きっとそんなふうに、誰かの心をちょっと明るくしてるんだろうなと思います。

インタビュワー自身も、辛い時やストレスが溜まると漫画を読む傾向があるので、なんだかグッときました。


ハッカソンでの優勝。そして、印象に残った作品

ハッカソンでの優勝賞品、クリップスタジオEX版についてXで投稿してくださいました!


そして、蒼野リマキさんは今回のハッカソンで印象に残った他の参加者の作品を挙げてくださいました。

 「絵柄が可愛く、服装にモクモク要素がすごく入ってて、自分の絵ももっとモクモク要素を入れるべきだったと思いました。虹色や星も映えてて素敵です」

準優勝した「はるじろさん」について 蒼野リマキさん
モクモク公式キャラハッカソンで準優勝したはるじろさんの作品


 「口から出す煙をモクモクに見立ててるのと、漫画家のイメージにあるパイプとベレー帽が関連づけできてて良いなと」

入賞された「軍曹さん」について蒼野リマキさん 
モクモク公式キャラハッカソンで入賞された軍曹さんの作品


「一目で分かる画力の高さ、ポーズも凄く決まってて塗りの透明感も高くて自分にはまず描けないタイプの絵で凄いです。」

入賞された「すのきちさん」について 蒼野リマキさん
モクモク公式キャラハッカソンで入賞されたすのきちさんの作品

それぞれの参加者の作品の魅力を、具体的に、そして素直に伝えてくれるのがすごく良くて。
リスペクトを忘れずに、ちゃんと“見る目”を持っているのが、蒼野リマキさんらしいなと感じました。



蒼野リマキさんの各種SNSリンク

また、蒼野リマキさんはXで発信しており、絵描きさんへのフォローバックも積極的に行っているそうです。皆さん、ぜひフォローしてみてはいかがでしょうか。


もしこの記事を読んで、少しでも笑顔になった方がいたら、きっとそれは蒼野リマキさんの願いが叶ったということ。
これからも、やさしい線と、ちょっと笑える世界が、たくさんの人に届いていきますように。

次回、学生限定のイラストハッカソンを早稲田大学の創作サークル・いじけっ子漫画集団さんと共同主催することが決定しました!✨

ぜひnoteを覗いてみてくださいね👀


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