創作大賞2026感想文『ひらがなに沼って』(2026/5/4)
【目指せ! レビュアー賞!】
創作大賞2026に挑戦する作品を、感想文を書くことで応援します!
オールカテゴリ部門から感想文を書く作品を探していますが、その他の部門でも感想文を書かせてくださる作品を募集しています。
27. ひらがなに沼って
本日ご紹介するのは、ひらがなを独自の感性で捉え表現しているコラムです。この感想文を書いている時点で「と」まで投稿されています。
手書きより手打ちが一般的になった現在、文字そのものについて考えることはあまり無いのではと思います。表意文字の漢字ならまだしも、ひらがなは表音文字ですしね。
作者の彩野さんは、そんなひらがな一つ一つについて、様々な感性で紐解きます。音から探ってみたり、擬人化してみたり――。
「は」から足された一本線は、どこか気持ちに蓋をしているようにも見える。かえって目立ってしまっているあたりが、ちょっと不器用で愛おしい。
そして彩野さんの視線は、ひらがなに対していつだって優しい。
この連載を読んでいると、もっと丁寧に「字」を扱わなきゃ、という気持ちにさせられるのです。

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