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【怪異】和漢百物語(7)仁木弾正直則

出典:国立国会図書館デジタルコレクション『和漢百物語 仁木弾正直則

和漢百物語わかんひやくものがたり
仁木にき直則なほのりは、足利あしかゞ頼兼よりかね家臣かしんにして、悪逆あくきやく無道ぶたう曲者くせものなり。すでに、主家しやうかたほんとはかり、あめしやうゝとして、窓をうがつの寝殿しんでんにしのびいりて、幼君ようくんがいたてまつらんとなしけれども、てんまことをてらし給ひ、妖術えうじゆつくじけて、忠臣ちうしん荒獅子あらじし男之助おとこのすけが、鉄扇てつせんしたふしたり。
菊葉亭露光記

※ 「仁木にき直則なほのり」は、歌舞伎『伽羅先代萩』江戸時代に創作された歌舞伎・浄瑠璃『伽羅めいぼく先代せんだいはぎ』の登場人物です。

ストーリーは仙台藩伊達家で起きたお家騒動が題材になっています。
よかったら過去noteも参照してみてくださいね。👀
→ 【古今名婦伝】乳母浅岡(めのとあさおか)

※ 「しやうゝ」は、風雨の激しいさま。

仁木弾正直則



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