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子どもの暴言にどう対処すべきか

3児の母で会社員、ももです。


「嫌い」「バカ」「キモい」「臭い」「しね」「※★〇▲(自主規制)」……

子どもはひどい言葉を平気で口にします。

こんなとき親としてどう対処すべきか?というのは、難しい問題ですよね。

我が家の小1長男が最近特に顕著で、ダメと言ったところでやめることはないし、何を言っても響いていないように見えています。

うーんと頭を悩ませていて、ほんの少しハッとすることがあったので、共有させてください。

といっても、こういった問題は答えがないですからね。

迷路の中からお届けです。


「かまってほしい」がための悪事や暴言

子どもが悪いことをしたり言ったりするのは、「かまってほしい」「気を引こうとしている」という側面があるといいますよね。

でもわたしにはなんだか納得ができていなかったんです。

我が子との間にそういうシーンがなかった、いえ、わたしが気づいていなかっただけだったのですが。

これが第一の「ハッとした」ことです。

子どもはやっぱり、かまってほしくて、気を引きたくて、ネガティブな表現をする場合があるようです。


子どもに「悪意」はない

このケースでの悪事や暴言には、「悪意」はないんですよね。

たとえば子どもが「お母さん嫌い」と言ったとして、子どもは決してお母さんを嫌いではなく、そして「お母さんを傷つけてやる」とは思っていないんです。

その言葉や行動にきっと意味はなくて、子ども自身もよくわからない気持ちを持て余し、結果としてそのような言動となってしまった……

何をどうしていいかわからなくて、ただ単にそれしかできなかっただけなんじゃない?というのが、第二の「ハッとした」ことです。


しかし子どもは「バカ」ではない

普通に集団生活の経験がある子どもは、どんな言動が悪いか、人を傷つけるか、ということをわかっています。

人に「キモい」と言ってはいけない、言えば傷つく、と。

それがわからないほど「バカ」ではないんです。

じゃあそれをわかっていて、相手を傷つけるために「キモい」と言っているのか?というと、そこまで賢くはないと思うんです。

子どもたちが日常生活の中で感情的になるとき、その相手は家族や友達です。

大切な人、自分にとって重要な存在です。

とっさに「傷つけてやろう」とは思えないはずです。

でも言ってしまうのはやはり、どうしていいかわからない思いが、そういうものとして出てしまったに過ぎないのではないでしょうか。


「そんなこと言っちゃだめ」と言うのは今じゃない

子どもが暴言を吐いたとき、とっさに「そんなこと言っちゃダメ!」と叱ったり、「お母さん悲しいよ」と情に訴えてみたりしがちですが……

それ言うの今じゃないよね?というのが第三の「ハッ」です。

だって子どもの思考はそんなところにないんです。

どうしようもない思いが生まれて、何をしたらいいかわからなくて、心の中がぐちゃくちゃで。

そんなときに正論を言われたって、耳に届くわけがないんです。

まずはそういう状態にあることを認識してあげること、そしてできるならば寄り添ってあげること。

こちらの言葉を届けるのは、それが落ち着いてからです。


親としてできること

わたしたちは、子どもに善悪を教えなければならない、しつけをしなければならない、子どもが他者を傷つけないようにしなければならない、と思っています。

それはとても大切なことですが、もっとも先んじてすべきことではありません。

まずは子ども自身もどうしようもない思いを受け止めてあげる。

わたしたちが持つ「我が子専用の特別な器」なら、それができます。

なにがなんでもそばにいる。

味方でいる。

大切な我が子の手を取り続ける。

それが、まだ迷路の中でみつけた、わたしの道しるべです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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