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考えすぎる癖をやめられなかったHSP気質の私が、「何もしない」という選択肢に辿り着くまでの思考記録

 

正解を出さなくていい場所を探しているあなたへ 

何かを決めなきゃいけない気がするのに、
何を決めればいいのかが分からないまま、
時間だけが過ぎていく夜があります。

頭の中では、ちゃんと考えている。
考えていないわけじゃない。
仕事のこと、これからのこと、自分に向いていること。
一つひとつ、真剣に向き合おうとしているのに、
気づくとまた同じところをぐるぐる回っていて、
結局、何も決まらないまま一日が終わっている。

行動できない自分を責めたいわけじゃない。
ただ、この
「考え続けているのに進んでいない感じ」が、
思っている以上に心を疲れさせる。

立ち止まっているように見えるかもしれないけれど、
本当は止まってなんかいない。

ただ、頭の中だけがずっと忙しくて、
どこで一度休めばいいのかが、分からなくなっているだけ。


決められないのは、意志が弱いからではありません

何かを決められないとき、
多くの人はまず「自分の問題」だと思います。

優柔不断だから。
覚悟が足りないから。
本気じゃないから。

でも、ここまで読んでくれたあなたなら、
もう少し違う感覚も、うっすらあるかもしれません。

決められないのは、
考えていないからではない。
むしろ、その逆。

考えすぎている。

しかも、かなり真剣に。

「自分は何が向いているんだろう」
「この選択は間違っていないだろうか」
「後から後悔しないだろうか」

この問いを、
できるだけ失敗しないように、
できるだけ遠回りしないように、
何度も何度も、同時に考えている。

それで疲れないほうが、不思議です。

決められない状態って、
何もしていないように見えがちだけれど、
内側では、ずっと思考が働いています。

比較して、
想像して、
未来の失敗を避けようとして、
それでも「納得したい」と願っている。

それは、怠けている状態ではありません。
むしろ、責任感がある人ほど、
陥りやすい場所だと思います。


誰も教えてくれない「考えを休ませる」という選択

ここで、一つだけ前提を置かせてください。

人生の選択に、
「一発で当てなきゃいけない正解」は、
本当は存在しません。

でも私たちは、
いつの間にかそれがある前提で考えてしまう。

私も、いろんな環境に身を置いて、たくさんの挑戦をして、
正解探しをしてきました。
ずいぶん遠回りもして、お金もたくさん使ってきた。

だからこそ、
決めること自体が怖くなる。
間違えたら終わり、みたいな気がしてくる。

世の中には、
「とにかく動け」
「考える前に行動しろ」
という言葉があふれています。

でも、今のあなたに必要なのは、
それ以上の行動でも、
新しい正解でもありません。

必要なのは、
考え続けている状態から、いったん降りること。

行動しなくていい。
結論を出さなくていい。
前向きにならなくてもいい。

考えを止める、ではなく、
考えを、休ませる。

それだけで、
人の感覚は少しずつ戻ってきます。


このnoteで扱うこと、扱わないこと


このnoteは、
あなたを変えるためのものではありません。

やる気を出させることもしないし、
正解を教えることもしない。

ただ、
頭の中を占拠している「考えすぎのノイズ」を
少し静かにするための場所です。

ここに書いてあるのは、
何かを前に進めるための方法ではなく、
今の自分を、これ以上追い詰めないための視点。

この先では、
・正解を探さなくてよくなる考え方
・決められない状態との付き合い方
・それでもしんどい夜の過ごし方

を、順番に整理していきます。

合わないと感じたら、
ここで閉じても大丈夫です。
無理に続きを読まなくて、大丈夫。

でももし、
「少しだけ、頭を休ませたい」
そんな気持ちがあるなら、ぜひこのまま続きを読んでみてください。

もし今、
考えなきゃいけないことが頭の中に溜まりすぎて、
何から手をつければいいのかわからないまま、
ただ時間だけが過ぎていく夜なら。
この先は、そんな自分のために書いています。

考えすぎてしまう癖は、
やめようとしてやめられるものじゃなかった。
だから私は、考えることを否定する代わりに、
「今は答えを出さなくていい」という選択肢を、
自分に渡してみることにした。

ここから先は、そう思えるようになるまでに
私の中で何が起きていたのか。
どこで立ち止まり、何を手放して、
どんな言葉を自分にかけてきたのか。

正解に辿り着いた話ではありません。
ただ、思考を休ませると決めるまでの、
そのままの過程を、すべて書いています。


99%の人が知らない「考えすぎる人ほど動けなくなる仕組み」

「どうして私は、こんなに考えているのに動けないんだろう」

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