夢の中の話▶︎巨大岩に囲まれた観光リゾート地◀︎
以前にも来たことがある別れ道にいた。
前は左の静かな道に向かったので今回は、まっすぐ進んでみることにした。
景色はそう、切り立った岩や植物があり、でも整備されている観光地という印象だった。
とにかく景色が素晴らしくて、そちらへ向かった。

しばらく進むと左に何か入り口があり、スパ?ホテル?のような施設があった。
全体的に恐竜が出てきそうな雰囲気でとても面白い場所だった。

気づくと水の上にいた。なせが絶叫マシンに乗っている。
座席が個別に振り子のように揺れたり、全体が回転したり…とにかく不規則な動きをするちょい怖なマシンだった。
私の場所から、家族で乗っている女の子が目についた。激しい揺れに小さな体が揺さぶられていて、私は「落ちる」と思った。
「落ちたら助けなきゃな、ポケットにスマホあるな〜、そのときはまずスマホを置いて…」
なんて考えた同時くらいに、肩から降りているベルトをすり抜け女の子が水の中に落ちた。
ドボン
そして私もドボン
「あースマホポケットだわーおわったー」
水中は深かった。
「子供は静かに溺れるんだっけ、あー、いたいた」
なかなかに余裕な私。
女の子を見つけ、抱き寄せ、浮上する。

なんとかフロアにひきあげる。息つく間もなく女の子の父親が礼も言わずに女の子を抱き寄せて行ってしまう。
「え!あー!スマホ弁償して…!!」
あっという間に人に紛れていなくなってしまった…
お礼も言われずモヤモヤ…。
スマホはとりあえずポケットから出して、水が出るかと立てかけてみるも完全に水没しているためどうしようもない。電源入れずに乾かしたらいけるのか…??なんて無理であろう思考をめぐらせて
持ち帰るかと持ったところ
おかしい。膨張している、熱くなってきている…?
これは今流行りのモバイルバッテリー炎上的な…?
終わった!もうリカバリー不可じゃん!
なんてやってたらさらに膨張し、煙まででてきて、持っていられず床に転がした。
炎上確定なので、周りにあぶないですよ!離れて!と声を張るが言葉が通じないのか小さなスマホがみんな見えていないから近くの人しか避けてくれない。
これはスタッフを呼んでくるしかないと思って駆け回る。
火事!火事になるから!誰かこっちです!
スタッフに状況が通じるまで結構かかったが、やっと誘導員がきてくれた。ちょっと危機感が薄いけど…

きてくれた、よかった!
となったが、炎上する予定なのに誘導だけではダメだろ…逃げなきゃ!って避難路を振り向いた時に
バーン!!
とうとう爆発炎上、そこで初めてそのフロアの全員が異変に気づく。わー!いっせいに逃げ出す。
スタッフは非常ボタンをおした。
私も逃げる、「スマホ弁償してよー!!」と、どさくさに紛れて叫んでみる。なんとも未練がましい思考であった…。
逃げている時に紫色の狩衣?姿の透明人間が炎上している方を見ていた。私は逃げていてその透明人間とすれ違う。
直感で、偉い人…!?神?って思った。
目が合った気がしたので、軽く会釈したら向こうも頷いた気がした。
で、目が覚めた。場所にそぐわない服装だったし、案外本当になんか神だったかもね?なんて。

場所ももっと天井が高く、道幅も広かった。
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