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雪の金沢!駅前の2つのドーム「鼓門」「もてなしドーム」素敵なドームです♪数年間過ごした石川県の詩とお話です♪




冬の金沢駅から少し離れた旧銀行だった建物をリノベーションしてレストランにしたところ!東茶屋の町を散策しながら少し寄り道をしてランチをいただくのもいいですね。


⭐︎♢(◍′◡‵◍)♢⭐︎



「雪の金沢」 作マイラ

夜に舞っていた雪が
兼六園の松にひんやりと
ゆっくりと重なり時を結ぶ

徽軫灯籠は(ことじとうろう)
静かに佇んでいる
吐く息は白くて池は空を写したまま

荘厳な印象の鼓門と(つづみもん)
ガラスのドームに雪が降る
空と街の境目で
ほんのひと時
肌寒さを忘れさせてくれる

明けやらぬ朝の贈り物
金沢駅のガラスに
雪は光となって行き交う人を映す
歩幅の違う夢人たちが
白の中で一瞬だけふと立ち止まる

遠くへ向かう列車も
帰りを待つ想いも
雪は分け隔てなく肩に触れている

兼六園の静けさと駅に流れる時間
そのあいだにこの街の心がある
東茶屋
昔、鍵と数字を守っていた部屋で 
今は眠るようにワインが息をしている

雪の日の分厚い石の壁の中で
外の白い静けさとグラスの中の赤が
ゆっくりと溶け合う

金沢の雪は別れも出会いも
やさしく包む
旅立つ人も迎える人も
少し立ち止まってしまう

     作 マイラ


今回は以前仕事で数年間住んでいた石川県金沢の詩を書いてみました。
一緒に金沢の街に浸ってみませんか?

レトロな時間と近代的な時間を過ごすことができる街、金沢…
都心から北陸新幹線で2時間半で行けちゃうところです。
着いてすぐの予定がなければ、グランクラスのゆったりとした座席で能登ワインなどをいただきながら揺られて行きたいところですね。(勿論、帰りの新幹線でもいいかな?)

金沢に着くと…迎え入れてくれるのは、
金沢の駅前に立つ巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と荘厳な印象の「鼓門」の2つのドームですね。

ガラス製のドームは…金沢は雨や雪が多いために『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心』をコンセプトに誕生したドームです。

利用していてよくわかりました。
優しいおもてなしの心を感じられましたね。

又、フォトスポットとして人気なのが荘厳な印象の鼓門(つづみもん)
このドームは金沢で盛んな伝統芸能の能楽で使われる鼓をイメージしている木製の「鼓門」
このドームを見るたびに「ああ!今、金沢にいるんだ!」と思います。
この金沢駅前の2つのドームが迎えてくれます。
あそこはなんだか不思議な感覚が生まれてくるところです。

寒い雪の日は特に
「旅立つ人も、迎える人も、少し立ち止まってしまう場所」になる…
そんな金沢のイメージを、詩の中とは別のものを余韻として
短く一節だけ添えてみました。

「ガラスのドームに
雪が降る
空と街の境目で
人は一度
深呼吸をする」

私の中で金沢で過ごした日々の思い出が書いた詩とぴたりと重なりあって…
なんだか懐かしい気持ちになりました…


そう言えば、金沢駅から少し離れたところに、昔銀行だった建物をリノベーションしてレストランになっている所があります。
Bistro Kanazawa Todorokitei (ビストロ カナザワ トドロキテイ)
このお店はかつて銀行だった建物を利用している洋食レストランです。
古い銀行の雰囲気をそのままに…
高い天井や奥にある金庫室をワインセラーにした空間など、
レトロで重厚な雰囲気が楽しめて、東茶屋でも評判のお店です。
私はこのお店の雰囲気がとても気に入って、何度か足を運ばせていただきました。

お店の方もとても親切ですね。
お店の雰囲気も落ち着いていて、大画面のモニターに好きな映画をリクエストしてくださり映してくださいましたね。
因みに私は、「ローマの休日」をリクエストさせていただきました。
ランチを済ませてからもワインをいただきながら…
ゆっくりとした時間を過ごせましたね。
場所はひがし茶屋街や近江町市場方面へ歩いていく途中にあり、
町の散策と合わせて立ち寄れるロケーションです。

このお店は詩を書いていて、記憶と思い出がぴたりと重なって…
なんだか懐かしくなりました。
重たい金庫の扉の奥が、静かなワインセラーになっているあの空間。
お金や帳簿を守っていた場所が、
今はゆとりの時間と味わいを眠らせる場所になっている…
なんて素敵でしょうか?

これは、金沢らしい「過去を大切に抱きしめる変化の街」だなぁ、と感じますね。
雪の日ならなおさらのことです。
分厚い石の壁の中で、外の白い雪が降る静けさと…
ワイングラスの中の赤がゆっくりと、溶け合うようなゆったりとした時間ではないでしょうか?

この場所で、ある元銀行を、もし、詩に入れるなら
「名前を出さずに」…
記憶のワンシーンとして入れるのもあり?
うん!なんとも想像力を掻き立てるのではないのかしら?
ということで、詩にはあえて名前は入れずにおきました。
元の詩はこう書いています。

「かつて 
鍵と数字を守っていた部屋で 
今は 
眠るように 
ワインが息をしている」

〜⭐︎〜⭐︎〜⭐︎

金沢は、建物も、雪も、人の記憶も
静かに用途を変えながら生き続ける町だと思います。
また思い出したことや風景など
ひとつでもふたつでも
言葉にしていきたいです。

このほかにも金沢市内には、
歴史的建築を活かしたカフェやレストラン(旧銀行をリノベ化したカフェ併設の施設など)レトロな建物をそのまま使っている飲食店などがあります。
時間を見つけて訪れてみる価値は、きっとありますね。

私の中で金沢の言葉と風景と記憶が
ゆっくり溶け合うこの時間は、
まさに「雪の金沢、そして朝の贈りもの」でした。



あなたの今日が、少し雪の余韻をまとったような…
やわらかな一日になりますように…💞

またいつでも、この場所に
詩でも、朗読でも、思い出話でも聴きたくなったら、
ふらっと立ち寄ってくださいね♪


最後まで読んでいただきありがとうございました。
マイラチャンネルまーちゃんがお届けしました。

⭐︎٩(๑❛ᴗ❛๑)۶⭐︎


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