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スパイ防止法の嘘 ~必要なのは反カルト法~

「日本はスパイ天国だ!」
「だから早くスパイ防止法をつくれ!」

SNSやテレビでよく聞くフレーズだ。
中には「反対する人はスパイだ!」とまで言っている。
でも冷静に考えてみよう。

本当に、日本にはスパイ防止法がないのか?

実はこの話にはでっかいトリックがある。
名前は「スパイ防止法」と呼んでるがその中身は「外国のスパイ対策法」とはだいぶかけ離れている。



海外の「スパイ防止法」ってそもそも何?

まず、大前提として海外にあるスパイ対策法案をざっくり。

  • イギリス:Official Secrets Act
    中国やアメリカほど強権を強いておらず、諜報機関MI5には捜査権はあっても逮捕権はない。 国民主権を守りつつスパイ阻止が出来ている。 ドイツ(BfV) フランス(DGSI/DGSE) スウェーデン(Säpo) フィンランド(SUPO) カナダ(CSIS)もほぼ同じ運用。

  • アメリカ:Espionage Act
    外国に機密を渡す行為そのものを処罰。いわゆるスパイ映画のイメージに近い。 ただ権限が強すぎるため他国がそのまま真似するのは人権侵害リスクが伴う。現に悪用されてパランティアが国民監視を広げており、ICE捜査官の不当逮捕などが横行している。

  • 中国:反スパイ法
    適用範囲が広すぎて思想統制され、ちょっとした勘違いされやすく観光旅行者までも逮捕されてる。「国家に不都合な外国絡みの行為は全部処罰できる」という、いかにも独裁国家ならではの超強権法。 北朝鮮もほぼ同運用とされる。 自民党改憲草案もこれに近い。


日本の「スパイ防止法案」について

一言で言うと

「外国スパイを捕まえる法律」ではなく、「公務員や記者を縛る法律」だった。

中曽根康弘首相が1985年に「日本はスパイ天国」と言って盛り上がった流れで出てきた条文はこれ。

  • 「国家秘密」に指定された情報を漏らしたら処罰

  • その共犯・教唆・幇助も処罰

  • 場合によっては記者の取材行為も処罰対象

つまり対象は自国民
外国スパイを想定しているようで、実は内部の情報漏洩+報道封じだった。

だから「スパイ防止法は”治安維持法”の再来だ!」と当時から現代までずっと言われてきた。


「名前詐欺」スパイ防止法というラベル


「スパイ防止法」と聞いたら誰でも「外国スパイを取り締まるんでしょ?」と思う。でも実態は「日本国民の内部告発や報道を取り締まる法律」治安維持法そのもの。

国を守る法律と思わせて「政権に都合の悪い情報を縛る法律」を通そうとしたから反対派は必死に止めている。 そこになにも知らない情弱層が「スパイ防止に反対するのか!」と話が噛み合わなくなっている。


誰がこのレトリックを広めたのか?


実は「日本はスパイ天国」というフレーズを積極的に広めたのは、統一教会

  • 1970年代から「スパイ防止法制定」を悲願として活動

  • 「日本はスパイ天国」というキャッチコピーを大キャンペーン

  • 署名運動や全国の議会への働きかけを統一教会の関連団体主導で展開

でもここでおかしな矛盾がある。
もし本来の意味でスパイを防止する法律を入れたら、統一教会こそ真っ先に摘発されるはず。
なのに彼らが率先してスパイ防止法を叫んでいた。

つまり最初から「本物のスパイ摘発」なんてするつもりはなかった。


自民党と統一教会の関係


統一教会は1954年に設立。 自民党は1955年に結党。 安倍晋三の祖父である岸信介が、土地と邸宅を統一教会に提供していたのは有名な話、そもそも統一教会と自民党は最初から一心同体だった。

  • 本当の意味でのスパイ防止法を入れると、自分たちの裏口(外国資金や宗教団体との癒着)が掘られる

  • だから「スパイ防止法」と言いつつ、中身は「国民向けの監視強化法」に作りかえて主張した。


このネーミングに思想と目的が露骨に出ている


そもそも統一教会がこの名称を考え、それを後に自民党が採用したわけだが、この名称からして思想と目的が露骨に出ている。 なぜ防止法なんだ? なぜ取締法や対策法や処罰法じゃない? という話。

スパイを取り締まる←わかる スパイを対策←わかる スパイを処罰←わかる スパイを防止←スパイらしき人を片っ端から取り締まると名前の時点で宣言してる。 

この名前は完全に統一教会の理念そのもので、防止法という名目で治安維持法を再び行うという欲求そのもの。

1979年に国際勝共連合統一教会が政治活動するためのフロント団体)が「スパイ防止法制定促進国民会議」を発足して、ここから初めて世間に公表がされた。 この名前をそのまま自民党が流用して1985年に国会法案提出したことが、利害関係が一致している証左だ。


「日本はスパイ天国」という説について

廃案になった後も、「日本はスパイ天国」という報道はされ続けていた。

  • 熱心に報道してるメディアは、産経新聞・フジテレビ・Hanada・世界日報など。

  • 国政政党では、自民党だけでなく参政党・国民民主党・維新・日本保守党・NHK党も同じことを言っている。

日本の安全保障を考えたものでは無く、体よく国民を騙しつつ、統一教会ら売国組織からの協力が得られる使い勝手のいい政治的キャッチコピーとして使われてきた。 具体的に特に注意すべきは「清和会ライン」つまり「岸信介→安倍晋三→高市早苗→参政党」この脈々と続く統一教会ラインに最大限警戒してほしい。


日本はすでに「スパイ対策法」が備わってる


「日本にはスパイ防止法がない!」とよく言われるが、2000年代に出来た法律によって既存法でカバー出来るようになっている

  • 特定秘密保護法(2013年施行)
     防衛・外交・スパイ防止・テロ防止分野の「特定秘密」を指定、漏洩は最高懲役10年。

  • 国家公務員法 第100条
     公務員の守秘義務違反を罰則化。

  • 自衛隊法 第59条
     自衛官の防衛秘密漏洩に懲役刑。

  • 刑法 第81条 外患誘致罪
     外国と通謀して武力行使を誘致:死刑のみ。

  • 刑法 第82条 外患援助罪
     外国の武力行使を援助:無期または5年以上の懲役。

  • 外為法(外国為替及び外国貿易法)
     外国資本による企業買収や軍事転用可能技術の不正輸出を規制。

  • サイバーセキュリティ基本法、サイバー関連法
     不正アクセス防止のセキュリティ対策を義務化、国際連携など。

  • 不正競争防止法
     5度の改正によって国外犯の立証と刑事罰を強化(詳細は後述)

  • 経済安全保障推進法(2022年施行)
     経済活動を通じた国家安全保障を守る初の包括法。

これらを組み合わせれば「事実上のスパイ防止法」になっている。
そもそも他国も複数の法律を組み合わせてスパイ対策をしており、
魔法の杖のような一つの法律で全てのスパイ対策が出来る法律なんてものはこの世に存在しない。


他にやれることは?

  • 外国代理人登録法:外国から資金提供や指示を受けた者は必ず届け出

  • ロビー透明化法:政治家と企業・宗教の面談を記録・公開する義務

  • 反カルト法:宗教団体や反社のスパイを直接取り締まれるようになる

  • 内部告発や報道の保護:公益性のある情報提供者を権力者から守る

こうすることで本来のスパイ対策と「民主主義の自由」を両立できる。 繰り返すが、これはもはやスパイ防止法ではなく、現状ある法整備の拡張に過ぎないので、「スパイ防止法が必要だ!」だの掲げてる輩はカルトの片棒を担いでると言える。


不正競争防止法 5度の改正

  • 1993年:民事ルール導入(企業スパイ対策の第一歩)

  • 2003年:刑事罰導入(実効性の確保)

  • 2009年:国外犯対応(国際スパイ対策)

  • 2015年:立証緩和+刑事手続強化(摘発しやすく)

  • 2019年:サイバー窃取対応(時代への適応)

民事 → 刑事 → 国際化 → 実効性強化 → サイバー対応 と発展した。

なにがどう「スパイ天国」なんだ?
つまりは、”スパイ防止法”を声高に吠えてる人はただのポジショントーク、このネタを使えば、勝手に保守と呼ばれて自動的に票が集まるから言ってるだけ。 知ってても知らなかったとしても、どちらにしても最悪。 「情弱か詐欺師か」の違いでしかない。

スパイ防止法は名前詐欺で実態は治安維持法そのもの」であり、もし海外のスパイ防止法と同程度の内容だったらとっくに可決されていたという話。 だが安心してくれ。 最近できた法律により、やっと海外に追いついたから。

マスコミは、人権侵害リスクのない法改正は「面白みがない」とスルーするから。だから着々と外国スパイに対抗する法律が出来ているのに国民が知らない。


現在は改善されたのか?

「昔の自民党案と今訴えてる人たちの主張は違う」
という意見がある。それは本当だろうか?

自称愛国保守政党がどちらも、「政治信条や思想」を理由に逮捕できるようにするためにスパイ防止法を活用すると宣言している。


必要なのは反カルト法

前述したように、日本はすでにスパイ対策の法体系を備えている。
残された課題は、政界に侵食している反日カルト=“スパイ”を止めることだ。
統一教会自民党や創価学会公明党や日本会議が、政教分離の憲法違反をしながらカルトと一心同体の政治を続けてきた惨状を、ここで食い止めること。

必要なのは、治安維持法型のスパイ防止法ではない。
反カルト法を制定し、野放しになっているスパイ勢力を断つこと。

それこそが真の意味でスパイを防止する国をつくる道であり、次の世代への責務だ。

フランスには「反セクト法」というカルト規制の法律がある。
これは宗教そのものを狙い撃ちするんじゃなくて、人権侵害とかマインドコントロール、詐欺的な金集めをやっている団体を取り締まる仕組み

図にあるように、「こういう特徴が複数あればカルト認定」という基準を設けていて、司法のもとで規制できる体制。
だから「信教の自由は守るけど、人権侵害は絶対に許さない」という線引きがはっきりしてる。(フランスでは、創価学会や統一教会もカルト認定されている)

日本もこのモデルを取り入れて「反カルト法」を作るべき。
それこそが、スパイ防止と国民主権を両立させる現実的な道。


統一教会と政治の関係

なぜ反カルト法?と思っている人はこれを思い出してほしい。

この幼い子どもが安倍晋三
統一教会の過激派分派「サンクチュアリ教会」が来日し参政党を応援街宣

スパイ防止法は統一教会の悲願

1968年に、日本で一番最初に「スパイ防止法」と言い出して、自民党議員に法案を出させたのが統一教会。 そしてネットで「スパイ防止法」検索すると上位ヒットする 「spyboshi.jp」 サイト管理者は統一教会系の団体。スパイ防止法制定促進国民会議は統一教会の団体です。

Twitterで「spyboshi.jp」検索した結果が下記リンクで見れます、証拠がゴロゴロあるのでどうぞ。

統一教会の機関紙「世界日報」アカウントが現在もスパイ防止法(治安維持法)を主張し続けてるのはこちらから確認できます



国際勝共連合

  • 統一教会が運営する政治団体:1970年代から「スパイ防止法制定」を悲願として活動。

    • 1979年「スパイ防止法制定促進国民会議」設立

    • 「日本はスパイ天国」というスローガンを大規模署名運動や講演会で拡散

    • 『世界日報』(統一教会系日刊紙)にて「スパイ防止法必要論」を継続的に展開

勝共連合の機関紙 思想新聞

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最後に、こちらの画像を保存推奨。 この話になった際に突きつけてやってください。 

必要なのはスパイ防止法ではなく反カルト法だ



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