三鷹・国立天文台、100年前の木造ドームの中へ
先日、三鷹の国立天文台に行ってきました🔭
想像を超える迫力で、100年前の建築のディテールに見入ってしまいました。
主役は、敷地内にある「大赤道儀室(天文台歴史館)」。1926年に完成した、木製ドームをもつ歴史的な建物です。Xには音声解説付きの動画も投稿しているのでチェックしてみてください。
三鷹の国立天文台に行ってきました。
— 吉祥寺もんど|お勧めスポット紹介 (@kichijoji_monde) May 24, 2026
想像を超える迫力と機能美に感動🔭
100周年を迎える国立天文台。この美しい木造のドームの建築には当時の造船技術が応用されていて、なんと今のIHIが製造を担当したとのこと😳
この三鷹のトリビアを動画(音声解説付き)でご覧下さい🎤 pic.twitter.com/Isplv5NNNg
設計は東京帝国大学営繕課、中村與資平が施工。焦点距離10メートルにおよぶ屈折望遠鏡をすっぽり納める木製ドーム部分は、当時、球体にまげることが技術的に難しかったので造船所の技師の支援を得てつくられた、とても珍しい建築なんだそうです。
驚いたのはこの造船所、なんと今のIHIの前身である旧東京石川島造船所だったとのこと。意外な繋がりに驚いたのと日本の船をつくる技術が国立天文台の星を観る建物を支えていたとは初めて知りました。
中にあるのはカール・ツァイス製の65cm屈折望遠鏡は、屈折型として日本最大口径とのこと。
そしてもうひとつ驚いたのが、望遠鏡を支える建物の仕組みです。
望遠鏡を動かすために床や建物全体が動く構造で、もはや建築というより建物全体が望遠装置そのものなんだなと、実際に中に入ってよくわかりました。
— 吉祥寺もんど|お勧めスポット紹介 (@kichijoji_monde) May 24, 2026
音声解説付きでどうぞ🎤 pic.twitter.com/JOMQDLvyZI
望遠鏡の鏡筒の向きに合わせて、観測者が立つ「観測床」がエレベータ式に上下する設計になっていて、望遠鏡がどんな姿勢でも楽にのぞけたそうです。建築というより、建物全体がひとつの観測装置なんだなと、中に入ってよくわかりました。
2002年には国の登録有形文化財になり、いまは静態保存。国立天文台が麻布から三鷹に移って100周年という貴重なタイミングに訪れることができて本当に良かったです。カール・セーガン原作の映画『コンタクト』を思い出しました。
三鷹キャンパスは無料で見学できますし、100周年というタイミングに是非訪れてみてください。おすすめです★★★★★
遥か彼方の銀河系で、知能を持った生命が存在していたら、人類はどう振る舞うんでしょうね?
— 吉祥寺もんど|お勧めスポット紹介 (@kichijoji_monde) May 30, 2026
カール・セーガン原作の映画『コンタクト』を思い出した素晴らしいスポットでした💫
オススメです👌 音声付きでどうぞ⤵︎ pic.twitter.com/DG6n7J8dcd
場所はこちら📍
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【参考URL】
天文台歴史館|国立天文台(NAOJ)
国立天文台三鷹移転100周年記念企画展「三鷹と歩んだ天文台の100年」|国立天文台(NAOJ)
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