【Tales】ずっとこういう世界に行ってみたかった
~皆さんは、子供の頃に憧れた姿がありますか?~
おとぎ話に出てくるようなお姫様の姿
地球を救う筋肉ムキムキの少年漫画の主人公の姿
可愛らしい猫の姿
尊敬する父や母のような姿…
それぞれなりたかった姿が
皆様にもあったのではないでしょうか?
私にも、子供の頃からずっと
なりたかった姿がありました。
どのような姿かというと
自分がめちゃくちゃ小さい姿になることでした。
赤ちゃんぐらい小さいとか
そのぐらいではなくて
もっともっと小さい
キャベツよりも小さくて
リンゴよりもっと小さくて
虫ぐらいのサイズ。
なぜかって言うと
虫ぐらいのサイズになれば
当たり前の目の前に広がる世界が
ファンタジーのような冒険心をくすぐる世界に変わるからです。
小さな草むらが、壮大な森林に変わるし
狭い小池が、どこまでも続く湖へと変わる
どこにでもある普通の石が、雄大な山へと変わるのです。
イメージとしては、こういった感じでしょうか?







子供の頃から、冒険をするのが
大好きだった私は
近所の山に出かけては
虫達の世界だったら、この木や葉っぱは
どのように映っているんだろう?
この土や木にできた小さな穴の先には
どんな世界が広がっているんだろう?
そんなことを考えていました。
虫が好きって言うよりも
虫達のサイズで暮らす生活に憧れたのです。
虫ぐらいのサイズで、世界を駆け巡りたい!
何もかもが大きな世界で、冒険してみたい!
小さな世界の住人達と、仲良く暮らしてみたい!
そんな夢を持っていました。
でも、現実的にそんなことは不可能です。
だから、小学生から中学生の間に
私の憧れの世界を漫画にして書き留めていました。
誰かに公表するわけでもなく
ただ自分の憧れの世界を具現化するために
ネタ帳に書き留めていました。
度々、私のエッセイでも
話していますが私は極度の恥ずかしがり屋です。
だから、人に漫画を見せるなんて
決してできませんでした。
家族にすら絶対に見られたくありませんでした。
だから、書き留めた漫画を
家のあらゆる場所に
隠しては、家族にバレそうになったら
また隠し場所を変えてを繰り返していました。
そして、いつの日か
自分でもどこに隠したかわからなくなりました。
本当にアホな人間でございます。
たぶん、誰かにゴミだと思って
捨てられてしまったと思うのです。
でも、全然悲しくなかったのです。
だって、大人に向かうに連れて
自分の空想の世界で作り出した漫画なんて
大切に残していても仕方ないと思っていたからです。
空想の世界ではなくて
現実世界で生きていかなければいけないと
大人になればなるほど痛感していきました。
そんな中で
今から2年前にコロナに感染しました。
どこにも行けず、誰とも会えず
ただひたすら暇な時間。
退屈で頭がおかしくなりそうでした。
狭い部屋の中で、大の字で寝ながら
「もし、自分の体が虫ぐらい小さかったら、この狭い部屋も面白い世界になるのかな…」
と考えました。
「ああ、そうだ。
子供の頃は、そんな物語を漫画にしてたな…
どうせ暇だし、どんな話を書いてたか
メモ帳に思い出しながら書いてみようかな…」
そして、思い出しながら
書いてみたら、めちゃくちゃ良い話だと気づいたのです。
なんて良い話を
子供の頃の私は考えたのだろう…
小中学生の想像力ってすげぇ…
でも、誰にも発表できない。
やっぱり、そっと心の中に閉まっておこう…
そして、月日が流れ
去年妻からnoteの存在を教えてもらいました。
「おお!これなら子供の頃に考えた物語を発表できる!
でも、いきなり物語を書いても
誰も見てくれないだろうから
まずは、自分のことを知ってもらうために
エッセイを書こう!」
ということでエッセイを書き始めました。
そしたら、思った以上に
たくさんの人から嬉しい反応をいただけました。
そして、調子に乗って
短編小説をあげたり
育児日記をあげたりしていました。
でも、途中で気づいたのです。
子供の頃に考えた長編物語を世に公表するためにnoteをやったのに、全然載せれてないぞ…そろそろ載せないと…
でも、めっちゃ長い物語だから…
絶対読んでくれる人も少ないだろうし
まだまだ小説と言えるような代物でもないぞ、これ…
それに、これをnoteに上げたら過去の記事が埋もれちゃうじゃないか…
この物語は、普段私のnoteを読んでくれている人達の需要とは異なるぞ…
新しいアカウントでも作るべきか?
いやいや、それじゃあ本末転倒だ。
うわ、どうしよう…
私は、悩みに悩みました…
そこで、noteが救世主を作ってくれました。
それが物語投稿サイトTALES (テイルズ)です!
まさに今の私にぴったし!
しかも、小説じゃなくて良いみたいなので
私のなんちゃって小説にぴったし!
ということで
普段の私のnoteにあげている小説とは
また毛色が違う物語をTALESにあげました。
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脚本に近い感じなので
わかりにくいところもあるかもしれませんが、読み終わった後は少年少女の夏休みの終わりのような感覚になると思います。
これを世の中に公表したら
もういつnoteを引退してもいいです…
たぶん、まだnoteは続けると思いますけど…
文庫本一冊にも満たない文字数なので
もし良かったらぜひ…
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