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ルーツ旅【京都・山城地域⑤】素晴らしい茶畑の風景に、心が癒されます✨

上の写真は、2019年11月にQ町の茶畑で撮った写真です。眼下に広がる茶畑のうねが見事ですよね。
マイクロバスで山のふもとまで来て、そこから徒歩で10分ぐらいかけて上ってきました。

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▼これもまた共時性現象?

それについて書く前に、1つ訂正しなければいけません。先日、天満宮にあった「コンクリート製の鳥居」について書きましたが、その後すぐに、それは間違いだとわかりました

Q町について検索しているとき、たまたま2020年に発表された考古学の資料を見つけたのですが、そこに「石造りの鳥居」が2つあると書いてあったのです。コンクリート製じゃなかったんですね💦

小さなことなんですが、この資料に大事なことが書いてありました。

石作りの鳥居が奉納された時期は、
 ・天満宮の鳥居→1926年(大正時代)、
 ・春日神社の鳥居→1715年(江戸時代)。

写真をよく見ると、あれは1715年に作られた春日神社の鳥居のようです。

確か、うちの先祖は1740年ぐらいにQ村に住んでいました。春日神社の鳥居が1715年に作られたのなら、もしその作成時の記録が見つかれば、住んでいた時期が早まるかもしれません

こうやって先祖探しの手がかりが増えていくんですね。

私が間違ったことを書いた直後に、タイミングよく正しい情報が出てきたのは、きっと田村さんのいう共時性現象なのでしょう。「おいおい間違っているよ」という、先祖からのメッセージかもしれません。

そう田村さんに言ったら、「そもそも江戸時代にコンクリートなんかないだろう」と一蹴されました。すみません、常識がなくて……😅

▼山の斜面に広がる茶畑

私たちはQ天満宮から再び車に乗り、5分ほど走ってから、周辺を歩くことにしました。あたりは、いかにも山村という風景が広がっています。

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車道から細い脇道に入ると、小さな川が流れていて、曲がり角にはお地蔵さまが立っていました。初めて見るようで、どこか懐かしい光景です。

それはもちろん、ここは私が子どもの頃、母に連れられてきた場所だからです。大通りには、あのとき母と一緒に降りたはずのバス停もありました。

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最初は平坦だった道が、そのうち上り坂になってきて、私はだんだん息が切れてきました。運動不足の体にはキツいです💦

なんとか坂を上がりきると、小さなお寺がありました。

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「うちの先祖は、ここの檀家だったのかな」と私。

「いや、どうだろう。もっと向こうにある鷲峰山の金胎寺かもしれないですよ」と、西条さん。

昔、このあたりは山岳信仰が盛んでした。金胎寺は、修験道で有名な役小角が開いたといわれるお寺です(かなり険しい岩場らしく、今回はコースから外しました)。

金胎寺からここまで結構な距離がありますが、それでも山に近い集落ということで、昔はこのあたりの家も檀家になっていたのかもしれません。

お寺を出てしばらく歩くと、見晴らしのいい場所に出ました。丘の上に向かう斜面一面が、きらきらと日の光を反射する茶畑になっています。
きれいです✨

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▼お茶のおいしさの秘密は寒暖差にあった

青空の下、茶畑のあちこちで、高い柱の先につけられた風車がまわっています。「何のためにあるのかわかりますか?」と、西条さん。

お茶の一番の大敵は、霜なんです。寒くなると、風車をまわして空気をかきまぜ、霜がおりないようにするんですよ」
へぇ、そうなんだ。

Q町のお茶がおいしいのは、寒暖差の大きい気候によるところが大きいそうです。霧が発生して強い日差しをさえぎることで、旨味のあるお茶ができますが、霜が降りると茶葉が枯れてしまうので、風車で空気を混ぜて霜が降りないようにしているのだとか。

坂を下りる途中、茶畑のところどころに白い花が咲き、地面に茶色の実が落ちていました。茶摘みのシーズンは、とうに終わったようです。

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▼先祖の暮らす場所は明日に持ち越し

ところで、あらかじめ調べておいた母の生家があった場所は、どうしても見当たらず、私が昔、母とお参りをした墓地も、見つけることができませんでした。まあ、きっと明日、京都のおじが案内してくれるでしょう。

お昼になり、ガイドツアーは終了です。近くのカフェで昼食をとってから、駅に送ってもらうことになりました。

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鹿肉が入ったカレーを前に、西条さんが今日のことを振り返ります。

「それにしても、Q天満宮の宮司さんに会ったのはびっくりしたなあ。あんな偶然ってあるんですね

そう話す西条さんに、私は遠慮がちに、でも言わないではいられませんでした。
「私はこういうこと、よくあるんです……ラッキーな体質なんですよ」(小声)

駅で西条さんと別れたあと、今日の宿に行くことにしました。いつもの奈良市内ではなく、ちょっと秘境っぽい場所にある宿なので、まだ早い時間ですが、余裕をもって向かうことにします。

(⑥へ続く)

>>>前回の話:ルーツ旅【京都・山城地域④】神社が作られた経緯が、なにかおかしい




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もののふ椿🌺ルーツ旅であなたもドラマの主人公に✨ サポートありがとうございます! 近々、家系図のよくわからない部分を業者さんに現代語訳してもらおうと考えているので、サポートはその費用にあてさせていただきます。現代語訳はこのnoteで公開しますので、どうぞご期待ください。