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〜オレ流〜 ラポール形成と相談面接技術(思想強め)

ラポール形成、要約すると「信頼関係の構築」ですかね?

私が他者にケースワーク、もっと言えば福祉について教える際には必ず伝える。最初に伝える。
とっても大切な事であり、大切にしている事でもある。

さて、ネット等で調べると

『「ラポール(Rapport)」とは、相手との間に築かれる信頼関係や共感、心のつながりを意味する心理学用語で、フランス語の「架け橋(橋をかける)」が語源です。カウンセリングやビジネスなどで、お互いの心が通じ合い、リラックスして安心してコミュニケーションが取れる状態を指し、良好な人間関係の基盤となります。 』

と、ありました。フムフム。

私は、ラポール形成こだわります。コレ、超こだわります!ケースワーク、というか、ワーカーにとってラポール形成は、生命線と言っても過言ではないと自負しております。


私はまず、面接に入ると、いかにしてラポール形成するか、を考え、真っ先にこれを優先させる。これを目指す。

私のこだわりですが・・・

ラポールの要約が何を指しているのか、言葉の定義は、今回はどーでもよいのだが、『信頼』ではなく、『信用』を目指す。

まずは、クライアントに信用される事に命をかけるのだ!!

なので、学生及び新人等にラポール形成の話をする際には、「要約すると、信頼関係の構築なのだが、優先すべき順序は、『1.信用、2.信頼』だと教える。


あなたは、信用していない他人にプライベートな悩みを打ち明けられますか?

あなたは、信用出来ない他人を頼りますか?


と言う事です。


じゃあ、具体的にオマエ面接の時、何かしてんのかよ?と言われそうです。

えぇ、仰る通り、めちゃくちゃ小細工してます。
半分、詐◯師みたいなことしてます。◯欺師みたいとは言いましたが、詐取は行いません。偽計もしません。

では、なにか?

心理学を応用します。

あ、
あと、私、面接時、アイスブレイクほとんどしません。
下手なアイスブレイクするくらいなら、しない方がマシと思うタイプです。

仕事がらなのか、プライベートでも、例えば接客業の方のアイスブレイクが手に取る用にわかる。「お、アイスブレイクかましてきた。まずは天気の話か?フムフム」とか、「でた!王道パターン、仕事は休みか?が。」とか。きっと接客マニュアルにあるのでしょう。やってもいいのだけれども、アイスブレイク後のつなぎが不自然なんだよなー。「今日は休みですか?今日一日天気良いみたいですよ。これからどこか行かれるんですか?前髪どうしますか?」みたいな。

また、心理学を勉強すると、営業職の方の作戦とか心理状態とか、裏が見えたりする。

それは、どうでもいい


本題にもどり、私の面接の場合、『クライアントは何かしら困っている』が前提。困っていなかったら、ここへは来ない。ただ、世間話をするだけでは大抵の人はこない。(来ても一向に構わないのですけれども)
ただ、『何に困っているのか』を自分でもよくわかっていないクライアント、上手く伝えられないクライアント、言語化できないクライアントは少なくない。

ワーカーの皆さまは、そんなの当たり前だろーが!と仰るかもしれない。

様々なクライアントがいるが、前述の方に皆共通していることは、『困っている』ということ。表現が多種多様であり、上手い下手なだけ。
なので、私は、この『困っている』に強烈なアプローチをかける。いや、正確に言うと、かけたい。

ここまで読んでくれた方は、既に何言ってんだコイツ状態かもしれない。もう少し具体的に述べる。

私は、極論、面接は傾聴のみでもOKだと思っている。修道院のシスターが、罪の告白者に対して何をするか、どうするか、知っているかい?あれもまた、面接場面である。シスターは、告白者に「あぁした方が良い、こうした方が良い」とは言わない。ただただ、告白者の懺悔を傾聴し、最後に一言、「悔い改めよ」なのである。これで告白者は救われるのである。
私の場合、実務では当然傾聴はするが、実は相手の話はあまり聞いていない。傾聴している風に見せているのだ。

【私の面接ざっくりまとめると】
①傾聴のフリ
②クライアントの相談のなかでキーワードが出ればそれを拾う
③クライアントを分析する(ラポール形成の最適解探る為)
④支援を頭で考える
⑤助言、提言を行う

①〜⑤を面接時、同時進行する。困りことがわかれば、そこに強烈アプローチ。困りことなければ、話聞いて終わり。なので、前述の通り、正確にはアプローチかけたい、になる。(ただ、98パーくらいの人は困りことありましたが)

あ、誤解のないように言っておきます。①傾聴のフリの理由。人によっては、不謹慎と思うかもしれない。しかし、私なりの理由というか、工夫なのだ、フリは。

例えば、他者の話に100パー集中するとしよう。これは、脳に余力の無い状態と私は捉える。この状態を維持すると、どうなるか?
おそらく、感情や表面的な事が優先され、ともすると、より良い支援の方針を見失う可能性が高い。

では、この按分を、7対3にしたらどうなるだろうか?傾聴7:フリ3。脳の余力がかなり増えた。

クライアントは、皆が皆善人ばかりではない。意図せず、悪い事をするクライアントもいる。長くワーカーをやっていると、いつか必ずブチ当たる。
この時、全力傾聴をすると、相手に引き込まれる恐れがあるのだ。その為の傾聴のフリ。少し言葉が悪いかも知れない。
つまりは、傾聴7:フリ3は、主観7:俯瞰3である。尚、この按分の比はあくまで例であり、クライアントや状況によって調節することは言うまでもない。


わけわからんことを長く語りすぎてしまった。


少しアツくなってきてしまったので、心理学は、また別で書こうと思う。

信用される為の結論
①傾聴する(していると思わせる)
これだけでもOK
②困りことに対して改善策提案
クライアントが「それイイね」と思えば心理的距離縮む
③情報提供
人は自分が知らないこと知ると喜ぶ

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