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🧙‍♀️ アロマセラピーの歴史(講座やワークショップで使ってくださいね)

古代の人々と植物のかかわり

古代文明では、植物の香りや効能が医学的に価値のあるものだと早くから認識されていました。記録が残るよりも前から、人々は植物を生活の中に取り入れていたと考えられています。世界で初めて精油が蒸留されたのは10世紀とされていますが、植物を医療や儀式に用いる歴史は、もっと古代にさかのぼります。


🪄紀元前3000年 エジプト時代

エジプトでは、死者が復活した際に魂が戻る場所として遺体をミイラ化する風習がありました。その際、ミイラ作りに使われたのがミルラ(没薬)です。ミルラは消毒の役割を持ち、内臓を取り除いた後に詰められました。また、ミイラを包む布はシダーウッドに浸したものを使用し、防腐と香り付けが行われました。

エジプトでは医療や化粧、宗教行事においても植物が広く使われており、お香は神への祈りや儀式の際に焚かれました。特にエジプトの神殿では香油を焚いて神聖な空間を清めることがありました。香料は主に植物や樹脂から抽出され、芳香の強い物質(例:乳香、没薬)や花や果物から得られるエッセンス(例:ジャスミン、シナモン)などが使われました。
毎晩王の前で、ダンスを踊る踊り子たちは、頭の上に筒のようなものを被り、その中にジャスミン、ローズ、シナモンなどを牛脂で漬け込んだものを入れて踊り、熱でどんどんとその香りが溶けていくことで、空間を濃厚な香りで満たしていったのです、

大英博物館にて撮影

古代エジプト時代の口開けの儀式

1. 口開けの儀式とは? 古代エジプトでは、死後の世界における復活を信じていました。
死者の魂が神々に受け入れられ、肉体を再生させるために行われた儀式が「口開けの儀式」です。この儀式は、特にファラオや高貴な人物の葬儀において重要な意味を持っていました。その際にフランキンセンスを使用しました。

2. 儀式の目的 「口開けの儀式」の主な目的は、死者の肉体と魂を再結合させることでした。この儀式は、死者の口を開けることで、死後の世界での会話や食事が可能になるという象徴的な意味を持っていました。

3. 儀式の方法 儀式は、葬祭の神アヌビスの姿をした人物が支えるミイラに
神官が行います。
神官は特別な杖やナイフで死者の顔や口を開ける儀式を行い、死者が再生するための儀式を完成させます。また、死者の口を開けることで「言葉」と「呼吸」が蘇り、死者は永遠に存在し続けると信じられていたのです。
スピリチュアルの語源は、「呼吸」スピラーレから来ているのも何か繋がりがありそうですね。

4. 死後の世界観  復活するために儀式が重要な役割を果たしました。死者が無事に復活し、エジプトの神々の一員として永遠の命を享受するためには、口開けの儀式が欠かせなかったのです。



🪄紀元前2600年 古代ギリシャ時代

古代ギリシャでは哲学や医学が大きく発展し、医学の祖と呼ばれるヒポクラテスが活躍しました。医学の祖であるヒポクラテスは、オリーブオイルに植物を漬け込み、軟膏や薬を作って治療に役立てました。戦場に赴く兵士たちもを持参し、傷の手当や防腐に利用したといわれています。ヒポクラテスから、ガレノスへと続きます。

【ヒポクラテスの言葉】

  • 「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」

  • 「病気は食事療法と運動で治療できる」

  • 「歩くことは人間にとって最良の薬である。」

    • 「病気は自然の中にこそ癒しがある。」

    • 「健康を保つ秘訣は、体を清潔にし、静かな心を持ち、日々の食事に注意を払うこと。」

    • 「汝の食事を薬とし、汝の薬を食事とせよ。」

    • 「医者が治すのではなく、自然が治すのである。」

ドイツでの研修 リッぺ州で一番古い薬局 ヒポクラテスがいました(他にも音楽の神様など)

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