Langakuの記録 どうでもよくなどない!
note280日目です。
英訳漫画を読んでいて、 次のような 表現がありました。
英語(翻訳)
"Who cares? I care!"
日本語(元)
どうでもよくなどない!
なかなかリズムのいい訳ですね。
直訳すると、
Who cares? ↓
「誰が気にするんだ?」
「そんなこと誰も気にしないだろ?」
I care! ↓
「俺は気にする!」
「私は気にするぞ!」
になります。
日本語だと会話としては、
「誰も気にしねーよ。」
「いや、俺は気にする!」
に近い感じです。
実はこの care という単語は、
take care of (世話をする)
だけを先に習うことが多いので、
「ケアする」 「介護する」
のようなイメージを持つ人が少なくありません。
でも英語では、まず最初に
気にかける
心配する
関心を持つ
という意味があります。
例えば、
I don't care.
は有名なフレーズの一つです。
意味は、
「どうでもいい。」
「気にしない。」
ですね。
つまり care は本来、
「心が向いている状態」
なのです。
語源は古英語の caru。
意味は、
悲しみ
心配事
悩み
でした。
もともとはポジティブな言葉ではなかったのです。
何かが気になって眠れない。
心配する。
頭から離れない。
そこから、
「気にかける」
という意味が生まれました。
だから、
I care about you.
は、
「あなたのことを大切に思っている。」
です。
単なる関心ではありません。
心に引っかかるほど重要だ、
というニュアンスがあります。
今回の漫画の場面では、
「誰もそんなこと気にしないだろ」
と言われたのに対して、
Who cares? I care!
と返しています。
英語圏でも、
Who cares?
は定番の挑発フレーズです。
例えば、
A: The shirt looks weird.
B: Who cares?
なら、
「そのシャツ変じゃない?」
「そんなの誰が気にするんだよ。」
です。
そこへ、
I care!
と返すと、
「いや、俺は気にする。」
になります。
I care.
だけで感動シーンも作れます。
例えば映画で、
Nobody cares about me.
「誰も俺なんか気にしてない。」
と言う人物に対して、
I do. I care.
と返す。
それだけで名シーンになります。
日本語なら、
「私は気にしてる。」
「あなたを大切に思ってる。」
くらいの重みがあります。
--読んでくださりありがとうございました--
※イラストはAI:Copilot生成、文章はAI:Copilotと作者との協力によるものです
