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私と算命学:丙午その2

今日は私はどのような信念で算命学に取り組んでいるかお話ししたいと思います。
そうすることで人となりが伝わるかな?
今回はより内容を深めて丙午ひのえうまについて解説しますので算命学の基礎を学ばれた方への内容になります。

算命学とは


算命学とは…調べればいろんなところで基本的なことが書かれていますね。
きっとnoteで占い等検索される方にとっては少々食傷気味な内容かと思いますので割愛いたします。
簡単に3行で示すと

古代中国で生まれた
天地自然の法則を利用した
体系的占い

です。
端折りすぎかな?ニュアンスさえ伝われば!

算命学はよく統計学と誤認されがちですが統計的手法は検証のためにやることで、算命学は演繹的えんえきに理論が定められています。
ただ私の習性として古代につくられた定理が本当に正しいのか、現代でもという疑問が常に湧き出ます。
なので帰納法きのうほうを用いて定理の検証と算命学の精度確かめているので演繹帰納法両方を用いて研鑽けんさんに励んでいます。

なぜ検証が必要なのか。

算命学が生まれた時代と現代の人間社会の様相は大きく変化していますね。
古代「否」であることも現代ではそうでないこともあるはずです。
単に昔の人が言ったことをそのまま飲み込んでいいんか!?と感じるのは私がひねくれているからでしょうか。

前回と重複するところもありますが、定理を基に前項「丙午ひのえうま」を例に詳しく見てみましょう。

詳しく!丙午


「非常に強い運を持ち、運が強すぎるため周囲が犠牲になり孤高の罰を受ける。女性は夫の運を喰う。若年にして有形の宝を散ずる。理性を根底に置いて大成する。情に囲まれ人情の世界で成人すると自分の本領発揮が難しくなる」
と古典にはあります。
これをなぜそうなのかの原理を考えず四面四角に受け入れると現代に即した解はでません。

夏の旺地(午)の灼熱太陽(丙火ヘイカ)で専気干支せんきかんしで、最大エネルギー(天将星てんしょうせい)故に周囲への影響が大きいこと。
周囲へ影響力の強い丙火により午の性質である前に出る気質とリーダーシップが最も発揮できる干支となり、男性はもとより女性は早い段階で家庭に収まるには器が大きく能力発揮がし難しくなります。

丙午アチアチカラカラ大地の図

主題から逸れますが丙午に限らず、天将星という頭領のエネルギーが与えられている干支は必ず「石門星せきもんせい」という星とセットになります。
石門星は自分が主張する自我ではなく、兄弟や仲間の気であり丙火なら丁火、比和関係、つまり”本質は同質ながらも自分とは性向の違う別の自我”を意味します。丙午は日支本元にっしほんもとにこの丁火があります。
翻訳すると誰か(仲間)のために使うエネルギー。
丙午の場合は陽火丙が陰火丁を吸収して大きくなるので組織のトップに立ちまとめ上げる役割ですね。

日支中元にっしちゅうげんには己土きどがあります。五行・気の推移は火生土かしょうどとなり、上下の性質の違う火性がこの己土に流れ込みます。
己土がクッションとなり、大火を防いでいるのです。
丙午の場合、己土は調舒星ちょうじょせいという極めて個人的感情を発露させる感受性の強さ、表現力を示す星になります。
 己(調舒星)が能力として燃焼するかどうかが、丙午の完成度を決めると言えます。

調舒星の人情が天将星の偏りにつながると、理性とは反対方向に傾斜となり、そうなると本来の丙午らしさが発揮できません。
集団仲間の関係において個人的感情の直接表現や独断専行の連続では受け入れられないでしょう。
いかに調舒星(個人感情)を制していくかが、課題ということを示唆した古典の表現です。
揺らぐ猛火をコントロールするためには学ぶこと(水性)で理性や教養を身につける必要があります。


まとめ


・丙午はハイパワー故に早い段階でエネルギーを完全燃焼できるような目標設定が必要。
・過保護保守であると能力発揮が難しい。
・エネルギー・個人感情をコントロールするため理性知性が必要。
・人を統べる立場に身を置き、リーダーシップを発揮することが本懐。

ということでしょう。
この様に演繹定理に基づき、現代に翻訳したものを帰納法を用いてデータ検証しています。

最後に


算命学はその全てに定理があり、当てはめながら解を探していけるので、私のような理屈っぽい者にも占いという不確かで曖昧な事柄にも全力で取り組めているというわけです。
なんでそうなの?!を突き詰めるのって、不毛で、無駄な様ですが、やってみると実際なんの意味もないことなんてないのだと感じさせられます。
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
たったこれだけの記号でそんなことがわかるなんて面白くて不思議ですね。




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