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「iPhone 17のAI」と「中古ショップのサイト」を見ていたら、ちょっとしたアイデアを思いついてしまった話

iPhone 12 miniのカメラが、ちょっとずつ壊れてきた

最近、iPhone 12 miniのカメラの調子がだんだん悪くなってきました。

写真を撮ろうとするとピントが合わない、なんとなくぼんやりする。最初は「気のせいかな」と思っていたのですが、明らかにおかしい。

そこで自然と頭をよぎるのが「どうしよう」問題です。

  • 修理に出す?

  • 同じ機種の中古を買い直す?

  • いっそ新しい機種に買い替える?

色々と調べているうちに、ちょうどiPhone 17の発表情報や「Apple Intelligence(アップルのAI機能)」の話題が目に飛び込んできました。

そして同時に、中古ショップの在庫検索サイトを開いて、「うーん……使いにくいな」と感じていた。

その二つが頭の中でぶつかった瞬間、「あれ、これって組み合わせたらすごくないか?」と思ってしまったんです。

中古ショップの在庫検索、正直しんどくないですか?

ハードオフなどの中古ショップのサイトを使ったことがある方なら、きっと共感してもらえると思います。

条件を入れて検索しても、何十件・何百件と出てきて、スクロールしながらひとつひとつ確認する。「あ、これ良さそう」と思ったら売り切れていたり、別の店舗だったり。

中古品はそもそも一点モノが多いですし、入れ替わりも激しい。欲しいものを見つけるには、タイミングと根気が必要です。

「探すこと自体が大変すぎて、諦めた」という経験、きっと一度はあるんじゃないでしょうか。

こんな未来があったら、どうでしょう?

スマホのAIに、こう話しかけるだけでいい。

「3万円以下で、状態の良いiPadが出たら教えて」

それだけです。あとはAIが全国の中古ショップの在庫を24時間チェックし続けて、条件に合うものが出た瞬間に教えてくれる。

もう、スクロールし続ける必要はありません。サイトを毎日チェックしなくていい。ただ待っていれば、AIが見つけてきてくれる。

これを実現するために必要なのは、「中古ショップの在庫データをAIが読み取れる形で開放する」こと。技術的には「API(エーピーアイ)」と呼ばれる仕組みで、難しく言うと「AIとデータをつなぐ窓口」です。


型番・価格・店舗名・状態、この4つだけでいい

「でも、データをそろえるのって大変じゃないの?」と思われるかもしれません。

実はそんなことはなくて、たった4項目あればAIは十分に動けます。

  1. 型番

  2. 価格

  3. 店舗名

  4. 状態(A〜C)

スマホ、タブレット、カメラ、楽器、オーディオ機器など、型番がある商品から始めればいい。全部のジャンク品を一気にデータ化する必要はありません。

店舗にとっても、サイトを大きく作り直す必要がなく、データを提供するだけで「AI経由の売上」が生まれるかもしれない。お互いにとって悪くない話だと思っています。


ついプロトタイプを作ってしまった

「面白いな」と思ったら止まらなくなってしまい、このアイデアを実際に動く形で試してみました。

まず試したのが、記事の冒頭と同じ状況——「iPhone 12 miniを修理したいから、予算3万以内でカメラユニットが動くジャンク品を探して」というリクエストです。

AIはすぐに在庫を検索して、条件に合うジャンク品の候補を返してきました。

↓ 動画1:修理用ジャンク品を探す

動画1:修理用ジャンク品を探す

次に試したのが、ギターを探すケースです。最初に「予算2万以内で」と伝えると「条件に合う在庫はありませんでした」と返ってきました。

そこで「予算を5万にして」と追加で伝えると、今度はちゃんと候補が見つかりました。

これが会話型の強みで、「なかった→条件を変える→見つかる」という流れが、検索フォームをリセットしなくてもそのまま自然に続けられます。

↓ 動画2:在庫なし→予算を変えて再検索→発見

動画2:在庫なし
動画2:予算を変えて再検索→発見

「AIが実際に在庫を見ながら、会話の流れで絞り込んでいく」感覚、伝わるでしょうか。自分で試しながら、思わずわくわくしてしまいました。

なお、現在のプロトタイプはデモ用のサンプルデータで動作しています。

「探す苦労」をテクノロジーで解消できたら

私のように「カメラが壊れたけどどうしよう」と悩んでいる人は、きっと世の中にたくさんいると思います。

そういう人たちが、AIに一言伝えるだけで「ちょうどいい中古品」に出会える。

欲しい人に、欲しいものが、ちゃんと届く。それって、ものが捨てられずに長く使われることにもつながるし、すごく良いことだと思うんです。

このアイデアがどこかで実現したら面白いな、と思いながらこの記事を書きました。

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