物心ついたときからサウナーです。
ご挨拶
はじめまして。
現在44歳女性、2人の娘と世界一の夫と暮らす生粋のサウナーです。
私とサウナの関係は、幼少期自宅にmetosのサウナ室があったことから始まりました。
父がサウナーだったのです。
父は、自宅、軽井沢の別荘、愛人宅、すべてにサウナを作りました。
元祖・昭和のサウナ師匠です。
我が家の日曜日
そんなわけで、我が家の日曜日は、夕方前、サザエさんが始まる2時間ぐらい前からサウナのスイッチを入れ、水風呂を溜め始めます。
サウナに家族みんなで入り始めたのは、私が小学3年生ぐらい、妹は1年生頃でした。
父と母は当時割と晩婚な方でした。
まだ父に裸を見られても、父の全てを見ても恥ずかしくない年頃です。
上段に父と母、下段に妹と私、が定位置。
父母は雑誌を持ち込んで読んでいました。
汗の匂いがたっぷりと染み込んで、ヨレヨレになっていた紙面を思い出します。
私達はひたすら耐えていた気がします。
妹は私より忍耐弱く、すぐに出ては、「ドアを早く閉めろ!」と怒られておりました。
一方長女である私は、我慢強く、ただひたすら熱さと戦っていました。
汗の量
サ室内には、砂時計もありました。が、父の基準はどれだけ汗が出たかです。
腕に汗の玉がじわ〜っと浮き上がってくると、嬉しそうにそれを家族に言います。
すぐサ室から出ようとするならば、お前汗全然出てないじゃないか、と引き止められます。
水風呂
私は水風呂には入れませんでした。
それではどうやって休憩していたのでしょうか?
お風呂の椅子に座って、父がものすごい勢いでざぶーんと水風呂に入り、「気持ちいー!サイコーだ!」とやっていたのは覚えています。
雪の日
東京でも昔は雪がよく降り、我が家の庭はよく積もっていました。
そんな日のサウナに父は大興奮です。
水風呂は庭の雪なのですから。
あっつあつに湯気が出ている裸体で、無言でふわふわの雪に飛び込む父。
隣のアパートの人はもしかしたら窓から覗いていたかもしれません。
フルチンで雪にダイブする気持ちよさを、父は親戚やら部下によく語っていました。
今思います。
「いいな、男って。」
サウナと私
体つきがレディーになった頃には、私達姉妹はサウナに入らなくなり、夫婦で楽しんでいたと思います。
サウナ付けておいて、と頼まれ、スイッチを押した瞬間、ガタンという音が鳴り、サ室内の温度が上がり始めます。
ジムのサウナ
その後大学生になり、スポーツジムに通い始めました。
エアロビのレッスンを受けた後、一緒にレッスンを受けていたオバさま方がどどどーっとサウナに入っていきます。
あ、サウナあるんだ。はいろっかな。
サウナと私の再会です。
サ室内にはオバさま方の怒涛のトークが繰り広げられています。
たまにインストラクターもご一緒する時もありました。
私は圧倒的に最年少で友達なんておらず、ただひたすらオバさまトークに耳を傾けて熱に耐えていました。
現役CAさんが、見事なパイパンをタオルで隠しもせず、サ室のベンチに寝るというものを見たのもこのジムでした。
ととのう?
確かそのジムには水風呂がなかったのか、私はサ室から出ると、お風呂場のシャワーを水にして頭から浴びていました。
その後その場で休憩していたのが、ととのいの始まりです。
あれは今から24年ほど前。
ととのう、内気浴、外気浴、チラーなんていう言葉はなかった頃です。
サウナー第2期
サウナから水、そしてすぐにサウナ・・とひたすら繰り返す年配の方がいました。(今もいらっしゃいますね。)
身体は皮ばかりで、一切の脂肪がない。おしりもストンとまっタイラで、ストイックな印象。
私はぼんやりとそんな鶏のような方を見ながら、ぼーっと鏡を見ていました。
この頃をサウナー第2期と呼びましょう。
HOT YOGA
ジムにも行かなくなり、次によく汗をかくようになったのは、HOT YOGAとの出会いでした。
まるでサウナでヨガをしているかのようでした。
それは妊娠のためでもありました。
身体をよく温めるのが良いのではないか、と。
そのうち無事に妊娠し、怒涛の子育てが始まります。
サウナー第3期
サウナー第3期は、子育ての合間のストレス解消に始まりました。
ちょうどこの頃サウナブームも相まって、『サ道』という漫画を読み「ととのう」という概念を言葉で表現されて腑に落ちた時です。
そして、水風呂にも入れるようになっていました。
サウナブーム到来
私はもっぱらラクーアに通っていました。そこしか知らなかったからです。
町の銭湯にサウナがあったなんて、ずっと知りませんでした。
そのうち、サウナイキタイに登録し、様々なサウナ施設を調べるようになりました。
youtube ではいろいろな芸人さんやタレントさん、サウナ専門家さんがチャンネルで汗をかいています。
巷のサウナ施設に行くと、若い男子が連れ立ってサウナに入り、女性サウナでは、こぞって若い人がサウナハットをかぶっています。
変わった!
サウナブームをまざまざと見ながらも、まだ女性の方は男性のようにサウナ人気は広まっておらず、それは何故なのか?と考えながらも、いやそのままでいてほしいな、なんて思っているわけです。
サウナと私
サウナスパ健康アドバイザーの資格も取りました。(超簡単)
個室サウナを始めようかと考えていたときもありました。
いや、普通のサウナ施設の方がいいかな、と計画していたときもありました。
旅行に行ってはその土地のサウナに足を運び、
ホテルを探す時はサウナが付いているところ重視、
夫とラブホテルに行ってはサウナ付きのところで2人でリラックス、
スペイン帰省のときも、サウナスパを体験。
そんなこんながあって今年はテントサウナに挑戦し、軽井沢の森の中で何回か試しました。
私のサウナの今後
今後受けたいのは、ウィスキング。
そしてウィスキング療法について学びたいな、とも思います。
フィンランドやドイツ、韓国でのサウナ巡りもしたいです。
ごちゃごちゃと複雑な東京、日本の社会に、サウナがもっともっと浸透して、少しでも幸せな脳が生まれたらいいな、と思っています。
