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【50代の試行錯誤】月イチの憂鬱な作業をAIに覚えさせるまでの道のり|Claude Code|家計管理

わたしには、月イチでやらねばならぬ憂鬱な作業がある。
家計簿アプリの前月の支出データを「支出管理表」に転記する作業だ。

ClaudeCode(クロコ)を触って覚えたい中年のわたしとしては、それを口実に、前回は自動化に挑戦してみた。
その記事がコチラ↓

当時、まだクロコの使い方もよく分からない状態だった。
(今もだけど😅)
手探りで作業指示を出したのだが、わたしの説明が悪いのだろう。

実は、何度もエラーになり、やり直しが発生。
トークン(AIとのやりとりの通信量)の時間上限に引っかかり、突然処理が止ってしまった。

中途半端な状態で途方に暮れたわたし。
仕方なく追加課金して処理を完了するしかなかった。


余談だが

まだ若かりし日、某エステサロンのDMで申し込んだ脱毛を思い出した。
「お誕生日特別1000円クーポン」でワキをお願いしたら、右ワキのみが完全脱毛された時点で「ハイ終了です」と言われたのだ。
え、左ワキ放置?
そんな中途半端なところで終わらす?
結局、高い追加料金を支払ったという苦い思い出。

話を戻そう

5月に入り、またこの憂鬱な作業の時期が来てしまった。
わたしはクロコを呼び出し、前回と同じ作業を指示した。

前回、追加課金までしたんだから、今回はうまくやってよね、、
淡い期待は見事に打ち砕かれた。
クロコは前回の作業内容を何も覚えていなかった。

実は前回は、なんとか処理が完了したことに満足して、今後のことも考えず処理を終了させてしまったのだ。


「セッション」という概念を知った

実は、AIとの会話には「セッション」というまとまりがある。

一度の会話(セッション)の中では文脈を覚えているが、新しい会話を始めると基本的にリセットされる。

前回のセッションを選んで作業を再開すれば記憶は引き継がれているはずだ。
しかし、毎回過去のセッションを探して指定するのも面倒だ。
もっと根本的な解決策が必要だと考えた。


「メモリ」に保存する方法もあるが

AIには「メモリ」という機能がある。
重要な情報をファイルとして保存しておくと、次の会話でも読み込んでくれる仕組みだ。

メモリは「情報を記録しておく場所」としては便利だ。
しかし、複雑な作業手順を毎回正確に再現してもらうには、それだけでは少し心もとない。


「スキル」という仕組みに出会った

そこで知ったのが「スキル」という概念。

AIに「手順書ファイル」を持たせる、というイメージだ。
決まったフォルダに、作業の手順を書いたファイルを置いておく。
すると そのスキルを呼び出すだけで、AIが手順書を読み込んで、決まった流れで動いてくれる。

まるでパートさんを雇ったときに、業務マニュアルを渡す感覚。

マニュアルがあれば、毎回「あの作業ってどうやるんでしたっけ」と聞かれなくて済む。
こちらも毎回説明しなくていい。

今回はこの月イチの処理をスキルとして登録させてみた。
といっても指示は簡単。
「この処理をスキルにして」と指示するだけである。

クロコが優秀であれば、次回こそはすんなり処理が終わるはず、、である。

【気づき】AIの使い方が変わった

この経験で、AIとの向き合い方が変わった。

「AIに作業を依頼する」という感覚から、「AIに仕事のやり方を教える」という感覚へ。

最初の一回だけ少し手間がかかる。
でも、一度スキルとして仕込んでしまえば、来月も再来月も、同じ品質で動いてくれる。

自分のAIを育てていく感覚だ。
そして自分のAI活用スキルも少しずつ向上させていく。
道に迷っても、転んでも、二人三脚で歩いていこう。

あなたも、もし面倒な作業があれば、一度AIに手順書を渡してみてはいかがでしょう。

あなたの時間を、もっと大切なことに使えますように。

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