「結論:総じて改善傾向」地団駄踏む息子と、ポンコツ女医の春。
こんにちは。
精神科医 もりのもぐら です。
今は病院勤務はお休みし
自分のことに
集中しています。
今の医学では
【自閉症/知的障害】と
診断される
息子の育児も10年を迎え、
医学や福祉の常識とは
(全く!)違うけれど
「こう考えたら、
ラクになってきたかも」と
思うことが増えてきましたので、
日記に残していきたいと
思います。
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2026年3月10日 晴れ 気温 12/1℃
最近
どうも体が冷えるな~
疲れ?冷え性??
とか思っていたら、
じっさい
寒いのであった。
自分の日記を見返すと
先月(2月)のほうが
気温が高いじゃないか。
どうなってるの。
この寒さの中、
こどもの学校では
卒業式が終わったばかりだけど、
普段より早い帰宅etc
スケジュールが
不規則だったのもあってか、
息子の機嫌は
かんばしくない。
疲れもたまっているのだろう。
ここ1週間の息子は、
かんしゃくを起こして
⇒キイキイ言って
⇒ワタシに刃向かうように
危ないことをして
⇒痛い目にあい
⇒またもや大騒ぎ、、
となりがちで
さっきも
些細なことに腹を立て、
わざと棚に上って
バランスをくずし、
足にあざを作ったのだった。
「イタイ、イタイ!!!!」
「よしよし(して)!!!」
と青あざを見せびらかしては、
コンチクショウ、
というように
ワタシをつねってくる。
態度が悪い10歳である。
こんな時、
ちょっと前までは
「よしよし、びっくりしたね~」
「痛いの痛いのとんでけ~」と
なだめたものだけど、
ふと、
もうそろそろ
彼ひとりで
気持ちを鎮められるのでは、
と思いついて
「大丈夫よ。
もう治りはじめているよ。
身体さんはすごいね。」
と言ってみる。
そう口にした瞬間、
ワタシの心も
ふわりと軽くなって、
大丈夫な気がしてきた。
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〇人は常に成長する。
〇同じ出来事でも、
心が優しくなる考え方を
採用する。
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たまたまなのか、
母親の直感が当たったのか、
少しすると
息子も落ち着いてくる。
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〇幼い子でも、
自分の機嫌を直すことは可能。
〇親は、基本的には
子供が機嫌を直す
手伝いをしなくて良い。
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足も明日には
治っているんだろう。
毎日の生活で
無数の傷ができるだろうに、
(免疫が働くと)
うまく調和して
治癒してくれる身体には
感謝しかない。
よく考えると、
私たちの身の回りでは、
自分の意志だけでは
とうてい不可能なことが
たくさん起こっていますよね。
それも自然に。
本当は
何も悩む必要ないのかも、
と考えてみる。
冬の先には春が来るし、
傷ができたら回復するし、
機嫌を損ねても
また直っていくのだ。
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〇総じて良い方向に
向かっている。
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そうそう、
私たち親子の10年も
そんな感じだった。
その時は
地獄のように思えても、
後から振り返れば
既に良くなり始めていたんだ。
お風呂から出て
布団に入った息子に
いつものごとく
「全部大丈夫だよ」
「すべてに良いタイミングがあるよ」
「毎日どんどん楽しくなるよ」
と話して
おやすみなさいをした。
これからも
ずっとずっと、
総じて改善傾向。
こんなことを
心から信じているなんて。
ワタシは
いつからか
単純で能天気な、
世界一幸せな親に違いない。
読んでくださって
ありがとうございました。
またスキしてくださる方にも
感謝いたします(^^
