秋色に包まれて、心がほどけた日
先月、わが家の息子であり、友達であり、相棒であり、
そして何より大切な家族である、うちの柴犬(もうすぐ10歳)が手術をしました。
術後しばらくは走るのを控え、お散歩もゆっくりめ。
ほぼ毎日の通院生活が続き、家の中にもいつもより静かな時間が流れていました。
そんな日々を、うちの柴さんは本当によく頑張ってくれました。
わたしたち夫婦も少しずつサポートしながら、家族みんなで乗り越えてきました。
今では、柴さんは毎日元気いっぱいです。
だからこそ、元気になった柴さんが喜ぶ場所に連れて行きたかった。
柴さんは、初めての場所や、新鮮な景色が大好き。
紅葉の時期もちょうどぴったりということで、お弁当を作って家族3人で少し遠出をして紅葉散歩に行くことにしました。

海苔巻きチキンおいしい。
数年前にも訪れて楽しかった思い出のある自然公園へ、車で1時間くらいかけて向かいます。
木々が色づいていて、一気に目の前に秋の景色が広がった。
そして着いた瞬間から、柴さんはワクワク。
「早く行こうよ!」と弾む柴さんの姿に、わたしのテンションも自然とあがります。

落ち葉の上を、カサッ、カサッと秋の足音を鳴らしながら歩く3人。
途中、写真を撮るためにカメラをかまえて立ち止まると、
少し先を歩いている柴さんは、わたしを振り返り
「ちゃんと着いてきてる?」と確かめてくれます。
そんな柴さんを見て「いつも、この優しさに救われているな」と胸の奥がじんわりあたたかくなって、急いであとを追いかけました。



真っ赤に染まったモミジ。
光に透けるモミジ。
池の前に赤く並ぶモミジ。
全部が綺麗で、色んな表情に夢中でシャッターをきった。
家族みんなで綺麗で静けさのある秋の景色を眺められたことで、
「みんなで頑張って手術を乗り越えられてよかったな」と、
心がふっと緩むのを感じました。
たくさん歩いたあとは、ベンチに座って紅葉を眺めながらお昼ごはん。
外で食べるお弁当って、どうしてこんなにおいしいんだろう。
特にこの日の一口は、
柴さんの元気が戻ってきた喜びも一緒に味わっていたと思います。

その後は、のんびりと。
風を感じて、紅葉を眺めて、ゆっくり歩いて公園の駐車場まで戻りました。
大変だった日々を乗り越えた今年だからこそ、
「来れてよかった」と心から思いました。
元気いっぱいになってくれた柴さんにも感謝。
紅葉にはあまり興味はないのに、連れてきてくれた夫にも感謝。
わたしの心も、穏やかに整っていきました。
家族3人で幸せな時間が過ごせました。
また来れますように。

この記事は、てんてんさんの企画、秋の紅葉狩り選手権2025に参加させていただきました🍁
てんてんさん、素敵な企画をありがとうございました!
参加されたみなさんの素敵な紅葉をこれからゆっくり見させていただこうと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
読んでくださることがわたしの力になってます。
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お読みいただきありがとうございます🕯
そのあたたかさが、また次のことばを灯す力、わたしの書く力になります。
これからも一緒に素敵なあかりを灯せたらうれしいです。