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覚悟を決める

今、自分のスタジオの名称を変えるという事を考えたのは、今までのやり方ではなくこれからの10年の間に何が為せるか?と考え始めたきっかけがあった。
色々な人間関係を整理する時が来ているのだと思う。

ずっと私を支えてきてくれたありがたい人たち。
その人たちのおかげで甘えを享受出来た人たち。

私は、GIVE &TAKEではなく、対価より多くGIVEしてしまっていた。
人参一本売って、「このいちごも大根もつけてあげるね〜」って言う八百屋さん。店潰れるよね(笑)

それを指摘されると「それが私の幸せだから」と言って生き方を変えなかった。

でも、今、考える。
私が自分を大切にしないことは、私を大切にしてくれている人たちにとても失礼な事をしている、と。


歌手や俳優のように人気が大事な仕事は、人気が出る前はそのスキルを評価してもらえない事が多い。
人気のない俳優は、ギャラなしで舞台に誘われたりする。
歌手は、安いギャラで歌うことを依頼されたりする。

だから、食べていくようになるまでは、金銭面で苦労する。
ロックバンド時代、いくつかのバンドで集まるとよく「貧乏自慢」をした。
「180円で6日間生き延びた」とか「カップヌードル食べすぎて肝臓がやられて黄色くなった」とか。
貧乏でも自分を信じて人気バンドになるように頑張ったのだ。
皆、デビューしたし、有名人になった人が大勢いる。


そんな時代があったから、「夢」を目指している人たちを応援してしまうのだ。
お金が大変と聞くと自分の事は顧みず月謝を待ってあげる。
それで、3ヶ月溜めてしまった子がいて、結局、辞めてもらっていまだに払っていない…😭
もちろん、逃げた人もいた💦
ラッパーは、酷かったな〜。
月謝の為に違法な事をしてると言ったので即座にやめてもらったこともあった。


先輩に「あなたがちゃんとお金を取れないとお金を取れないアーティストばかりを育ててしまうよ」と言われた事があった。
ダンサーも上手な人が安く受けてしまうとそれがダンサーの地位になってしまうから、ギャラが安いものは請け負わないようにするのが上の人間の務めなんだとか。

もちろん、お金だけではない‼️
やりたいことにはお金も労働も厭わない。
ただ、この先の10年間は、本当に「恩返し」に使いたいし、本当の自分の価値と向き合って生きたい。
そしたらその先の10年間は、もうやりたいことだけしかしないというすごく我儘な生き方が出来ると思う。
良い人でいることは「都合の良い人」でいることではない。
良い人でいようと頑張っても、嫌われてきたし、これからは、偏屈な大人として本当のプロフェッショナルとしてガツガツ生きようと思う。



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