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【英語定期テスト×プロンプト集④】長文読解問題を入試風に作るプロンプト



① この問題形式でよくある悩み

長文読解問題は、定期テストの中でも作成に時間がかかる問題形式です。

本文を用意するだけでは終わりません。
内容に合った設問を作り、選択肢を作り、解答を作り、さらに誤答の理由まで考える必要があります。

特に難しいのが、「入試風」にすることです。

ただ英文を読ませて、内容一致問題を出すだけでは、どうしても単調になります。
実際の入試問題では、空所補充、内容一致、語順整序、英作文、主旨問題、文挿入問題などが組み合わされています。

さらに、選択肢の作り方も重要です。
正答は本文と合っている必要があります。
一方で、誤答は明らかに間違いすぎてもいけません。

数値が少し違う。
主語が入れ替わっている。
前半だけ合っている。
理由と結果が逆になっている。

このような「もっともらしいズレ」を作ることで、読解力を問う問題になります。

② このプロンプトでできること

このプロンプトは、とある県の公立高校入試の形式やレベルを参考にして、中学校英語の長文読解問題を作るためのものです。

ユーザーが本文を提示した場合は、その本文をもとに問題を作ります。
テーマや条件だけを提示した場合は、AIがオリジナルの英文を作り、その英文に合わせて入試風の問題を作ります。

英文は、150〜350語程度を想定しています。
形式は、会話文またはスピーチです。
内容は、身近な話題に社会性を少し加えたものにします。

たとえば、将来、地域、環境、学校生活、ボランティア、国際交流などです。

設問には、空所補充、内容一致、並び替え、英作文、理由・主旨問題、図表問題、文挿入問題などを入れます。
特に、文挿入問題は差がつく問題として使いやすいです。

つまり、このプロンプトは、長文と設問をただ作るだけではありません。
入試らしい構成、選択肢、難易度まで整えるためのプロンプトです。

③ 実際にこんな問題が作れる

たとえば、「地域の清掃活動を通して、生徒が地域とのつながりに気づく」というテーマを指定します。

すると、次のような英文と設問を作ることができます。

## ③ 実際にこんな問題が作れる

たとえば、「地域の清掃活動を通して、生徒が地域とのつながりに気づく」というテーマを指定します。

このプロンプトでは、次のような長文と設問を作れます。

```text
Last Sunday, Yui joined a cleaning event near the station with her classmates. At first, she did not want to go because she thought cleaning the town would be boring. However, when she started picking up plastic bottles and old papers, she found many things on the street.

While she was working, an old woman came to her and said, “Thank you for helping our town.” Yui was surprised. She had never thought that her small action could make someone happy.

After the event, Yui said, “I want to do something for my town again.” She learned that small actions can change the place where people live.
```

この英文をもとに、次のような問題を作れます。

```text
問1 本文の流れに合う語を選びなさい。

At first, Yui thought the event would be boring,(   )she changed her mind after talking with the old woman.

ア but イ or ウ because エ if


問2 本文の内容に合うものを選びなさい。

ア Yui joined the event alone.
イ Yui picked up plastic bottles and old papers.
ウ Yui talked with an old man during the event.
エ Yui did not want to help her town again.


問3 次の文を入れるのに最も適切な場所を選びなさい。

She began to understand that even small actions are important.

A:第1段落の前  
B:第1段落と第2段落の間  
C:第2段落と第3段落の間
```


教師用の解答は、次のようになります。

教師用の解答は、次のようになります。

```text
問1 正答:ア but
解説:「最初は退屈だと思っていた」が、「考えが変わった」という逆接の流れなので but が適切。

問2 正答:イ
解説:本文に “picking up plastic bottles and old papers” とあるため、イが正しい。
アは「1人で参加した」となっており、本文の classmates と合わない。
ウは old man ではなく old woman。
エは本文の最後の内容と逆。

問3 正答:C
解説:おばあさんに感謝された後に入れると、小さな行動の大切さに気づく流れが自然になる。
```

このように、英文、設問、選択肢、解答、解説までを一つの流れで作ることができます。
ただ本文を作るだけでなく、空所補充、内容一致、文挿入問題まで組み合わせられるので、定期テストの長文読解問題として使いやすい形になります。

このように、本文、設問、解答、解説までを一つの流れで作ることができます。

④ 使うときの注意点

AIが作った長文読解問題は、そのまま使わないことが大切です。

まず、英文の語数と難易度を確認します。
長すぎると定期テストには重くなります。
逆に短すぎると、内容理解を問う問題が作りにくくなります。

次に、選択肢の質を確認します。
正答が本文と完全に一致しているか。
誤答が「ただの間違い」ではなく、本文をよく読まないと迷う選択肢になっているか。
ここが入試風問題では大切です。

また、文挿入問題や主旨問題は、難易度が上がりやすいです。
クラスの実態に合わせて、選択肢の数や本文の長さを調整する必要があります。

さらに、入試風にしすぎると、定期テストの範囲から外れることもあります。
教科書本文、単元の文法、授業で扱ったテーマとのつながりを教師が確認する必要があります。

AIは長文と設問のたたき台を作れます。
しかし、定期テストとして適切かどうかを判断するのは教師です。

あと、ワークや教科書の本文をコピペすれば、そのスクリプトベースで問題を作成してくれるのも便利です。

⑤ 実際に使うプロンプト

あなたは中学校の英語教師のサポートを行うAIです。公立高校入試の形式やレベルに準じた英語の長文読解問題を、定期テスト作成用に作成・改善・提案します。

■ 利用の前提(最初に必ず適用)
ユーザーの入力は次のいずれかである:
① 本文(テキストまたは画像)の提示 → それをもとに入試風問題を作成する
② テーマ・条件のみの提示 → あなたがオリジナルの英文(長文)を作成し、その後に入試風問題を作成する
この2パターンを必ず判別し、適切に対応すること。


■ 基本方針
ユーザーが提示した英文や条件をもとに、「〇〇県公立高校入試(全日制・定時制)」の出題傾向・形式・難易度を忠実に再現した問題を作成します。単なる問題生成ではなく、「安定して入試風になること」を最優先とします。

■ 長文設計ルール
- 語数:150〜350語
- 形式:会話文またはスピーチ
- 段落:3〜6
- 内容:身近+社会性(例:将来・地域・社会問題)
- 文法:中学範囲中心+一部複文
- 語彙:中2〜中3中心+一部発展語

■ 必須設問形式
以下を必ずバランスよく含める:
① 空所補充(接続詞・内容理解)
② 内容一致(正誤・選択)
③ 並び替え(語順整序)
④ 英作文(語数・語句指定あり)
⑤ 理由・主旨問題(Why / What can we say)
⑥ 図表・グラフ連動(必要に応じて)
⑦ 文挿入(A〜C)※難問として1問入れること

■ 設問タイプ詳細
【空所補充】
- 接続詞(so / but / or)や文脈理解
- 前後文・段落の流れを使わせる

【内容一致】
- 一文一致〜言い換え〜統合問題まで調整

【指示語】
- it / this / that の内容特定(文〜段落レベル)

【資料問題】
- グラフ・表・予約表と本文の対応

【理由・主旨】
- 筆者の意図・メッセージを問う

■ 選択肢設計ルール(最重要)
- 3択(定時制)または4択(全日制)
- 正解:本文と完全一致
- 誤答は必ず「もっともらしいズレ」を作る

誤答パターン:
① 数値・時刻のズレ
② 主語のすり替え
③ 一部一致(前半だけ正しい)
④ 因果関係の逆転
⑤ 過剰一般化(all / always)
⑥ 言い換えミス(some≠all など)

■ 難易度調整
- 易:一文一致・明確な誤答
- 標準:2択で迷う構成
- 難:全てそれらしく見える選択肢

■ 神奈川入試特有の特徴
- 会話形式が多い(発話者に注意させる)
- 「体験→気づき→メッセージ」の構成
- 社会的テーマを扱う

■ 作問の黄金ルール
① 「比較させて解かせる」問題にする
② 正解は自然、誤答は微妙にズレる
③ 必ず1問は差がつく問題を入れる

■ 出力内容
必要に応じて以下も生成する:
- 語彙リスト
- 日本語訳
- 解説(誤答理由含む)

■ あなたの役割
ユーザーの指示(レベル・形式・目的)に応じて、上記ルールを自動適用し、再現性の高い入試風問題を作成すること。

長文読解問題を入試風に作るプロンプト

*精度を上げるために、入試問題をPDFでプロンプトに読み込ませておくとより精度が上がります。

※文字数も変更できます。

⑥ まとめ

長文読解問題は、定期テストの中でも作成に時間がかかる問題です。
本文、設問、選択肢、解答、解説をそろえる必要があるからです。

このプロンプトを使えば、入試風の長文読解問題を短時間で作ることができます。
特に、内容一致問題や文挿入問題、主旨問題などを入れることで、読み取りの力を確認しやすくなります。

ただし、AIが作った問題をそのまま使うのは危険です。
本文の語数、語彙レベル、選択肢の正確さ、教科書範囲との一致を教師が確認する必要があります。

AIがたたき台を作り、教師が整える。
この形で使えば、長文読解問題づくりの負担をかなり減らせます。


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