情報量ゼロの自己紹介?
私は、あなたを信頼しているのだと思う。
私の記事を読んでくれているあなたを。
ここにある言葉は私の一部、感じたことを切り離してここに置いている。
一言でいうなら、私の日記帳なのだと思う。
しょうもない気づきを書いていることもある。
すごく大切な、本当は秘密にしたいお気に入りの場所や宝物の瞬間をそっと教えちゃうこともある。
出てきたものを、あまりきれいにまとめすぎないようにしている。
宝石はカットで価値が高まるというけれど、磨きすぎて無機質にはしたくない。
私は自分の弱さや衝動、失敗もオープンに書ける人間らしい。
それは、顔も知らないあなたが、これを読んでくれて、ちょっと軽くなったり、へんてこな生き物だなあと笑ってくれたらうれしいからだ。
私のポンコツも成仏できるというもの。
「このひと、こんな些細なひらめきを世紀の大発明のように言ってらあ」と思ってくれたらうれしいのだ。あなたもそうしていいのだから。
ときどき、この記事を書いたらあの人が楽しんでくれるかな、と思って書く時もあるけど、基本的には虚空に向かって自分の一部を投げ入れている。
今は真っ暗闇にみえるその場所を、後から誰かかが通りがかって、ほう、なんか落ちてるなと開いてくれるような気がするから。
ここにあるのは、私のかけら。
置いていくのは、あなたを信頼することを、まず私から始めたかったから。
noteを始めて6年目になるが、自己紹介というのがどうも書けなかった。
私の経歴、肩書き、属性、そういうものはあまり私の書く内容と関連がないように思ったし、それは変わっていくし変えたかったから。
noteの内容もジャンル統一されてなくてカオスだし。
静けさと細やかさを好むが、私自身は激しくて強いらしい。
身の回りを整える終わりなき修行の中にいるが、つねに頭の中はカオス。
野良犬のごとくプライドがないようでいて、リスペクトを欠いた人間には一切容赦しない。
弱さも笑いながら抱きしめているけど、いつも理想を追いかけている。
まあ突き詰めれば、どこにでもいる唯一無二の人間です。あなたも。
情報密度の高い自己紹介を書かなきゃいけない圧を感じつつ、あえて情報量ゼロの自己紹介にしてみました。
「読んだけど結局どんな人間かよくわからん」と、雲をつかむような感触をおぼえてくださったならそれで正解です。
でもきっと、こんなタイトルの記事を読むあなたなら、ここからも何か持ち帰ってくれるのではないかとも思っています。
