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キャリコンの輪の行く末と、キャリコンの日制定

「キャリコンの日」を、私たちで決めませんか?

国家資格キャリアコンサルタントを持つ人は、今や全国に8万人以上います。しかし、その存在が世の中にしっかり届いているかといえば、まだまだ道半ばです。

私たちが、この現状に自ら風を起こしていく必要があるのではないか──6月21日(土)に開催した「キャリコンの輪★ザ・リアル@東京大会2025」でお伝えした通り、

「業界内外に届く、キャリアの一大イベントをやりたい」
「どうせなら、その日を「キャリコンの日」にして、全国で同時に動きたい」
この構想を提案させていただきました。

キャリア支援の専門家として、自律的に動く象徴が欲しい。

それも試験団体が決めるわけでも、厚労省が決めるわけでもない。私たち現場のキャリアコンサルタント自身が、「キャリコンの日」を自ら定めることで、ひとつの旗印を立てられる。そう信じての行動です。

ちなみに、11月は「キャリアマンス(キャリアを考える月)」とされていますが、実際にそれを知っているキャリコンは、全体の2割程度(※キャリコンの輪調べ)にすぎません。
「キャリアマンス」はまったく拡がっていないのが現状です。

だったら、私たちで「キャリコンの日」を作ってしまおう。全国のキャリコンが同じ日に動き、つながり、発信する──そんな象徴的な一日を。

何をやるかは、これから皆さんと一緒に考えていきます。まずは、その「日」を私たちの手で決めましょう。

選択肢は3つ。理由も簡単に添えていますので、ぜひ直感でお選びください。
アンケートはこちら:https://forms.gle/5sSGtVgmjhVhzbky9
(締切:2025年7月31日/目標:1,000件)

そして、どうかこのURLの「大拡散」をお願いします!

  • 養成講座の同期に

  • 試験団体の仲間に

  • 職場のキャリコンに

  • SNSでつながるキャリア支援者に

これは、私たちの未来を自分たちの手でつくるプロジェクトと位置づけています。


キャリコンの輪のきっかけ

2022年5月17日。この日が「キャリコンの輪」の原点です。

発起人は、私・森田昇、杉島誠さん、そして中村英泰さんの3人。それぞれ別の団体で活動してきたキャリアコンサルタント同士が、「そろそろ団体の垣根を越えたイベントをやってみたいよね」と語り合ったのが、すべての始まりでした。

思い返せば、その時点では何をやるか、どうやってやるかなんて、正直まったく決まっていませんでした。ただ、「今までの何かを変えたい」「つながりを広げたい」──その想いだけは一致していたのです。

そこから3人で会議を重ね、「1万人のネットワークを作ること」を共通の目標に掲げることにしました。

なぜ1万人か?

それは、数がいなければ発言力も影響力も持てないからです。

キャリコン業界にインパクトを与えたいなら、まずは「数」を可視化する必要がある。つながる仲間が増えれば増えるほど、生み出せる価値も大きくなる。そう信じてのスタートでした。

そして迎えた2022年12月3日、第1回「キャリコンの輪★オンライン」を開催。「キャリコンサロン」×「My 3rd PLACE」×「一般社団法人リベラルコンサルティング協議会」の三者共催による初のオンラインイベントでした。

第1回のサムネは発起人+講演者

参加者は約500人。想定を超える盛況ぶりでした。

詳細なレポートはこちらにまとめられています:
https://note.com/career_salon/n/n51694299e97b

イベント終了後、参加者からは「面白かった」「勉強になった」「また参加したい」という前向きな声をたくさんいただきました。嬉しさと同時に、強い手応えを感じました。

しかし──。

キャリコンの輪の目的

イベント終了後に改めて参加者の方々にご協力いただいたアンケートでは、一方で、こんな声も届きました。

「何を目指しているのか、よくわからない」
「1万人という数字に、どんな意味があるのか?」
「こんな活動は試験団体の2つや厚労省に任せるべきでは?」
「ACCN参加で各団体がテーブル活動としてやればいいのに。業界を乱しているのは、むしろあなたたちでは?」

率直に言えば、グサリと来るご指摘もありました。でも、中には「一緒にやりたい」と言ってくださる方もいました。

私たちは改めて、発起人3人で「何を目的とする活動なのか」「なぜ1万人を目指すのか」を真剣にディスカッションしました。

そして、私たちの想いとして、キャリコンの輪の目的を掲げました。

私たちの想い

私たちは、キャリアコンサルタントの未来に希望を持っています。ですが、今のままでいいとは思っていません。

キャリアコンサルタントの活躍の機会は、決して十分とは言えません。今こそ「お互いに手を取り合い、社会貢献の幅を広げる時」だと私たちは考えています。

「キャリコンの輪」は、団体の垣根を越えてつながり合い、学び合い、高め合う、そんな「緩い紐帯(ちゅうたい)」を目指しています。

「Share the Career、Connect the Career」
キャリアをシェアして、つなぐ。

そのために、1万人ネットワークを本気で目指しているのです。

なぜ1万人を目指すのか?

数字には意味があります。1万人という規模は、単なる目標ではなく、キャリコンの未来を切り拓くための「必要条件」だと考えています。

1万人のキャリアコンサルタントが集まることで、様々な効果がキャリアコンサルタント業界の内外に波及すると考えています。
キャリアコンサルタント資格の制度上、私たちを統括する団体が存在しないからこそ、私たち一人ひとり、団体一つひとつが「緩い紐帯」で結ばれる必要があると思っています。

  1. キャリア支援の拡充。より多くの人々にキャリアに関するアドバイスや支援を受ける機会と仕組みを構築できると考えています。

  2. 多様な専門知識の提供。様々な専門知識や経験を持つ専門家が揃うことで、特定の業界や職種に特化しないアドバイスやサポートを提供できると考えています。

  3. 業界の成長と発展。大規模なキャリアコンサルタントの「緩い紐帯」が形成されることで、業界全体の成長と発展が促進されると考えています。将来的には業界のスタンダードやベストプラクティスの確立も想定されます。

  4. コラボレーションと情報共有。多くの専門家が一堂に会することで、情報共有やネットワーキングの機会が増えます。新たなアイデアやアプローチが交換され、それらを情報発信することで、キャリアコンサルタント業界全体の知名度と認知度向上に寄与できると考えています。

  5. 業界外との提携。自治体や企業などの組織と提携する機会を生み出せる可能性があります。雇用政策や労働市場の改善に関する提案や協力の要請を受けるためにも、1万人のキャリアコンサルタントが集まるというインパクトが必要だと考えています。

それぞれのキャリコンが、ゆるやかにつながることで、社会に与える影響は確実に大きくなる。そう信じているのです。

私たちの目的

一言で表すと、
【「緩い紐帯」で業界の成長と発展を成し遂げること】

この目的に向かって、私たちは仲間とともに歩み続けています。それが「キャリコンの輪」のミッションなのです。

キャリコンの輪の目標、問題、課題

「緩い紐帯」を作る。
それが、私たち「キャリコンの輪」の掲げるテーマのひとつです。そのためには、オンラインでは限界がある。むしろ適さないのではないかと、すぐに気づきました。

第1回「キャリコンの輪★オンライン」は、講義スタイルで展開しました。

田中研之輔さん、矢萩邦彦さんの講演は素晴らしく、学びや気づきは十分得られたとの声が多かった一方、双方向のディスカッションがなく、せっかく大人数のキャリコンが集まったのに講演会に近かった、との声も多かったのです。

カメラ越しでは、関係性は深まりません。たとえブレイクアウトルームを駆使してこまめにディスカッションの時間を取ったところで、画面の向こうに見える名前や顔は、時間が経てば薄れていきます。

これでは、「緩い」どころか「希薄な」つながりで終わってしまう。
そんな危機感から、「リアルで会う」ことの価値を再認識したのです。

まずは少人数でもいい。キャリコンの輪のコアとなる人たちと、リアルな場で、きちんとつながる。その方針を運営メンバーと確認し合ったのです。

そこで生まれたのが、「リアル飲み会」という手法。

2023年10月28日、「第2回キャリコンの輪★ザ・リアル@東京」を開催。
8つの団体が手を組み、約70名のキャリコンが集まりました。

第2回のサムネ。賛同団体がちょっと増えました

名刺交換、乾杯、団体紹介、熱い語り合い──。そこにあったのは、肩書きでも立場でもない、「想い」でつながる時間でした。

私はこの場で、心から思いました。

「ああ、やっぱり対面は、リアルは強い」
「この方向で間違いない」

そして、賛同団体の皆さんと、「リアル飲み会」を今後も継続・拡大していくことを決めたのです。

ネットワークの広がりと、見えてきた課題

リアルイベントを重ねながら、私たちのネットワークも少しずつ広がっていきました。

  • 2023年10月28日/第2回@東京(8団体、約70名参加)

  • 2024年05月18日/第3回@西日本大会(12団体、約60名参加)

第3回のサムネ。現地で協力していただいた方々も多く、感謝
  • 2024年11月09日/第4回@名古屋大会(14団体、約50名参加)

第4回のサムネ。名古屋も盛り上がりました!
  • 2025年06月21日/第5回@東京大会2025(21団体、115名参加)

第5回のサムネ。1年ぶりの東京開催で会場は超満員!

延べで300人近いキャリコンがリアルでつながりました。これは大きな成果です。

だがしかし。

私たちの目標は「1万人ネットワーク」。このままでは、到底届きません。

運営内からも、次のような疑問が出てきました。
「このまま【飲み会だけ】で、本当に1万人を目指せるのか?」
「業界内でのイベントにとどまって、業界外には届けられないのでは?」

業界内で盛り上がるのは結構。しかし有資格者は8万人もいるのに、300人はあまりに微々たるもの。
ここで、改めて「キャリコンの輪」の原点に立ち返ることにしました。

■目的 :「緩い紐帯」で業界の成長と発展を成し遂げる
■目標 :1万人ネットワーク
■問題 :広がりが足りない
■課題①:1万人が集まる「大義名分」がない
■課題②:業界外への発信が弱い

集まる理由がなければ、人は動かない。飲み会では人は集まるかもしれない。でも、それだけでは「緩い紐帯」の先が見えない。
さらに言えば、どれだけ業界内で盛り上がっても、社会に届かなければ、キャリコン業界は成長しない。発展もない。

だから私たちは考えました。

「1万人が動きたくなる、有資格者8万人を巻き込める【旗】が必要なんじゃないか?」
「業界外にも届く、【象徴的な何か】をつくれないか?」

そのとき、ふと浮かんだのです。この2つを同時に解決する手段として出てきたアイデア。それが冒頭の、

「キャリコンの日をつくろう」

だから「キャリコンの日」がほしい

「キャリコンの日をつくろう」は、思いつきのようでいて、実はすべての論理を内包しているものです。

私たちは今、キャリア支援の専門家として、業界内外に届ける力を求めています。そしてそのためには、【わかりやすい象徴】が必要なのです。

「キャリアを考える日」に加えて、「キャリコンが動く日」を

11月は「キャリアマンス(キャリアを考える月)」とされています。けれど、それを知っているキャリコンは全体の2割程度(※キャリコンの輪調べ)。

つまり、それだけ「キャリアマンス」は広がっていない。
ましてや、社会に届いているとは言いがたい状況です。

だったら、自分たちで作ろう。
「キャリアを考える日」に加えて、「キャリコンが動く日」として。

「キャリコンの日」は、誰かに決めてもらうものではありません。試験団体でも、厚労省でもない。私たちキャリアコンサルタント自身が、自律的に定めるものです。

何者かに強制されるものではなく、私たち自身で作り上げる。そうじゃないと【旗】や【象徴】にはなり得ない。

その日に、何が起こるのか?

「キャリコンの日」が制定されたとき。私たちはそこに、次のような未来を描いています。

  • 全国のキャリコンが、同じ日にイベントを開催する

  • 地方自治体、企業、大学、団体を巻き込んでいる

  • 各地でキャリア相談会、講演会、ワークショップが実施される

  • その様子を8万人が情報発信して社会に届ける

  • SNSで「#キャリコンの日」がトレンド入りする

  • メディアが取り上げ、キャリコンという資格が世の中に広く知れ渡る

「キャリアって、なんだか面白い」
「キャリアコンサルタントって、ちょっと素敵かも」

そんな声が、社会に広がる一日にしたいのです。

旗は、高く、大きく掲げたい

私は夢想しています。
本当に近い将来、「キャリコンの日」に、

  • 東京ドームで、キャリコンのイベントが開催される。

  • さいたまスーパーアリーナで、キャリコン8万人の祭典が開かれる。

  • 東京ビッグサイトを貸し切って、ACCNもJCDAも全団体揃って「キャリア迷子たち」に私たちの力を届ける。

今はまだ絵空事かもしれません。壮大すぎて笑えるかもしれません。
でも、そんな光景を描き、言葉にし、動き出さなければ、未来は変わりません。

その第一歩が、「キャリコンの日」の制定なのです。

「キャリコンの日」の実現へ向けて

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

「キャリコンの日をつくろう」という呼びかけは、私たちキャリアコンサルタントにとって、ただのイベント提案ではありません。
これは、「私たちの未来を、私たち自身でつくる」ための挑戦です。

未来を他人任せにしない

私たちキャリアコンサルタントは、他者の人生に寄り添い、その可能性を引き出す専門家です。けれど、その私たち自身が、自らの業界や未来を誰かに任せていいのでしょうか?

  • 誰かが決めてくれるのを待つのではなく、

  • 誰かの動きを批評するのでもなく、

  • 自分たちで「意味のある日」をつくり出す。

その第一歩が、「キャリコンの日」の制定です。

アンケートと拡散にご協力ください

選択肢は3つ。理由も簡単に添えています。ぜひ、直感で選んでください。

アンケートはこちら:
https://forms.gle/5sSGtVgmjhVhzbky9
(締切:2025年7月31日)
目標回答数:1,000件

そして、「拡げる力」を貸してください。

キャリコンは、話す力も、聴く力も、考える力も持っている人たちです。
この企画が、一部の人たちの盛り上がりで終わらないためには、あなたの「拡げる力」が必要です。

  • 養成講座の同期に

  • 試験団体の仲間に

  • 職場のキャリコンに

  • SNSでつながるキャリア支援者に

たった一言でいいんです。

「キャリコンの日、決めるらしいよ。投票してみない?」

その一言が、未来を動かす力になります。

想いを、つなごう

「緩い紐帯」自体、誰かに強制されるものではありません。
つながりたいと思った人や、想いに共感した人が、自分の意志で手を取り合っていくこと。

「キャリコンの日」は、その象徴になるはずです。

旗を掲げ、未来をつくろう。何よりも、私たちの手で。

賛同団体、募集中です

「キャリコンの輪」では、私たちの活動に共感し、いっしょに取り組んでくださる賛同団体を随時募集しています。

条件は、たったの2つだけです。

  • 参加者のいるコミュニティ、団体、またはそれに準ずる活動であること

  • できる範囲で運営に関わってくださること

賛同団体になるメリット

  • 賛同団体として、公式にお名前を掲載させていただきます

  • イベント内で、団体紹介プレゼンが可能です

  • 運営側として、たくさんのキャリコン仲間とつながれます

賛同団体になるデメリット(?)

  • 活動はすべてボランティアです。報酬やフィーは一切ありません(私も自分の参加費払ってます(笑))

  • ただし、本当に「できる範囲」で構いません

  • 名前を連ねていただけるだけでも、私たちは嬉しいのです

最後に

キャリコンの輪は、
【伊達と酔狂】で運営しています。(by 銀河英雄伝説)

このアッテンボロー提督の言葉に、ちょっとでもニヤリとした方。
きっと、いい仲間になれると思います。

ご興味ある方は、ぜひお気軽にお声がけください!

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