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和梨の味覚

まだまだ暑いけど、スーパーには秋の食材が並びはじめた。
赤や青から、なんとなく黄色や茶色っぽくなった気がする。
(某ファストファッション店のチラシが、カーキやブラウン、グレー系の配色になってきたら秋を感じるのはわたしだけ?!)

先日、片道一時間かけて和梨「幸水」を買いに直売所まで行ってきた。
毎年、梨はここのを食べる!と決めている。
直売所では、袋に8個ぐらい入って千円ちょっと。
同じ産地のものをスーパーで買ったら2個で500円くらい。
時間とガソリン使ってわざわざ行かなくても…って言われるけど
「瑞々しさが全然違うんです!」と大きな声で言いたい!笑
スーパーに並んでいるものは、出荷後市場に行ってから店頭に並ぶ。
だからどうしても時間が経ってしまう。
直売所のものは、朝にもいでその場で売っている。
当たり前だけどおいしいに決まっている。スーパーのとは鮮度が違う。

今回は4袋買ってきた。
一昨年くらいまでは、10個くらい入って1000円だったけど
今年は8個入って1100円。
昨今の物価高で少しだけ値上がりに。もう少し値上げしてもいいのにな~
今年は雨が少なかったから実は小ぶりだけど甘いよ~と
直売所のオバチャンが教えてくれた。おまけね!と言って2個くれた。
義実家やご近所さんに配ったら一袋ちょっとしか残らなかったけど
皆さん喜んでくれたら良しとしよう!
幸水は9月中旬ころまで、次は豊水、その次は・・・
和梨にこんなにも品種があることも、ここで買うようになってから知った。

昔は、梨といえば「二十世紀梨」だった。(あくまでわたしの意見です。)
あのシャリシャリした、硬めの、酸っぱめの梨が大好きだった。
結婚して東北に来た時、あの頃スーパーに二十世紀梨は売ってなくて
しかたなく産直で梨を買ってみたけど、甘すぎて瑞々しくて
正直苦手だった。自分では買わないけど、でも時季になれば頂いたりして
勿体ないから食べていたら、だんだん美味しく思うようになってきた。
で、いつからかあの甘さや瑞々しさが大好きに!
食べていてあまりの水分の多さに溺れそうになったこともある。
今では毎年8月の終わりころになると、お気に入りの直売所に電話して、
今季はいつから営業がはじまるのか確認するまでになった。

いつだったか、実家の母から送られてきた荷物に二十世紀梨があったので
久しぶりに食べたら、硬くて酸っぱくて…びっくりするくらい美味しくなかった。(あくまでわたしの意見です。)
「住めば都」「郷に入れば郷に従え」とはちょっと違うかも知れないけど
味覚まで変わってしまったのかぁとびっくりした経験だった。

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