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100歳まで学び続ける「現役脳」の作り方【前編】

はじめに


誰もが「いつまでも若々しく、頭の回転が速い人でいたい」と願うものです。
50代後半の私、諸神大介も、その一人。
むしろ私は、はっきりと「100歳まで健康で現役。その後は2〜30年少しゆっくりする」と公言(家族と友人の間でだけですが)し、そのために日々を過ごしています。

大抵の人はあっさりとバカにしてきます(そういう顔をします。笑)。
そこまでしなくても「そんな大それたこと」と思う人が大半かもしれません。

でも、人生100年時代と言われる今、健康で現役でいることや学ぶことをやめてしまえば、あっという間に時代に取り残されてしまうのではないでしょうか。

はっきり行ってしまえば、本当に100歳まで生きられるかどうかはどうでもいい。
そういう前提で今を生きるのです。


そして私は、その生涯にわたる学びこそが、私たちを「現役」として保ち続ける最強のパスポートだと確信しています。

この記事では、私が実践している、100歳まで学び続けるための「現役脳」の作り方を、前編・後編に分けてお話しします。
今回はまず、体を動かすことと、多様な分野に挑戦することが、いかに脳を活性化させるかについて深掘りしていきましょう。



体と脳はセット!フィットネスが学習効率を高める


「勉強するなら、まずは机に向かえ」というのは、昔ながらの常識かもしれません。
でも、私に言わせれば、それはちょっと違います。

学びの効率を最大化するには、まず「体」を整えることが何よりも重要だと考えています。

私の朝は、毎日のフィットネスから始まります。
ずっと続けているルーティンで、ダンベルトレーニングと、Nintendo SwitchのFitBoxing初音ミクを毎朝こなしています。

これは単に体を鍛えるためだけではありません。実は、この運動習慣が、私の「現役脳」を保つための土台になっているのです。

運動をすると、脳に新鮮な血液が送り込まれるのはもちろん、BDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が分泌されやすくなることが知られています。
これは、脳の神経細胞の成長や維持を助け、記憶力や学習能力を高める効果があると言われています。
つまり、朝のひと汗が、その日の学習や仕事の集中力、ひいては新しい知識を定着させる力に直結しているわけです。

例えば、私は仕事で会社の公式サイトのデザインや運営、パンフレット制作などを手がけていますが、デザインのアイデアが煮詰まった時でも、一度体を動かすと、ふと良いひらめきが生まれることがよくあります。
これは、運動によって脳がリフレッシュされ、思考が柔軟になっている証拠だと感じています。

また、FitBoxing初音ミクは単調な運動ではなく、リズムに乗ってパンチを繰り出すため、全身運動と同時に、判断力やリズム感、そして短期記憶も刺激されます。
ゲーム感覚で楽しみながら、運動と脳トレを同時に行える優れものなのです。
私は「Slay the Spire 2」のような頭を使うゲームも好きですが、肉体的な運動も脳にとっては最高のトレーニングだと実感しています。

「毎日完璧にこなすのは難しいよ」と感じるかもしれません。
でも、私のモットーは「不完全主義」です。

完璧な準備やタイミングを待っていたら、何も始まりません。
少しでもやったらOK、それで十分。

たった10分でも、腕立て伏せが5回でも、やらないよりはずっと良い。
この程度の軽い気持ちで続けることが、習慣化の秘訣だと私は考えています。

そうすることで、50代後半になっても「細マッチョ腹筋割れ割れイケおじ」という密かな目標に向かって、着実に体作りを続けられています。
健康な体は、生涯学び続けるための「最強の資本」なのです。
(ちなみに現在の状況は「メタボ予備軍腹筋行方不明おじ」です……)


多様な資格が「現役脳」を保つ最強トレーニング


資格オタク?

私がこれまでの人生で取得してきた資格は、多岐にわたります。
FP2級、宅地建物取引士(宅建士)、保育士、1級土木施工管理技士、建設業経理士2級、危険物管理者乙4…。
一見するとバラバラに見えるかもしれませんが、これらの資格取得のプロセスこそが、私の脳を常に新しい刺激で満たし、「現役脳」を保つ最高のトレーニングとなっているのです。

私の職歴もまた、メーカーの生産管理から写真撮影、保険営業、そして今の建設会社での社長・役員アシストまで、実に多様です。
それぞれの職場で必要とされるスキルや知識を習得する中で、新たな資格に興味を持ち、挑戦してきました。

例えば、保険営業をしていた時には、顧客サービスの一環としてFP2級の知識が役立ちました。
これは、金融商品や税金、年金など、個人の資産形成全般に関わる知識であり、営業活動だけでなく、自分自身のライフプランを考える上でも大いに役立っています。

また、現在の建設会社での仕事では、社長や役員のアシストとして、多岐にわたる業務を経験しています。
その中で、会社の公式サイトデザインや運営だけでなく、1級土木施工管理技士の資格取得に挑戦しました。
さらに、会社の経理を理解するために建設業経理士2級も取得。

これらの資格は、建設現場の専門用語や法規、会計処理といった全く新しい分野への脳の適応力を高めてくれました。
街中で工事現場を見るたびに、その工程や安全管理の重要性に思いを馳せるようになり、世界を見る解像度が一段上がった感覚です。

特に異色に見えるかもしれない「保育士」の資格も、私にとっては大きな刺激でした。
子育て中の友人との会話で、保育士の知識が役立つこともありますし、何より、子どもたちの成長をサポートするという視点は、それまでのビジネスライクな思考とは全く異なるものです。
教育心理学や児童発達など、人間の根源的な部分を学ぶことで、視野が大きく広がりました。

これらの資格取得を通じて感じるのは、単に知識が増えるだけでなく、脳の中に新しい回路が構築されていくような感覚です。
例えば、宅建士の勉強は、複雑な法律や権利関係を論理的に整理する力を養いましたし、危険物管理者乙4は、物理や化学といった理系的な思考を再活性化してくれました。

パソコン(もしかするとマイコン)オタク?

私は昔からWindows、Mac、Android、iOSの四刀使いで、MS-DOS/V時代からのパソコンオタクです。

WordPressやPhotoshop、iMovie、GarageBandといったツールも使いますが、これらもまた「新しいことを学ぶ」という点では資格取得と同じです。
新しいOSやソフト、AI(私はGeminiを愛用しています)に触れるたびに、脳は刺激され、柔軟性を保ちます。

資格取得は、新しい扉を開くための鍵のようなものかもしれません。
知らない世界に飛び込み、思考の引き出しを増やすことで、私たちの脳はいつまでも若々しく、しなやかに働き続けてくれると信じています。

学びは、私たちにとって一生の財産であり、何よりも確実な投資です。




今回は、健康な体作りと、多様な分野への挑戦が、いかに脳を活性化させるかをお伝えしました。

次回は、100歳まで学び続けるための具体的な「情報収集術」と、日々の生活に「学び」を無理なく取り入れる「実践法」に焦点を当てていきます。

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