【全文無料】"シアノ"軸Nのゾロアーク解説✨【ベスト16(100人規模)】
どうも、もっちです!!
今回は2025/7/26に行われた第6回セキチクシティ杯で、「シアノ軸ゾロアーク」を使い、100人規模で予選5−1、最終ベスト16になれたので、備忘録として簡潔にまとめていきます!!メモ書き📝みたいなものなので、期待値を下げて見てもらえると嬉しいです!
思い出として残しておくと面白いのと
日本環境だとゾロアークの使用率が極端に低く、まだまだ開拓されてないと感じたので、ワンチャン誰かのためになるかもなので、書いていきます!!
■デッキレシピとマッチング

①ブイズ 後◯
②宝石バレット 後◯
③オーロンゲ 先◯
④バクフーン 先◯
⑤未来バレット 先◯
⑥宝石無しライコ 先×
トナメ
①毒ライコ 先×
予選4位上がり、最終ベスト16でした!
運営、ジャッジ、対戦してくれた皆様、ありがとうございました!!楽しく1日過ごせました!!
■デッキ選択について
目標ライン-決勝トナメ進出(予選16位まで)+しっかり楽しむこと
カードプール- BW環境(JCSと同じ)
練習期間-2週間ほど
練習頻度-週1〜2(3hほど)
今回はオフシーズンということもあり、今まで使ってこなかったデッキに挑戦することを決め、プレー難易度がなるべく高く、自分の理解度が低いデッキがよかったので、ゾロアークに決め打ちからスタートしました!!
練習期間も短かったので、
構築自体はNAICで活躍したシアノ軸をベースにしつつ、動画や記事などで情報を集め、短期間でどこまで仕上げられるかの実験をすることにしました!→参考にさせてもらった記事などは下にまとめておきます
■事前環境はどんな感じ??

今回はデッキ選択を決め打ちなので、メタゲームを読んで、デッキ変更をすることはしませんが、採用カードの調整のために確認はしていました!
JCSから1月ほど進み、色々環境に変化はありましたが、その中で一番変化があったのが、サーフゴーの爆増だと思います!!
JCSで活躍したボス多投型が流行り、ゲノセクトで盤面を安定して組みつつ、ボスで早期に準備途中のポケモンを倒していけるようになっています!また、ミラーで差をつけられるように『レガシーエネルギー』搭載の形の結構見かけるようになりました!流行りの勢い的には、テラスタルバレットや、バチュルバレットに近いものを感じました!
メタゲーム的には
①サーフゴーが増える
②そこに強いバクフーン、リザードンが増える←今ここ
といった感じだったので、ゾロアークにとっては、がっつり向かい風でした!
ただ、自主大会は環境が素直に反映されることが少なく、みんなが好きなデッキや試してみたいデッキを使用するケースが多いので、メタゲームもやや気にするけど、ゾロアークのポテンシャルを発揮できる構築にしようという方針になりました!!
■そもそも『Nのゾロアーク』ってどんなデッキ??
ここからはゾロアークデッキの認識についてまとめていきます!!
(使用期間が短いので、認識が誤っている可能性があるので話半分くらいでお願いします)
自分の中でゾロアークデッキを一言で説明すると
【後出しじゃんけんデッキ】
と、いう認識で使っていました!
意味的には、『相手の行動を見て、次に出す手を決める』というそのままです!言葉的には『対応デッキ』や『対話デッキ』の方が好きですが、こっちの方がしっくりくる部分が多かったので、今回はこう定義しました!
ゾロアークはワザの使い分けができるので、後出しの権利があり
さらに特性で選択肢を広げつつ、圧縮もできるので、次に出す手を強く作れるといった強みがあります!!
イメージ的には
①特性が『最初はグー』
②ワザやサポートが『じゃんけん』
のような感じですね!!
そのため、特性を使えば使うほど、次に出す手の精度が上がるという性質があり、より有利にゲームを進めることができます!

抽象的で分かりづらいと思うので、具体的な例として
【ゾロアークが中打点ダメージをくらった場合】
①パワーレイジで大ダメージを返す
②ひだるまキャノン撃ってしまう(倒されるとエネが勿体無いので)
③フトゥー博士のシナリオで回収する
④逃げて、ダメカンタンクして、マシマシラで返せるようにしておく
など、選択肢が他のデッキよりも、かなり多いので相手の状況によって変えることができます!もちろん、こちらも要求があるので、最善手を打ち続けることは難しいですが、選択肢が複数あるだけで、戦略の幅が一気に広がります!
■そもそもシアノ軸の強みとは???
実際に試し、デッキの言語化をしたことで、ペパー軸や博士軸とは違ったシアノ軸の強みに気が付いたので、軽めにまとめていきます!

動画ではたまーにお世話になっていましたが、環境では『ブイズバレット』に1枚だけ採用するくらいしか見たことが無かったです!自分は正直侮っていましたが、ペパー軸や博士軸よりゾロアークにはピッタリな性能をしてました!!
その中でも、特に大きいと感じたポイントを2つまとめていきます!
①盤面作り+コストの確保
グッズロック化で、ゾロアークを育成する方法は軸によって様々です!
博士軸は【縦引きで探す】
ペパー軸は【エヴォで直接進化する】
どちらもそこまでハードルは高くないので、進化自体は容易かと思います!ただ、進化した後の話が軸によって変わってきます!
博士軸の場合は、【リソースを切ってしまう】
ペパー軸の場合は、【手札が増えず、特性の手札コストが重くなってしまう】
という課題を感じていました!
どちらも手札の内容によっては、問題ない場合もありますが、場合によってはキーパーツを多く巻き込んでしまうことがあります!
シアノの場合は
ゾロアークを確定で持ってきつつ、コストとして、序盤使わないガチグマや、そもそも手札を増やせるキチキギスなどをセットで持ってこれるのが大きく、リソースのキープしやすいというメリットがあります!
上記のゾロアークの認識でまとめたように
後出しできる札を多く残せたほうが、後出しの権利を有効に使えるので、有利にゲームを進めやすいです!!
③デッキ枠の確保
正直これが1番大きいと思っています!
ペパー軸や博士軸だと、ボールを多く採用する必要があるので、デッキ枠を多く使います!大体ボール枠に8〜10枚ほど使ってしまいますが、シアノ軸は7枚ほど(ボウルタウン込み)で抑えることができます!
また、現カードプールでゾロアークを持ってこようとすると、ハイパーボール(ACE SPECは除く)しかないので、手札コストが必要となり、リソースを切る必要が生まれてしまいます!さらに進化した後も、特性で手札コストが必要になるので、選択肢がどんどん狭まっていってしまいます!
まとめるとシアノ軸は
①選択肢を、残せる(リソース残しやすい)
②選択肢を、広げられる(デッキ枠がある)
といった感じになります!!
もちろん、初動でゾロアを置けなかったり、後攻だった際はペパーや博士の方が助かるシチュエーションはありますが、ゾロアークのポテンシャルを引き出すなら、シアノ軸が最適だと感じました!!
■採用カード

共通認識っぽいカードの説明は省いて、
皆さんが気になるであろうカードを中心に書いていきます!
■【ヒヒダルマライン】1-2枚
ベンチ狙撃わざマシンであり、自身もリバーサルエネ1枚で攻撃できるヒクエアタッカー、さらに炎タイプとゾロアークの弱点をカバー出来るので、素晴らしい1枚
NAIC構築では1-1採用でしたが、
日本環境だとタケルライコが多く、さらにサーフゴーも爆増してるタイミングなので、増やしました!サイド落ちを考慮して本当なら2-2入れたいですが、枠の都合でヒヒダルマ1枚減らしています!
■【オトシドリex】1枚
シアノが展開札になるので事故率を下げてくれる1枚
HP200と心許ないですが、展開できずにゾロアを倒され続け、ジリ貧になる方が負けに直結するので、そこをカバーしてくれます!
先攻1ターン目からでもワザを使えますが、スタート以外でそんなに揃うことは無いので、シアノから2ターン目に展開でも十分仕事をしてくれます!!またその際に、オトシドリ+ゾロアーク×2と持ってくると、次の番にそのまま進化できるので、実質1枚のサポートで盤面を作ることができています!
■【ピィ】1枚
ボウルタウン、ポフィンで出せる1枚
同じ条件で盤面を作れるシャリタツも試してみましたが、エネのテンポが大事なデッキなので、逃げゼロが優秀だったのでピィを優先しました!
主に早い対面で使っていきます!
ゆっくりなデッキは基本マシマシラが今は入っているので、出さない方がいいです!もし出す場合は、フトゥー博士のシナリオで回収する動きが必要になることが多かったです!
■【ハイパーボール】1枚
ヒヒダルマにアクセスできる1枚
主にシークレットボックスから、ヒヒダルマにアクセスしたくて採用しました!
トウコを採用する選択肢もありましたが、初動の安定感も気になっていたので、こちらを優先しました!
またゾロアを初動で置ける確率
ハイボ無し(11枚)→82%
ハイボあり(12枚)→85%
ゾロア現物、ボール系、シクボ、ボウルタウンの枚数です!オトシドリexスタートなどもあるので、厳密ではざっくりとした数字です!
■【シークレットボックス】
後出しじゃんけんを成立させる1枚
ペパー軸のように使うタイミングがはっきりしてないので、デッキの言語化が出来るまでは、『ヒーローマント』や『アンフェアスタンプ』のような分かりやすいACE SPECの方がいいと考えてましたが、ゾロアークを理解してくると強さが分かるカードです!
初動→ポフィン、エナジーターボ、ボウルタウン、シアノ
中盤→なんでもあり(回収ルートもヒヒダルマルートも無数)
終盤→カウキャ、デヴォ、Nの城、ナンジャモ
→タンカ(ガチグマ拾い)、負けん気、Nの城、空手王
と、採用カードの種類が多いからこと、強い組み合わせが無数存在します!!感覚的には、【シークレットボックスバレット】みたいな感じでいつも使っています!!
1番のお気に入りは
暗号マニアから、シクボ+リバーサルエネをトップにのせて
ひだるまキャノンを狙う動きです!!(手札コストが多いので難しいです)
■【すごい釣竿】1枚
プレーを楽にしてくれる1枚
手札コストに悩むことも多かったので、採用しました!
環境的にも、ヒヒダルマを複数回使いたいサーフゴーやイワパレスといったデッキも増えてきたので、あるとめちゃくちゃ楽になります!
また、終盤のナンジャモでキーカードが一気にデッキボトムに戻された際に、デッキを混ぜるカードとして活躍してくれるシーンもありました!
■【まけんきハチマキ】1枚
ゾロアークに足らない打点をカバーしてくれる1枚
主にひだるまキャノンの打点をあげて、緑オーガポンを倒せるように使われますが、他にも様々なシチュエーションで、+30が助けになってくれます!
実際に使った例として
・ガチグマ+負けん気 で、ブイズやサーフゴーを突破
・ガチグマ+負けん気+空手王+マシマシラで、2進化ex突破
・イノセントフレイム+負けん気で、200ダメージで調整し、後でマシマシラで取る
・負けん気イノセントフレイム、次ターンに負けん気ひだるまキャノンで320ライン突破
など、ちょっとだけ足らないラインを上げてくれるだけで、一気に戦いの幅が広がります!ほかにも、ゾロアやダルマッカをサブアタッカーにしたりも出来たりします!
実際の大会では、サブメンバーのちばにあんくんが使うブイズバレットに、1ターン目から負けん気ガチグマを育成し始め、まさかのブラットムーンだけでサイドを6枚取るという、面白いゲームも経験しました!
■【エナジーターボ】1枚
スーパーイチオシの1枚
エネのテンポロスをしやすいゾロアークの弱点をカバーしてるカードです!
進化自体はシアノでクリアしやすいですが
技に必要な2エネが思っている以上に大変で、特性のとりひきでエネを探してるシーンが練習の時に多いと感じていました!
一応、暗号マニアから2エネ持ってきたりしてましたが、サポート権を使うなら、もっと有効に使いたいと思い、このカードを採用してみましたが、ゾロアークにピッタリの1枚でした!
→暗号マニアから1エネ+エナジーターボで、実質3エネに
また、序盤のシークレットボックスで持ってきたい道具がなく、デヴォや負けん気は隠しておきたいので、その点でもエナジーターボは序盤に使える道具として優秀でした!
■不採用カード
ここからは採用したかったカード、大会中に欲しかったカードをまとめていきます!
■【ポケモン入れ替え】1枚
大会でアグロ対面が多かったので欲しいと感じた1枚
シンプルにガチグマの技の反動を解除したい時が多く、フトゥー博士のシナリオを似たような事は出来ますが、エネルギーが必要になるので、その要求が結構重かったので、あると楽だったゲームは多かったです!
また、入れ替えにサポート権を使ってしまうと、ボスを使えないので、リーサルが1ターン伸びてしまう展開も多かったです!
→ブラットムーン×3 を打つ展開もありました
■【風船】1枚
道具の逃げ札として使える1枚
Nポケモン以外が結構逃げづらいので、練習の際に採用してましたが、枠の都合で不採用にしました!序盤のシクボで持ってきて、ピィやオトシドリに繋げていました!
今回はエナジーターボでエネを試す方針にしましたが、逃げエネを使わない=エネ加速でもあるので、よくよく考えると、やっぱり欲しいタイミングは結構ありました!
あと、このカードがあるとNの城を雑に貼ってもいいシーンが増えるので、プレーの面でも楽になりそうでした!
■【トウコ】1枚
ヒヒダルマ+リバーサルを直接持ってこれる1枚
採用すると、ひだるまキャノンが打ちやすくなるので、ぶっちゃけ欲しいカードです!
このカードをいれるなら、レントラーも欲しくなります!
■【ジェットエネ】1枚
入れ替え札+エネルギーになる1枚
ガチグマの技の連発、オトシドリの展開、ヒヒダルマのバックドラフトなど、使えるシーンは意外と多いカードです!
練習時はシャリタツとこのカードを入れていましたが、ピィを優先したので一緒に不採用になりました!
いぶし銀な1枚なので、枠があったら入れたい!!!
■みなさんからの質問
■【先攻、後攻どっち取りますか???】
A.個人的には先攻をとります!サポの枚数も少なく、手張りの価値も高いので先攻の方が強いと感じました!また、とりひきが出来る回数が多い方が、選択肢を増やせるのも理由です!
■【メガ環境では、どんな構築に変化しそうですか???】
A.まだ全然考察できてないですが、リーリエでリソースをキープしながら動けるのはシンプルな強化だと感じました!また、イベルタルが逃げられない技を持ちつつ、自身が逃げゼロなので、使えそうだなーって思ってます!
■【対面だと何が苦手ですか???】
A.シンプルに殴りだしが早いデッキが、シアノ型は苦手だと思います!アグロに対してはヒヒダルマが強いですが、シアノ型はヒヒダルマを動かしづらく、ゾロアークで戦うことが多いので、押し切られがちです!一応ガチグマで争えますが、めちゃ大変です!
■サプライ構成

スリーブ
いろんな絵柄を楽しめる「公式」
インナー
角が折れてしまうことをケアして「かどまるの横入れ」
メインデッキケース🆕
公式ダブルデッキケース
→バックの中でダメカンケースが迷子になることがあったので、今回から導入してみました
→絵柄は妻に選んでもらいました
サブデッキケース🆕
CRAFT CROWN セパレートデッキケース/TCG(トレーディングカードゲーム)用 (SLIMタイプ 10枚)
→二重スリーブ60枚が、ほぼピッタリなのでめっちゃいいです!!
→10個デッキを持ち運べるのはありがたい!!
・ダメカンケース
イエローサブマリンさんで売っていたサイコロのケース
■終わりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
セキチクシティ杯に参加者の皆さんも、運営の皆さんも本当に暖かくて、すごく楽しい大会でした!!ゲストとしてお呼びいただき、光栄でした!ありがとうございました!!
サブイベントもかなり面白く、参加者全員が楽しめるように工夫されていたので、とてもいい大会でした!!次回の開催の際は、ぜひ皆さん遊びにきてください!!!
大会情報はこちらからどうぞ→https://x.com/sekitikuhai

そして、普段から練習に付き合ってくれる
コウくん(@koutcg_)
らいなくん(@raina_knkn)
ちばにあんくん(@chibanian0326)
みかんかんくん(@mikan_n_kanzume)
改めてありがとう!!!
そして相談に付き合ってくれた
チームねこにこばんの皆さん
本当にありがとうございました!!みんなのおかげで、楽しくポケカ できています!!また遊んでください!!
■参考にさせてもらった動画、記事
勉強になることが多かったので、合わせて見てもらえると、より解像度が上がると思います!!
↑後付け解説の動画が、特に好きです!
↑ご丁寧にDMでゾロアークのことを教えていただきました!勉強になりました!
↑シアノ軸への理解と、各対面について勉強させてもらいました!
↑対戦動画はこちら
↑さらにゾロアークを深掘りした動画はこちら(メンバーシップ限定)
