「なんのはなしですか」と言われても進む。前編~商標登録への道~
私には、変態道を頼る道しか残されていなかった。
「『なんのはなしですか』を見える化するには、全員が、安心して自由に使えるようにしたい。グッズや、衣服、ステッカー、誰もがあらゆる物を自由に作れるようにしたい。つまり『くまモン』みたいに自由に参加出来るようにしたい。モノを作りたい人がいるはずで、誰もが自由に安心して何を売っても良い環境を作りたい。そして、モノになれば視覚からも『なんのはなしですか』は拡大する。そのために必要なことをやりたい。この『なんのはなしですか』という言葉は誰のものでもなく、皆で創り上げたものだから。このままその方向で進みたい」
変態道ことマイトンは私の相談に必要な専門的なことを調べて優しく教えてくれた。ただ、ほんの少しだけその優しさは私に伝わらなかっただけだ。私には、変態道ことマイトンが何を言っているのかまったく分からなかっただけのことである。
私は、悩んだ。自分がアホなことを悩んだ。ただ、アホだと言うことを説明したところで、何も解決しないことは、明白だった。ふと、気付いてしまった。長い時間無口なのは、私だけではないではないかと。
さっきから黙っている女性。電子書籍の時は、いっぱい喋るのに急に存在感を消したようになる。本田すのうさんも無口じゃん。無口というか、無口を装っている可能性がある。もしかしたら、私とアホレベルが一緒なのではないかと。
そして、すでに変態道ことマイトンはそれを察している気がする。
人間、窮地に追い込まれると自然とアイデアが生まれる。私には、起死回生のアイデアが浮かんでしまう。それはもうしょうがないことだ。
「この、はなしを三人でやるのは無理だと思う。私とすのうさんは、書籍でウフフだから。だから、頼ることにする。もう人に頼ってチーム変態の編隊を編成するから待っててくれ」
私は、変態道ことマイトンにそう伝え、持っていない人脈を探った。というより
この場合誰に声を掛けるのが一番面白いかを考えた。
あの二人しかいなかった。
謝罪会見は、このための布石だったことにしようと思った。それが、一番面白い。最初から全ては繋がっていたことにしてしまおう。
私は、謝罪会見の対象者にさらに迷惑をかけるのが一番面白いと思った。ハルちゃんとリィちゃんに謝罪会見でお世話になったことを盛大に話題にしながら、素早く要件を切り出した。
「なんのはなしですかの商標登録を目指す。そのための事務的なことを全て請け負ってくれないか」
奇跡的なことに、彼女達二人も会える距離だった。
そして、何より時間がなかった。直接説明しないと話が進まない。
私ではなく、変態道ことマイトンが。
はい。か、いいえ。の返答を聞かないままに、全ての条件をぶん投げた。
「君達は、変態道ことマイトンの両翼として大活躍してもらおうと思う」
こうして、変態道ことマイトンの両翼に、はなしが分かる二人が加わった。この二人は、変態道ことマイトンと同じくらい頭がキレキレだった。一向に進まなかった議題は、あっという間に課題がみつかり、そこに到達すべく道のりが瞬時に提案された。
次回、「なんのはなしですか」の商標登録へむけて、路地裏の通信員へロゴになる「なんのはなしですか」の渾身の手書き文字を #路ゴ募集 で募集します。
なんのはなしですかは、商標登録へ向かいます。
あるのは、アイデア。ないのは時間。
楽しいしかない。
なんのはなしですか

いいなと思ったら応援しよう!
いただいたお気持ちは「なんのはなしですか」に関連する活動に使わせていただき、人に会いに行ったり、呑んだり、遊んだりとそれをまた記事にして有効に活用させていただきます。