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9年前の夏休み、愛知からさんふらわあで九州を目指した話〜弾丸砲台ツーリング#01〜

夏本番のこの時期になると、ふと思い出す旅があります。

今から9年前、2017年の夏休みに、当時乗っていたCB250Fで敢行した「弾丸砲台ツーリング」です。同僚2人と合わせて3人で、愛知からフェリーで九州へ渡り、帰りは和歌山の"ラピュタの島"こと友ヶ島に立ち寄って紀伊半島を回ってくるという、なかなか欲張りな行程でした。

当時YouTubeチャンネル「ぬじーく/バイク&旅VLOG」に全5話でアップしていたのですが、せっかくの夏なので、noteでも当時の記憶を辿りながら全5回に分けて振り返ってみようと思います。

きっかけは「夏休みを使って九州まで行ってみたい」という思いつき

もともとの発端は、「夏休みを利用して、さんふらわあの弾丸フェリーで九州に行ってみよう」というシンプルな思いつきでした。

さんふらわあの弾丸フェリーは、大阪南港から夜出発して翌朝九州に着く夜行便を往復で使い、復路運賃が割引になるお得なプランです。

クシタニカフェで腹ごしらえ

愛知の自宅を出発し、大阪を目指してひたすら西へ。
名阪国道の針テラスで立ち寄ったのが、バイク用品ブランド・クシタニのパフォーマンスストアに併設されたカフェ。
ホットドッグとドリンクで一息つきました。

【追記】このカフェ、2026年7月現在は休止中です
KUSHITANI 針テラス店のブログによると、2026年7月10日付で「当店カフェにつきまして、しばらくの間、お休みとさせていただきます」とアナウンスされていました。
併設の「PERFORMANCE STORE」(ショップ)自体は通常通り営業しているとのことなので、バイク用品の買い物はできますが、カフェ利用を目当てに立ち寄る場合は事前に最新情報を確認したほうがよさそうです。

大阪南港、いよいよ乗船手続き

大阪南港のフェリーターミナルに到着すると、まずは発券手続きです。窓口で「別府行」の乗船券を受け取り、いよいよ乗船となります。

係員の誘導のもと、バイクごと徐行しながら船内の車両甲板へ。
トラックや乗用車が並ぶ車両甲板から、アーケードのように商店やゲームコーナーが並ぶ船内フロアをまわりまくりました。

船内での食事は、バイキング形式

さんふらわあの夕食は、ビュッフェ形式。
焼き魚や天ぷら、煮物などが並んだトレイの写真も残っていて、旅先での食事らしい賑やかさが伝わってきます。
デザートのソフトクリームらしきカットは「※結露のため画像がぼけてます」という注釈付きで、レンズが夜の湿気で曇ってしまったようです。

デッキで乾杯、そして明石海峡大橋を通過

食事のあとは、デッキに出て同僚2人と乾杯です。動画内で「乾杯!(3回目)」と話していて、この時点で既に何度か杯を重ねていた様子がうかがえます。

そんな中、船は明石海峡大橋の下を通過。夜の海に浮かぶ橋の灯りを、デッキから眺める時間もこの船旅ならではの醍醐味でした。

【追記】当時乗った船、今はもう引退しています

ここで一つ、9年経って変わったことを紹介させてください。

当時の大阪〜別府航路は「さんふらわあ あいぼり」「さんふらわあ こばると」という1997年就航の船で運航されていました。
しかし調べてみると、この2隻は2023年春に引退しており、現在は日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない」(2023年1月就航)・「さんふらわあ むらさき」(2023年4月就航)に代替わりしているとのことです。

新造船では環境負荷の軽減に加えて、乗客一人あたりの内装面積が6.9㎡から10.9㎡へと拡大されており、静粛性も向上しているそうです。
当時泊まった船内とはまた違った快適さになっていそうなので、これから弾丸フェリーに乗る方は、9年前の私たちが体験したものとは一味違う船旅になっていると思います。

次回予告

次回#02では、一夜明けて九州に上陸し、この日の目的地・熊本の大観峰を目指します。そして帰りのフェリーでは、まさかのオチも待っています。お楽しみに。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

※本記事は2017年当時の体験をもとにした振り返り記事です。フェリーの航路・料金・船舶情報などは変更されている場合があるため、実際に利用される際は商船三井さんふらわあ公式サイトで最新情報をご確認ください。

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