子どもと”境界線”を引こう
新生児の息子を寝かしつけながら
オーディブル(聞く読書)で学ぶ日々。
僕はちょっと変人なので
3.5倍速で聞いています。
平均1時間から2時間あれば1冊は終わる。
眠い時は何回か巻き戻す時もあるけど(笑)
3.5倍速だと、巻き戻してもすぐに
聞きたいところに戻れるんです。(笑)
さて、今回は”境界線”の話。
著者 根本裕幸さんの
「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」
出版 パンローリング株式会社
に出てきた内容です。
まず、境界線のことだけど、
意味は「物事のさかいめ」。
これは知っているね。
子育て中の皆さんは
子どもとの間にその”境界線”を引いていますか?
つまり、
親である、大人である「自分」と
目の前の「人」(子ども)は
別であるという認識をもっているか
ということ。
もう少し噛み砕いて話します。
皆さんは職場の同僚や友達と関わっている時、
「あ、自分とは考え(価値観)が違うな」と
思う瞬間はない?
って聞いてみたけど、
絶対にあるよね。(笑)
好きな食べ物の違いだって
人の価値観。
みんな同じなわけがないよね。
でも、その違いを感じた時に
「なんでそれが嫌いなの!!」
「なんでそれが好きなの!!」
みたいに怒らないはず。
だって他人だから。
自分じゃないから。
そう、それはつまり
その人と”境界線”を引いているということ。
みんな無意識にしていること。
ちょっと例え話が大袈裟だったけど、
イメージはできたかな?
話を戻します。
いやいや、そりゃそうでしょ。
自分の子どもは他人じゃないじゃん。
そんな声が聞こえてきそうですが、
自分の子どもは「他人」。
「他人」の意味には、
①自分以外の人 ②繋がりのない人
があるので、他人ではないという考え方も
合っています。
でもこの話で言いたいことは、
子どもはあくまで「自分ではない」ので
自分とは価値観・考え方が異なるということ。
そりゃ親なので、子どものありとあらゆることに
責任が生じます。
でも、どうも子どもに対して
”親の当たり前”で話してしまう。
「できて当然でしょ」
「これくらいわかるだろう」
「きっとこれは好きだろう」ってね。
これをやりすぎるとどうなるか。
「「僕/私の気持ちを分かってくれない」」
になる。
さらに言うと、毎日が辛くなる。
子どもも親も。
「なんで・・・」「なんで・・・」
「分かってくれない」「どうせ・・・」
マイナスな気持ちが多くなってしまう。
じゃあどうするか。
はじめに言った
”境界線”を引いていこう。
こちらの思うようにいかない時や
厳しく言ってしまった時。
「この子はどう思っていた?」
「この子はどういうつもりだった?」
「きちんと話を聞いたか?」
「決めつけていないか?」
「それは自分だけの価値観ではないか?」
と振り返ってみよう。
完璧になんてできないからね。
僕も教室で
「これは簡単な問題だよ」
と言ってしまうことがある。
これも主観でしかない。
反省。
大切なのは、
・境界線を引こうと意識すること
・振り返ること
・やってしまったと思う時は
子どもにきちんと謝ること
子どもは子ども。
自分よりも生きている時間が短い。
経験値が圧倒的に少ない。
そして、
子どもは子どもなりの正義がある。
これはきちんと聞いてあげないと
分からない。
学校でもよく、
「なるほど、そういうことか」
となることが多い。
その子自身が信じていること、
正義と思っていること、
価値観がある。
きちんと対話して、
間違っているなら軌道修正が必要だし、
親の価値観と擦り合わせることだって
大切なことだと思う。
子どもが「えっ・・・」と
戸惑わないようにしていきたいですね。
それではまた。
