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教授選の”噂”は、どこから流れてくるのか。

MRをしていると、不思議なくらい正式発表前から、「次は○○先生らしい。」
そんな話を耳にすることがあります。

もちろん、それは確定情報ではありません。

それでも、あとから振り返ると「あの噂、本当だったんだ」と思うことも少なくありません。
では、その噂はどこから流れてくるのでしょうか。

今回は、私がMRとして経験してきた範囲で、その情報源について書いてみます。



① 医局員の先生から

一番多いのは、医局の先生から聞くケースです。

「まだ正式には決まってないんだけど…」

そんな前置きで話が始まることがあります。

もちろん先生方も確定情報を話しているわけではありません。

医局内で話題になっていることや、候補者の名前などを共有してくれる程度です。

それでも、教授選の中心に近い人ほど情報は早く入ります。



② 他大学の教授や医師から

教授同士、医師同士のつながりは想像以上に広いものです。

学会や研究会、共同研究などを通じて交流があり、「○○大学は△△先生になりそうだね。」

そんな会話が自然に交わされています。

そして、関係性ができてる先生であればその話をMRにもしてくれることがあります。



③ MR同士のネットワーク

意外と大きいのが、MR同士の情報交換です。

担当施設は違っても、

「○○大学ってどう?」
「教授選どうなりそう?」

そんな会話は珍しくありません。

担当エリアが違えば、それぞれ違う情報源を持っています。

だからこそ、一つひとつの情報を照らし合わせながら全体像が見えてくることもあります。



でも、一番大切なのは…

ここまで読んで、「じゃあ、その噂を信じればいいの?」

と思う人もいるかもしれません。
答えは違います。

噂は、あくまで噂です。

外れることもありますし、最後の最後で結果が変わることもあります。
だから私は、噂だけを信じて動くことはありません。

「そういう可能性もあるんだな。」

そのくらいの距離感で受け止めるようにしています。



教授選で変わるもの

教授が交代すると、医局や診療科は少しずつ変わっていきます。

・研究の方向性

・講演会の雰囲気

・関連病院との関係

・治験

・医局のカラー


もちろん、すぐに変わるわけではありません。

それでも、MRにとって教授選は仕事に大きく関わる出来事です。

だからこそ、多くのMRが自然と関心を持つのだと思います。



おわりに

MRになる前、私は教授選なんてほとんど気にしたことがありませんでした。

でも今では、正式発表より前から少しずつ情報が動き始める世界があることを知りました。

これも、MRという仕事だからこそ見える景色なのかもしれません。

もしこの記事を読んでいるMRの方がいたら、皆さんは教授選の噂をどこから耳にしますか?

私の知らない情報源も、きっとあるんだろうなと思っています。
コメントで教えていただけたら嬉しいです。

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