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M.R.LABO業務紹介:商品開発-1

商品開発とは?

 マーケティング業務紹介の続きで、今回は「商品開発」になります。まず最初に「商品」とは何かということですが、モノでしたら「製品」であり、カタチのない「サービス」といった要素も当然含みます。つまり、金銭で取引される全てについて、ここでは「商品」と表現していますが、その範囲はとても広いため、今回は「製品」と「サービス」それぞれについて、私が携わった具体例をお知らせします。
 1回目は「製品開発」のサポート例です。

開発の難しさ

 新製品を創るためには、それなりのエネルギーとともに、専門的な知識も必要になります。つまり、いわゆる「素人」が簡単に口を挟むことができる領域ではないのですが、それでも「口を挟んでもらう」ことが、実は重要なのです。
 ある玩具メーカーでのことです。ユニークなシカケのあるインテリアグッズが大ヒットしたため、さっそく「〇引き目のドジョウ」を狙い、第2弾・第3弾あたりまでは良かったのですが、その後が続きません。マーケティング用語でいうところの「キャズム(溝)」(ここでは説明しませんので、調べてくださいね)に突きあたったのです。
 私はオブザーバーとして開発会議に呼ばれたのですが、スタッフの皆さん、かなり煮詰まっていました。色々なアイデアは出るのですが、議論が堂々巡りをしてしまい方向性を絞り切ることができないという状況でした。そこで私が提案したのは、「だったら、いまアイデアが出ているものを全部製品にして、ファミリーのように展開したらどうか」ということでした。1種だけを大量に売るのではなく、何種も出してトータルで売上に結びつけましょうというアドバイスをしたのです。

外部サポートの重要性

 そのせいかどうかはわかりませんが、その後色々なバリエーション製品が次々に生まれ、売場もにぎやかになりましたし、色々なイベントでも使われるようになりました。
 ひとつの製品を創り上げるには、それなりのコストがかかるため、開発部隊としてはどうしても「必ず売れるものを!」という意識が強くなりがちです。その結果、せっかくアイデア段階ではエッジが効いていたのに、製品化の段階でどんどん角が取れていって普通のモノになってしまう、といったパターンは、開発に携わったことのある人なら誰しも経験したことがあるはずです。
 そんな時に外部の人から意見を聞くと、自分たちでは見えなかった視点が見えたり、忘れていた感覚(最初の熱い情熱!とか)を思い出すキッカケができたりするものです。
 本来なら、開発プロジェクトの最初から関わっていった方が良いのですが、「途中で気づいたので…」というケースも多い(というより、ほとんど)です。それでも堂々巡りを繰り返すよりはマシで、どこに問題があるのか、何が進まない原因なのか、客観的に見てもらい、整理してもらうだけでも随分変わるはずです。
 M.R.LABOでは、そういったワンポイントの開発サポートも行っていますので、もし悩んでしまったら…どうぞお声がけください。


 

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