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最初のインパクト3

さて、『かつて人間だった存在から出題された、トンチの効いた、「卒業試験」の明晰夢』ですが、これを私は、「真言の心柱」の夢と称しています。

ただ単に、「根元に鍵穴型の穴が開いた、漆黒の柱の夢」なのですが、その上部に、「真言の」の文字が、くっきりと彫られているのです。

ですが、その下の文字は、消えてしまって見えません。最初に夢に見たときは、そのあまりの訳のわからなさに、絶句してしまいました。

ですが、明晰な夢だったので、決して忘れることはありませんでした。

この類の明晰な夢は、それ以前にも度々見ていたため驚くことはなかったのですが、その謎めいた表現に、「何らかの意図」の存在を感じたのです。

まあ、これ以上、もったいぶってもしょうがないので、単刀直入に書いてしまいます。

ひとつ目の解釈は、

『「真言」をキーとして扉を開き、消えてしまった「心柱」を取り戻せ。』
です。そしてもうひとつの解釈は、

『漆黒と化した「柱」つまり「人間の心」を、再び活性化し、輝かせろ。』
です。

如何でしょうか。

ほんの一瞬の夢の中に、これだけのメッセージを込められる人物は、一人しかいない様に思います。

つまり、日本に置ける、真言密教の開祖である、弘法大師「空海」さんです。

このトンデモで、「トンチの効いたメッセージ」に、かつてのお人柄が偲ばれるのです。

当然ですが、ご本人を私は知りません。

ですが、多くの空海さんに関する書籍の中には、その陽気なお人柄が伺われるものもあります。

それともう一つ、
空海さんの作とも言われる「カゴメの歌」の解釈についても、以下に書いてみたいと思います。これは、「関係の意識」と「場の意識」のコトバを「キー」として、紐解いています。

---原文---
かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やある、夜明けの晩に、鶴と亀がすーべった、後ろの正面だーれ。

---意訳---
『「相対意識」の鳥籠に捕らわれの身となった人類は、新たな夜明けを迎えつつあります。

現在は夜明け前の最も暗く、寒い時代と言えます。

さあ、鳥籠から飛び出して「意識進化」に備えましょう。

「鶴の舞」に象徴される「関係の意識」と、「亀の甲羅」に象徴される「場の意識」は、「関係性の力動」と、「場の方向性」が極まって、統べるように上昇します。

鳥籠の出口は、「人間の背景(自然)」であり、「人間の外面(文化)」でもある「後ろの正面」にあります。

あ・な・た・の「後ろの正面」とは、いったい・だ・れ・なのでしょうか。』

ここだけ見ると、非常に唐突に写るのでしょうが、実は多くの試行錯誤を経て、この結論に至っています。

そしてその結論に、確信を与えた著作が、先のNote.comに書いた、『「井筒俊彦」言語の根源と哲学の発生』です。

この書籍にたどり着く過程にも、多くの「偶然」が作用しています。

次回は、これらの結論に至った「偶然の出会い」や、「思考過程」について、著作の内容を引用しながら、述べてみたいと思います。

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