大川橋蔵・主演 銭形平次 第241話「夫婦ざんげ」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:松山威、茶木克彰
監督:鳥居元宏
あらすじ
仕事帰りの爲吉は人相の悪い男に追われている女を助ける。
後日、仲間内で自分の手柄話として話していた爲吉は寅蔵に捕まってしまう。
当の男が死体となって発見されてしまい、寅蔵から折檻を受ける爲吉。
助けた女により無実を証明された爲吉だが、仙太という男のタレコミで捕まってしまったことが分かる。
事件を調べ始めた平次は、過去を隠して生きている一人の女と出会う。
紹介と感想
自身の過去をネタにゆすりを受けていたおせきと、おせきの過去を知っても気にすることなく愛する久次郎の夫婦愛を描いた物語。
物語開始早々、雷門の寅蔵に責められ痛々しい爲吉。
これは顔見知りすぎる万七では難しいので、今だからこその光景でした。
お静の話から久しぶりにお民の話が出たのが嬉しかったです。
姿は見えずとも爲吉とお民の夫婦愛が変わらないというのも、今回の話のテーマと繋がっていました。
平次の観察眼も投げ銭の腕が冴えるだけでなく、夫婦の真の愛にも粋な計らいを見せる親分のカッコよさが光る回でした。
※2026年7月3日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
銀造/山岡徹也
房𠮷/牧田正嗣
仙太/南祐輔
おせき/原良子
久次郎/穂高稔
雷門の寅蔵/天王寺虎之助(231、240~242)
市松/徳田実(231、240~242)
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
爲吉/神戸瓢介
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