大川橋蔵・主演 銭形平次 第238話「佛像が見ていた」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:田上雄
監督:佐々木康
あらすじ
毛彫師で仏像を専門に作っていた巳之吉が殺された。
八五郎が平次を呼びに来ると、平次は物置の大掃除から逃げ出して文吉と出かけていた。
文吉は将来有望な若手岡っ引で、水茶屋で働いているお新と祝言の予定を立てていたのだ。
お静に呼ばれて平次が文吉と一緒に事件現場へ向かっていると、お新が五寸釘の銀次に命を狙われていた。
お新を助けた後、平次と文吉は巳之吉殺しの捜査を開始する。
文吉は巳之吉がお新の知り合いであることに気づき、一人お新に会いに行く。
果たして、お新にはどんな過去があるのだろうか。
紹介と感想
腕利き岡っ引一族に生まれた期待の若手・文吉が挑む殺人事件と恋の行方を描いた一編。
平次達の前に立ち塞がる五寸釘の銀次に八名信夫。
五寸釘という恐ろしい武器が似合う真の悪党を印象深く演じてくれました。
何が何でも物置の大掃除を手伝いたくない平次。
そんなに掃除が嫌いなのかと思いますが、甘やかさないお静の態度もさすがです。
一度は十手を捨てた文吉ですが、銀次を前に岡っ引としての心を捨てることは出来ない事に気が付きます。
悲しい結果に終わった恋は、文吉を岡っ引として成長させたのかもしれません。
※2026年6月12日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
富坂の文𠮷/入川保則
お新/葉山葉子
銀次/八名信夫
お紋/志乃原良子
大隅屋久兵衛/夏目俊二
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
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