大川橋蔵・主演 銭形平次 第215話「喪服の似合う女」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:岸生朗
監督:佐々木康
あらすじ
由緒ある染物屋・紺屋の娘おせいの亭主は酔いに任せて、前夫はおせいに殺されたんだと騒いでいた。
後日、その亭主が死んだ。
万七は事故死だと見立てを立てるが、平次は殺人だと推理する。
紺屋では、松浦藩からの依頼でろうけつ染めを試していた。
おせいが怪しいと言い出す男におせいを想う幼馴染など容疑者には事欠かず。
果たして、事件はどのような理由で起きたのだろうか。
紹介と感想
一件の殺人事件を軸に捲き起こる人間模様と捜査を描く、捜査物としての面白さが強い一作です。
おせいを中心に渦巻く人間模様の中に真相が隠れていました。
父の想いを娘は拾い、そのことが物事の歯車を狂わしていきました。
いつもは手当たり次第に疑う万七。
しかし、綺麗な女性に甘い万七は、平次が人を疑いすぎるのが玉に瑕だと言い始めました。
犯人は、おせいのことを思うような口ぶりながら、普通にヤバ男でした。
何が幸せなのか、それは当人同士にしか分からないことなのです。
※2026年1月3日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
おせい/鳳八千代
銀次郎/片山明彦
宇之吉/春日章良
九兵ヱ/岩田直二
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
万七/遠藤辰雄
清吉/池信一
爲吉/神戸瓢介
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