大川橋蔵・主演 銭形平次 第248話「なさけ深川」(1971)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:迫間健
監督:荒井岱志
あらすじ
日光東照宮の用材入札の権利を得た武蔵屋だが、その夜のうちに命を狙われる。
偶然現場に居合わせた平次が悲鳴を聞いて駆けつけると血で汚れた武蔵屋の法被を見つける。
大事にしたくない武蔵屋は平次の介入を阻止しようとするが、武蔵屋の娘・お道は父を心配して平次に事を打ち明ける。
同じ日、平次に世話になった源太という島帰りの男が平次の家を訪ねてきた。
平次は、源太に武蔵屋での仕事を世話してあげる。
その後も武蔵屋への嫌がらせは続き、源太にも悪の手が忍び寄る……。
紹介と感想
第106話以来、約3年ぶりにアラカンこと嵐寛寿郎がゲスト出演をした今回は、元ヤクザである源太の葛藤が描かれます。
昔の仲間に脅され悪の道へ戻されそうになりながらも、真のヤクザ者としてのプライドを持ち、平次へ誓いを立てる源太の姿が光ります。
また、様々な嫌がらせを受けながらも芯を持って仕事に挑む武蔵屋や、娘のお道に小頭の佐𠮷と武蔵屋の面々も印象に残ります。
武蔵屋側の前向きさや殺人事件が無かったこともあり、静かな中にも爽やかな気持ちで観終えることが出来る物語でした。
※2026年8月22日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
源太/嵐寛寿郎
お道/井上清子
佐𠮷/亀石征一郎
松五郎/深江章喜
武蔵屋垚助/浅野進治郎
三太/峰蘭太郎
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
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