大川橋蔵・主演 銭形平次 第242話「縛られ地蔵」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:浅井昭三郎
監督:長谷川安人
あらすじ
夜回りをしていた八五郎は、夜の町を急ぎ足で歩いていく娘を不審に思い後をつける。
娘はお地蔵様に手を合わせたあと、お地蔵様を縛りだした。
どうやら、この地蔵を縛ることで願掛けが叶うと言われているらしく、娘は新八という男の御赦免祈願をしていた。
新八は島から帰ったらしいと平次に聞いた八五郎は二人を再会させようと動き出す。
その夜、縛られ地蔵へ向かった八五郎の前を昨夜とは別の女が走り去る。
直後、一人の島帰りの男が死んでいるのが発見された。
事件の裏には、どす黒い陰謀が隠されていた。
紹介と感想
物語前半、平次はワンポイントしか出番がなく八五郎がメインで頑張ります。
中盤、事件が起きたことで平次が乗り出し、裏にある陰謀を炙り出すことが出来ました。
悪党は物語の中で正体を隠すことなく店の乗っ取りを進めていきますが、その裏で平次と新八が手を組んで策略を巡らせていることに気づかなかったのです。
昼間から酒を飲んでいる島帰りの者たちをドスの利いた声で一喝、その後も比較的出番が多い寅蔵。
三話連続で出番があったので、今回で出番が終わると思うと少し寂しい気持があります。
お地蔵様へ願掛けをしたこと、八五郎が積極的に動いたことで事なきを得た今回。
やはり、お地蔵様を縛ることによる加護はあるようです。
※2026年7月10日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
新八/寺島達夫
おとき/利根はる恵
お千代/有川由紀
お袖/水沢有美
番頭幸助/守田比呂也
雷門の寅蔵/天王寺虎之助(231、240~242)
市松/徳田実(231、240~242)
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
お弓/土田早苗
お勝/武田禎子
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