大川橋蔵・主演 銭形平次 第236話「人情迷子石」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:迫間健
監督:長谷川安人
あらすじ
北町が月番のある日、お静たちは川で溺れていた男の子を助け、家で看病をすることになる。
男の子は木曽屋の太郎𠮷で、父親は義父を殺害した罪で捕まってしまったらしい。
その後も、木曽屋の周辺で次々と事件が起こり、平次は不信を強めていく。
平次は、樋口様の友人である北町同心・鵤三平の協力を得て調べを進めていく。
紹介と感想
極悪非道な犯人一味と太郎吉の健気な態度、両極端な姿がグッと印象に残る一話です。
また、太郎吉だけではなく、吉五郎が太郎吉を心配する様子や、鵤三平の粋な振る舞いなど、事件が非道だからこそ人の人情が身に染みます。
今回は、平次とお静、夫婦二人だけの空気感が濃厚に感じられる場面があったり、親子の再開をみて機嫌よく唄まで飛び出す平次など、レギュラー陣にも見所がありました。
出番はないながら樋口様の繋がりが鵤三平との縁をつないだように、人情を持った関係は、必ずどこかに繋がっていくのだと感じられる物語でした。
※2026年5月29日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
𠮷五郎/永山一夫
市十郎/大村文武
お米/加賀ちか子
鵤三平/小林昭二
お熊/武智豊子
太郎𠮷/加賀爪芳和
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
爲吉/神戸瓢介
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