大川橋蔵・主演 銭形平次 第219話「お化け葛籠」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:犬塚稔
監督:長谷川安人
あらすじ
四谷八房という唐辛子屋の駕籠が牛ヶ淵から上がり、中には心中したと思われる男女の死体が入っていた。
死因に疑問を持った平次は殺しではないかと捜査を開始する。
身元が中々分からない中、万七は心中で片を付けようと持ちかける。
しかし、納得できない平次は死体を引き取って個別に捜査を続けていく。
果たして、なぜ二人は心中に見せかけて殺されたのだろうか。
紹介と感想
心中に見せかけられて殺された男女の無念を晴らすため、自腹を切ってまで事件を調べる平次の正義感が描かれている今回。
事件の捜査だけでなく、八五郎に万七、お弓に爲吉とドラマを彩るレギュラーキャラクター達のコメディーリリーフぶりも目立つ回でもあります。
現在は叔母さんの家ではなく、一人暮らしらしい八五郎。
今回は酔っ払い家で独り言を喋り倒したあげく、悪夢を見て中途覚醒をするという喜劇的な一幕がじっくり尺を取って描かれていまづ。
平次の疑問に思ったらどこまでも捜査を続ける平次の良さが現れた一作。
しっとり感がありながらも、明るく楽しめる一作となっていました。
※2026年1月30日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
権三/柳谷寛
牢造/南裕輔
お房/山口真代
鍵助/不動匡司
亀三郎/川浪公次郎
お鶴/佃和美
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
万七/遠藤辰雄
清吉/池信一
お弓/土田早苗
爲吉/神戸瓢介
お勝/武田禎子
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