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大川橋蔵・主演 銭形平次 第230話「盗まれた名画」(1970)紹介と感想

原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:田上雄
監督:佐々木康


あらすじ

盗賊が盗んだのは掛軸一本だけ、雪舟の作で五百両はするという。
捜査に乗り出した平次は、八五郎から情報を聞き出そうとしていたお染という女が気にかかる。
お染には、離れて暮らしている父・六兵衛と自由に会えない事情があった。
そんな折、万七の調べで掛軸窃盗の容疑者が浮かび上がる。
しかし、捕まえた男達は掛軸を盗人が捨てたゴミ箱から拾ったという。
果たして、雪舟の掛軸を盗んだ盗人の目的とは?


紹介と感想

盗まれた一本の掛軸を軸に展開される人の絆と悪質な犯罪計画を描くミステリーです。
平次とお静の会話から、平次の給金が分かる回でもあります。

単純な掛軸泥棒かと思いきや、怪しい女に命を狙ってくる浪人にと、事件の裏にあるきな臭い要素が次々と表へ出てきます。

家族を想って手を出してしまった一度の過ちを利用して、金を稼ごうとする悪人たち。
しかし、娘と父を離したことで平次に不振を抱かせてしまいました。

事件自体は地味ですが、物語展開の動きや殺陣などで飽きさせない工夫もされており殺人も無いため楽しく観れる一本です。
余韻の残る終わり方も良かったです。

今回の万七は平次と協力して良い働きをしていました。

※2026年4月17日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※

アマプラの東映オンデマンドでも観れます。


キャスト

ゲスト 
 源太/川地民夫
 お染/大谷直子
 お蓮/長谷川待子
六兵衛/沢村宗之助

大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
 銭形平次/大川橋蔵
  八五郎/林家珍平
   お静/香山美子

   万七/遠藤辰雄
   清吉/池信一


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