大川橋蔵・主演 銭形平次 第192話「春の風来坊」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:浅井昭三郎
監督:長谷川安人
あらすじ
ひょうたんに訪れた獅子舞の男・半次郎は良い働き口を探していた。
お弓ちゃんの紹介もあり仕事にありつける。
その頃、江戸の町では同じ時刻に2件の殺しが起きていた。
被害者は勘定奉行・秋月の不正を訴える書状を持っており、最近では同じような書状が多く舞い込んでいるらしい。
殺された人足が所属していたのは、偶然にも半次郎が番頭として働き始めた口入屋だった。
果たして殺人は不正をもみ消そうとする勘定奉行の仕業なのか?
平次は、事件の裏にある陰謀へ立ち向かっていく。
紹介と感想
新年一発目は主題歌を歌う舟木一夫をメインゲストに迎え、勘定奉行の不正を巡る殺人事件を中心に関係者達の人間模様を描いていました。
勘定奉行絡みの事件のため仕事に制限がかけられてしまう平次ですが、秋月を信じ続けるお峰、平次達を付け回す半次郎など平次自身が関われる範囲から事件の中心へと近づいていきます。
事件に深く絡み出番も多い半次郎を演じる舟木一夫は、劇中でも主題歌を歌い正月特別編な空気を出してくれました。
ゲスト出演の際には殺陣も魅せてくれるのがお馴染みであり、今回もしっかり見せ場がありました。
久しぶりにお民さんも登場して爲さんと楽しい掛け合いを聞かせてくれます。
大いなる悪だくみに立ち向かう平次と半次郎の勇姿が印象に残る一遍になります。
事件以外では、七草について質問された際の平次がかわいかったです。
※2025年7月25日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
半次郎/舟木一夫
お峰/大原麗子
越後屋/神田 隆
秋月主馬/有馬宏治
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/鈴木紀子
万七/遠藤辰雄
清吉/池信一
お弓/土田早苗
爲吉/神戸瓢介
お民/園佳也子
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