大川橋蔵・主演 銭形平次 第226話「間違われた男」(1970)紹介と感想
原作:野村胡堂『銭形平次捕物控』シリーズ
脚本:桜井康裕
監督:佐々木康
あらすじ
むかでの十蔵を頭とする抜け荷の一味を追っている平次達。
その頃、男が女にいきなり襲われる事件が発生。
その場に駆けつけた八五郎と清吉は、男を十蔵だと思い捕縛する。
しかし、男は音松と言い、十蔵と似ているだけの別人だった。
平次は、音松に襲い掛かった女が十蔵につながるヒントだと捜査を進める。
折しも、江戸には琉球の使者がやってきていた。
紹介と感想
抜け荷一味の捜査を軸に、一味の頭とそっくりな音松と頭に恨みを持つお葉のドラマが描かれる今作。
犯罪の渦中にいる人々の人情ドラマを軸に、本物の頭はどこにいるのかという謎を背景に置いて物語の推進力としていました。
芦屋雁之助がゲストなだけあり、音松の出てくるパートはコミカルな雰囲気も強く、事件自体はシリアス度が強い話しの中で程よく息が抜くことができました。
出番は少ないながらも樋口様や万七の良さも出ており、レギュラー面でも見所があります。
少し抜けたところのある音松ですが、他者を想う気持ちは人一倍。
そんな音松の明るさと優しさが活きた物語です。
※2026年3月20日11時頃まで東映時代劇YouTubeチャンネルでも観れます※
アマプラの東映オンデマンドでも観れます。
キャスト
ゲスト
音松/芦屋雁之助
お葉/三島ゆり子
文五郎/武藤章生
友𠮷/島田景一郎
与作/永井柳太郎
大川橋蔵版レギュラーキャスト(当話出演者のみ)
銭形平次/大川橋蔵
八五郎/林家珍平
お静/香山美子
万七/遠藤辰雄
清吉/池信一
樋口一平/永田光男
お弓/土田早苗
お勝/武田禎子
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