昭和の昔も幼子は座って乗車していたはずなのですが・・・
ちょっと違和感を覚えた記事。
たしかに「子どもは立っていなさい」と言われた経験は、昭和生まれの私にもあります。
が、それは小学3年生ぐらいになってからです。
むしろ、幼稚園の頃や小学低学年の頃は子供はみんな席に座らされていた記憶があります。もちろん小学3年生というのが絶対的な基準ではないのですが・・・
理由は単純で、当時はもっとすし詰め状態になり、幼児が立っていられるような状況ではなかったからです。
で、定番が子供は椅子の上で窓側を向き、足がぶらんぶらんと椅子から飛び出てしまうという姿。親は子供の靴を脱がせ手で持っているのが定番でした。
当時の大人たちの方が、そういう光景に寛大で怒るような人はいなかったと思います。
私の記憶間違いなんでしょうかねえ???
なお、AIに確認したところ・・・
① 「運賃制度(子供料金)」という客観的データ
鉄道には、「幼児(無料)」と「小児(大人運賃の半額)」の制度的境目があります。子供料金を払う年齢(小学生)になって初めて、社会から『一人の乗客』として認められ、大人に席を譲る教育が始まったとされています。
小学生未満の幼児は、運賃無料で親の膝上か隙間に座るのが一般的だったというものです。(小学3年生ぐらいまで立つしつけを受けていなかったんですが(汗))
② 昭和40〜50年代の「混雑率データ」
当時の国鉄や大手私鉄の乗車率は、200%〜250%超は、割と普通でした。
窓ガラスが割れるのを見たことはありませんが、駅員さんが強引に押してすし詰め状態になるのは普通でしたね。高校時代に通勤列車に乗った時は、両足を浮かせていても落ちないんじゃないか? と実験してみたい誘惑にかられたものです。w
こんな状態なので、幼児や小学生が座らない方が危なかったのです。
令和の比じゃないですよ、ほんまに。
③ 「シルバーシート(1973年〜)」の歴史的背景
国鉄が1973年にシルバーシートを導入した際、最初から「乳幼児連れ」が対象に含まれていました。
「昔の大人たちも、幼子は座るべき交通弱者だと公認していた」という、当時の社会全体の寛容さの証拠となります。
冒頭の記事が出てきたことを考えると、むしろ令和の今の時代の方が子供に厳しいのかもしれませんね。
皆さんの記憶では、何歳ぐらいから電車では立つように言われましたか?
良かったら聞かせてくださいね。
いいなと思ったら応援しよう!
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。