ナツメロ~その1~
以前、女王まりかさんに若い人の聴く音楽について教えを乞うたことがあります。
まりかさん、その節はありがとうございました。
で、ギザギザうっせえわの記事は書いたものの・・・
そういえば・・・オッサンの思い出の曲やナツメロについては、リクエストされなかったこともあり、何も書いていなかったなあと。
まあ・・・誰も知りたいとは思わんか。w
ということで、(なにが? )
オッサンのナツメロをば。(いや興味ないってw)
まず最初に、「およげ!たいやきくん」ですかね。(進めるんか~いw)
昭和50年(1975年)に発表された曲です。
子門真人さんですね。
ひらけ!ポンキッキという子供向け番組で評判になり、日本全国で爆発的な大ヒットとなりました。
当時、子供だった私には、歌詞が秘める悲哀を漠然としか受け止められず、「子供向けの歌なのに、なんでこんなに物悲しいんだろう? 」
と不思議に思っていたものです。
※)子供時分に物悲しいという表現は使ってないと思いますが・・・w
大人になると、歌詞が何を風刺しているのか、見えてきて感慨深いものがありますね。
以下、
♬ 歌詞部分
※ 解釈部分
となります。(こういうところは理系だな・・・)
♬ 毎日毎日、僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ
※ 恐らくルーチンワークの繰り返しで疲れたお父さんお母さんら、労働者の気持ちを代弁しているのでしょう。
♬ 初めて泳いだ海の底とっても気持ちが良いもんだ(略)海は広いぜ心が弾む
※ 日常からの逃走。世間という縛りからの逃避を象徴していますね。
♬ 毎日毎日、楽しいことばかり(略)
一日泳げば腹ペコさ(略)塩水ばかりじゃふやけてしまう。
岩場の陰から食いつけばそれは小さな釣り針だった。(略)
浜辺で見知らぬオジサンが僕を釣り上げビックリしてた。(略)
やっぱり僕はたいやきさ。(略)
僕を美味そうに食べたのさ。
※ 非日常の世界。自由で楽しいんだけど、お腹がすく。(収入が要る)
で、空腹を満たそうとして食いついたら、元の木阿弥。
ただのたい焼きに戻って食べられちゃった。
これは、つかの間のバカンスの後、再び面白くない仕事の現実に
連れ戻されちゃったという意味ですかね。
なるほど・・・
今も昔もサラリーマンは働くことが嫌いなんですね。(苦笑)
そういう大人たちの悲哀も共感となって空前のヒットになったのかもしれませんね。
ということで、今回は、「およげ!たいやきくん」でした。
勤労感謝の日の今日にピッタリだったでしょうか?
そのうち、その2も書いてみますね。
いいなと思ったら応援しよう!
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。