見出し画像

【横河武蔵野FC】2025年JFL第6節 HondaFC戦 勝手にマッチレビュー

タイトな日程の3連戦。日曜日にリーグ戦初勝利も、水曜日の天皇杯予選では敗戦。1週間で3試合目となるリーグ戦はHonda FCとの対戦です。Hondaは目下無敗で3連勝中、連戦の最後に強敵との戦いが待ち受けます。


スタメン

GK末次
DF山﨑舜※・キム※・西見・小野寺※
MF鈴木龍※・鈴木裕※・小林※・寺本
FW川戸※・田口
SUB伊藤・山田・平野※・揖斐※・中田※・山崎稜・小口※
※の付いた選手は水曜日の試合に出場している選手です。

キムのパンツ捲り上げはもはや名物

フォーメーションは引き続き3-4-2-1。ボランチに今シーズン初スタメンの寺本、怪我から復帰の山崎稜とGK伊藤が今シーズン初のベンチ入り。山崎稜は静岡生まれで清水ユース出身です。

守りを固めて少ないチャンスを狙う武蔵野、だが……

前半最初のチャンスは武蔵野。セットプレーから西見が頭で合わせますがキーパーが好セーブ。その後はHondaペースで試合が進み、素早い縦の動きで武蔵野守備陣を揺さぶりますが、5バックの守備陣でクロスや前線へのボールに対応し大きなピンチは作らせません。

逆に武蔵野はロングボール主体の攻撃で応酬しますが、最終ラインからのロングボールはほとんど前線には通らず、攻撃のチャンスは限られ前半のシュートは1本のみ。一方的な展開ではあるものの、Honda相手に前半は0で抑えます。

キーパーのナイスセーブ
なかなか田口に収まらない


ハーフタイム後、武蔵野は選手変更なし。一方のHondaは岸田と新人の斉藤を入れて圧を強めます。後半も最初のチャンスは武蔵野。ルーズボールの競り合いから相手ゴールに近いエリアでスローインを得ると、ゴール前へボールを放り込みこぼれ球をボールを寺本が素早く回収してシュート。これがキーパーの頭を超えてゴールネットを揺らして先制。寺本はJFL初ゴール、相手に囲まれていた中よく決めました。

ベンチの選手も大盛り上がりの初ゴール

しかしその後は前半同様にHondaペースに戻ります。武蔵野も守りを固めますが、56分に左サイドからドリブルで切り込んだ斉藤のミドルシュートが突き刺さり同点。キーパーから逃げていく軌道の素晴らしいゴールでした。これは相手を褒めるしかありません。城西大から加入した斉藤はこれで今シーズン2得点目。新興チームから選手を見出す、さすがのスカウティングです。

ルーキーらしい思い切りの良い選手

このころから武蔵野は一段とHondaの攻撃に晒されるようになります。3連戦の最後の時間帯。選手の足が止まりがちになります。そして77分にセットプレーの流れから大外にいた佐々木が角度のないところからシュート決めて逆転。動画を見た感じ、おそらく守備陣の誰かが触って角度が変わって入ったような感じでしょうか。ややアンラッキーですが、マークが外れて相手をフリーにしてしまったところで勝負有りだったのかなと思います。

これが入るのかというゴール

武蔵野は選手交代で打開を試みますが、状況は変わらず。Hondaの波状攻撃と3連戦の疲労でむしろ時間が経つごとにピンチが増えていきます。アディショナルタイムにコーナーキックのチャンスを得るも、シュートまで至れずそのまま試合終了。久しぶりの連勝・アウェイでの勝利はお預けとなりました。

最後のチャンスだがシュートまで持ち込めず


悲観するような試合ではない、切り替えて先に進もう

1週間ぶりの試合となる好調Hondaに対して、武蔵野は中2日の選手もおりコンディションでいえば大きく不利な状況。その中で、一時はリードするなどよく戦いました。Hondaは試合展開に関わらず自分たちのやり方を遂行するチームなので、前半45分が抑えられたということは戦術は間違っていなかったと思います。

後半の失速の原因が連戦の疲れなのは明らかである以上、細かな指摘をしても仕方ありません。決勝点の佐々木のゴールも、あと少し足が前に出ていればクリアできたかもしれない。ただそれは選手も分かっているはず。そういった綻びを見逃さなかったHondaが強かったということでしょう。次は抑えてやろうという前向きな気持ちでいきましょう。

末次はしっかり守った


寺本・西見と3年目のブレイクが続く、若い世代の台頭がチームを強くする

この日のシュートは2本でしたが、そのうちの1本を寺本が見事に決めました。ボランチは後藤に金田、鈴木龍に揖斐・依田の新人コンビと競争が激しく6節目で初出場となかなか出番が巡ってこない中、しっかりと結果を残しました。積極的なシュートが結果に繋がりましたし、明るい選手なのでこの得点はチームに良い影響を与えてくれると信じています。

次はゴールを勝ちに繋げてほしい

前節ゴールを決めた西見も3年目。山田や伊藤を含め、チーム内での競争に打ち勝って試合にどんどん絡んでほしい世代です。

一つ下にあたる2年目の山崎稜はこの試合で今シーズン初出場。練習試合での負傷で出遅れましたが、ここから巻き返してほしい選手のひとり。平野は声出しでピッチ外でも存在感を出していました。ルーキーも揖斐と中田が奮闘しているので、他の選手の突き上げにも期待です。

ブレイクスルーが待たれるヤング武蔵野陣
おかえり!

悔しかったので浜松駅でうなぎいものモンブランソフトクリームを食べて帰りました、うまい。

うなぎいもの語尾は「なも」



次節の情報 

次節はホームでマルヤス岡崎と対戦です。ここまで1勝5敗と武蔵野同様になかなか勝てていませんが、ここ2試合は2得点ずつと少しずつ調子は上向いているだけに守備陣は気を引き締めたいところ。FW原が2試合3得点と好調、元滋賀の榎本のスピードも脅威なのでここを抑えて勝ちを掴みたい。

この試合が終わると、次は5月3日まで試合が無く一休み。怪我人やコンディション不良の選手も出ている厳しい状況ですが、今いるメンバーでなんとか勝利して下位チームとの差を引き離しましょう!

いいなと思ったら応援しよう!