療育手帳B2判定でも特別児童扶養手当がもらえた話|必要だった準備と工夫
こんにちは。ぱぱおです。
今日は、Xで質問いただいた内容について、少し書いていきたいと思います。
先日Xで、こんなご質問をいただきました:
初めまして、子供もB2判定でした
診断書書いて貰うのを躊躇ってて
やっぱりB2は厳しいのでしょうか?

B2で結論から話していきたいと思いますが、僕としては、「難しいらしい。でも書いてもらって申請してみよう!」です。
この質問、めちゃくちゃよくわかります。
うちもまさに、療育手帳B2&複数の診断がある中で、申請に踏み切るかどうかを迷っていた時期がありました。
もしご自身の環境と照らし合わせてみて、子供が困難なこと複数抱えてるぞ??という状況なら、冒頭に書いたように進んでみたほうがいい、と思います。
この記事では、うちの娘の事例とともに「特別児童扶養手当」の申請について、どう動いて、どんな工夫をしたかをお伝えします。
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-2025年9月25日追記-
特別児童扶養手当の申請のコツの、さらに詳細な内容をまとめました。
受給が決定すれば年約46万円支援してもらえます。
療育手帳B2でも取得するためには?医師とのやりとの仕方は?…などを紹介していますので、「特別児童扶養手当の概要は知ってるよ!取り方教えて!」という方は下記の記事をご覧ください。
特別児童扶養手当ってなに?対象は?
精神、知的または身体障害(内部障害を含む)など、政令で定める程度以上の状態にある20歳未満の子を育てている保護者に対して支給される手当です。子ども手当とは別で、以下のような金額が支給されます。(支給は年3回)
1級 月額58,450円
2級 月額38,930円
※令和8年4月より適用。金額は改定されることがあるため、最新情報は厚生労働省や自治体の案内をご確認ください。
けっこう大きな金額ですよね。ただその分、対象のハードルも高めに感じるかもしれません。
障害の程度は以下のように定められています:
知的障害:療育手帳1~3度程度
精神障害:日常生活に著しい制限を受ける状態
身体障害:身体障害者手帳1~3級程度
…など
詳細は各自治体の福祉課のページに掲載されていて、例えば東京だと東京都福祉局のページに記載があります。
対象は、やはり中度~重度の判定を受けてる児童を持つ方が対象で、療育手帳B2とはかなり開きがあるように思います。
しかし、必ずしも記載の基準そのままでなくても良さそうなのです。
うちの娘のケース
▶ 背景
娘は療育手帳B2(軽度知的障害)
診断名:てんかん、ASD、ADHD、弱視、心疾患(手術済み)
この時点で、診断書をどこで書いてもらうか、どの症状をベースに申請するか、かなり迷っていました。
▶ 地元役所の回答
当時住んでいた市の窓口に問い合わせたところ…
「療育手帳のB2だけですと、ちょっと難しいかもしれませんね」
とあっさり言われて、正直落ち込みました。
しかし、ここで諦めるか、もう一歩動くかで結果が変わることがあります。
わが家はこのあと、専門機関に相談し、診断書をどう整えるかを考えました。
▶ 専門機関への相談
そこで、通っていた療育センターの先生に相談しました。
そのときに大事だと感じたのが、
「B2判定かどうか」だけでなく、子どもの困りごとをどう診断書に反映してもらうか
ということでした。
うちの娘の場合、てんかん、ASD、ADHD、心疾患など、複数の事情がありました。
それをバラバラに伝えるのではなく、生活上の困りごととしてきちんと伝わるように整理する。
そのために、わが家では病院・診療科の情報を一本化してもらう方向で動きました。
結果は?そして今思うこと
約3か月後、無事に「2級」で認定されました。
何が決め手だったかはわかりません。 でも、
複数の診断があること
日常生活での困難が具体的であること
症状の継続性が医師の診断書で明示されていたこと
これらが揃っていたからこそ、審査側にも伝わったのかなと思います。
最後に:悩んでいる方へ
診断名や等級だけでは、通るかどうかは判断しにくいです。 でも、うちのようにB2判定でも通った例は確かにあるということを、この記事で伝えたいと思いました。
迷っている方、悩んでいる方がいたら、
専門機関や医師と相談しながら状況をきちんと伝えられる資料を用意して
不安でも、ダメ元で提出してみる価値はあると思います
正直、診断書取るにもお金かかります。
時間もかかります。
なのに申請却下されたらどうしようって思いますよね。
でも、却下されたら一生申請できないわけじゃない。
何より、「大変な毎日」を少しでも支えてもらえる制度があるのなら、使っていい。
だって、B2であっても育ててるの、本当に大変ですから。
地域差があるといわれはしますが、数千円の投資を元に、申請が通ったら大ラッキーです。
障害を持つ子供が小さいと急遽休みを貰わざるを得なくなるとか、そもそもシフトのことを面接で言えば不採用になってしまうとか、親もなかなか思うように働けず、収入が苦しいこともあるんです。
本当に苦しいのにあと一歩踏み出すかどうか悩む皆さん、一歩踏み出すことでいい未来につなげられるかもしれません。
「B2でも可能性があるのは分かった。じゃあ、実際にどう動けばいいの?」
という方に向けて、申請の全手順を別の記事にまとめています。
・申請前に見るべき診断書の項目
・わが家の書き出しメモ例
・先生にどう伝えたか
・診断書を渋られた時の切り返し
・役所提出までの逆算スケジュール
・窓口でのトーク例
・もし却下された時の動き方
・まとめPDF
まで入れています。
「申請したいけど、どこから動けばいいか分からない」
「大変そうで躊躇する・・・」
という方は、こちらを合わせてご覧ください。
手順と流れ、コツを分解して記載してますので、やることが一つ一つ見えてきますよ。
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きっと、あなたのヒントになることがたくさん見つかると思いますよ★
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