服やおやつを選ばせるだけで未来が変わる!心理学が示す“自己決定体験”【発達障害育児】
こんにちは、ぱぱおです。
子どもとの買い物や服選び、つい「こっちにしなさい」って決めちゃってませんか?
実は最近、「自分で選ぶ経験」が自己肯定感を育てる、という研究があると知って、うちのやってきたことを振り返ってみました。
研究が示す“自己決定体験”の力
心理学の研究では、幼少期に「自分で決める経験」が多い子ほど、大人になってからの幸福度が高いとされています。
特に女の子は「挑戦して勝ち取ること」よりも「自分で決められたこと」に強い満足感を覚える傾向があるそうです。
小さな選択の積み重ねが、「私は自分で選べる」「私の選択で結果が変わる」という感覚を育て、それが自己肯定感や自立につながっていくんですね。
わが家での取り組み
うちの娘は軽度知的障害と発達障害があります。
将来、自分で生活していけるのか?という心配は常につきまといますが、だからこそ「生活のことはちゃんと自分でできるようになってほしい」という思いが強くあります。
買い物に行くと、娘は「あれも欲しい!」「これも欲しい!」と言いますが、もちろんそんな全部を毎回買うは無理なので、こういう風にしています。
A・B・Cとあったら「どれか一つだけだよ」と伝える
AとBならどっちが欲しい? → じゃあAとCなら?と比較させる
こうして最後に1つを自分で選んでもらう
服選びでも、「今日の服はズボン?スカート?」と2択にして自分で決めてもらうようにしています。
これなら“押し付けられた感”がなく、娘自身も納得して選べます。結果に責任を持つことも、自然と体験できている気がします。
気づいたこと
正直、このやり方を始めたときは心理学のことなんて知りませんでした。
ただ、親が全部決めるより「自分で選んだ」という実感を持ってほしかっただけです。
でも今振り返ると、これはまさに研究で言われている「自己決定体験」につながっていたんだと思います。
自分で選んだおやつを食べて「やっぱりこれにしてよかった!」と思う
選んだ服で寒い思いをして「次は気をつけよう」と学ぶ
小さな積み重ねの中で、娘は「自分で決められる」という感覚を少しずつ育んでいるように見えます。
そして、自分で比較して選択することで、本当に自分が一番欲しいもの、を見極める力が養えれば、と考えています。
おわりに
子どもの人生を全部親が決めることはできません。
だからこそ、日常の小さな場面で「選ぶ自由」を渡してあげることが大事なんだと思います。
選択肢を絞る工夫をすれば、特性があっても「自分で決めた」体験は作れます。
それはきっと、将来「自分の人生を自分で切り開いていける」という感覚につながっていくはずです。
そう、それが晴れの日なのに「長靴を履いていく!」と頑強な意思を貫き通そうとするちびっ子を目の前にしても、それも自分の選択の結果だな、うんうんという見方で見れば、「よし、自己決定理論」と思うことで送り出してあげられるでしょう(折れた・諦めた)
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