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子育て|今日の晩御飯のおかずは家族のストーリーで|自己肯定感を育む家族のストーリー

先日、Yahoo!ニュースを見ていた時、「子供の自肯定感を育むのに家族のストーリーを話す、という行為がおすすめ」という記事を発見した。

ちなみに、私は、自己肯定感がすこぶる高い方だと思っている。
大体のことは気にならないし、他人と比べることもない。

そんな私が、この記事を読んで、確かにそうかもしれない、と納得の嵐だったため、今回は家族のストーリーを話す、をテーマに書いていきたいと思う。

家族のストーリーと自己肯定感について

家族のストーリー。
それは、先祖がどんな人生を歩んできたか、親や祖父母がどのような挑戦を乗り越え、どんな価値観を大切にしてきたかを伝える物語のことだという。

この家族のストーリーを子どもに語り継ぐことは、単なる昔話の共有にとどまらず、子どもの自己肯定感を育む重要な鍵となるらしい。なぜなら、家族のストーリーは子どもに「自分は大きな歴史の一部である」という感覚を与え、アイデンティティや自己価値を強化するからだということだった。

ルーツを知ることで生まれる「つながり」の感覚

確かに、家族のストーリーを聞いて、自分のルーツを知るということは、「自分はどこから来たのか」と認識しやすいだろう。

私の場合でも、食卓で色々な家族の話を聞いてきた。
祖父が戦後の困難な時代を懸命に生き抜き、祖父の両親兄弟がどうなったのかという話。
親がどういう子供時代を過ごし、どう生きてきたのかという話。
家族の事件もあれば、成功例、周りの反応がどうだったという話。
これらの話を聞く流れで、リアルに親や先祖の血を受け継いでいると感じてきたように思う。私自身に似ているなぁと思うこともあれば、ここは違うなぁと認識もできた。

同時に、この受け継いでいるという感覚が、1人ではない、という感覚に繋がっていたのかもしれない。
この「つながり」の感覚が、子どもに安心感を与え、自分自身を肯定的に捉える土台となるというのも頷ける。

心理学的にも、家族の歴史を知ることは、子どものアイデンティティ形成に寄与し、自己肯定感を高めるとされているという事だった。

なるほど。納得である。

失敗や挑戦の物語が教えるレジリエンス

先述したように、家族のストーリーには、成功だけでなく失敗や挫折も含まれていた。
この、親がかつて仕事で失敗した話や、子供時代の失敗談、祖父母が困難を乗り越えた経験を共有することで、子どもは「失敗は終わりではない」「挑戦し続けることが大切」ということも学ぶことができるらしい。
実際、アメリカの研究では、家族の困難を乗り越えた話を聞くことで、子どもが前向きなマインドセットを育むことが示されているともあった。
失敗の物語は、子どもが自分の失敗や不安を肯定的に捉え、立ち直る力(レジリエンス)を育む助けとなり得ると。



家族と話していて
子供の時にこういう失敗をしてね・・・・
という事を聞いたことはなかっただろうか?
私の場合、特に印象に残っているのは父のエピソード。母親(私から見ると祖母)が止めるのにこっそりと部屋で昆虫を育てていたら、卵を産んで、一気に大量の虫に囲まれて大変だったとか。

今目の前にいる親が、たくさん失敗していても、こんな大人になって目の前にいる。失敗から立ち直ってきた見本として、自らも立ち直る力を育んでいける。というのはとても一理あると思った。

価値観と誇りの継承

良くも悪くも、家族のストーリーには、家族が大切にしてきた価値観が詰まっている。
たとえば、「誠実さを大切に生きてきた」「助け合いを重んじてきた」といった話は、子どもに道徳的指針を与えるし、これにより、子どもは「自分もこの価値観を受け継ぐ人間だ」と誇りを持ち、自己肯定感を高めることができる。
家族のストーリーを通じて、子どもは自分が単なる個人ではなく、意味ある集団の一員であると感じ、自己価値を内面から築いていくことができるのかもしれない。

家族のストーリーをどう伝えるか

では、どのように家族のストーリーを子どもに伝えればよいのだろうか。

私の場合、祖父母も同居している家庭で育ったので、全員揃った食卓の場で、昔話になることは多々あった。大人が4人もいて話をしているワケだから、誰かしら過去のエピソードと紐づく事がよくあったのだと思う。
だが、今は夫と私しかいない。日常の会話も、今日どうだった?がメイン。

家族のストーリーを話すポイントはどこにあるのだろう。

・日常の会話の中で自然に話す
・軽い話題から始める
・写真や家宝を見ながら話す

子どもにとって、その物語がより具体的で魅力的に感られた方がよいので、自然にスタートし、写真や実際にどうだったのかがわかるといいらしい。
さらに、子ども自身にも質問を投げかけ、「もし君だったらどうしたかな?」と対話を深めると、ストーリーが子どもの心に響きやすくなるとのこと。

うーん、これはなかなか意識していかないと難しいぞ。。。
だけど、自分も過去のルーツを思い出しながら話をできるということは、なかなか脳にとってもメリットがありそうだ。一石二鳥かも。

ストーリーは肯定的に

注意点ももちろんあるそうだ。
家族のストーリーを伝える際は、肯定的なメッセージを強調することが大切だ。過度にネガティブな話やトラウマ的な内容は、子どもの年齢や理解度に応じて慎重に扱った方が良い。

当然と言えば当然。
目的は、子どもが「自分は価値ある存在だ」と感じることだから、
ストーリーを通じて、家族の強さや愛情、希望を伝えることが、自己肯定感を育む鍵となってくる。そこにネガティブなエピソードやトラウマ的な話は不要であろう。
タイミングがとても大事で、常に我が子がどこまで認識できるのかを知っていないと難しそうである。

早速実践してみよう

このように、家族のストーリーは、子どもにとって「自分は何者か」を知るきっかけになると改めて思った。

私の中でも、祖父母両親から聞いた家族の話は今も残っているし、だから私がいるんだ、という軸のようなものはあるように思う。
子供にとってみたら、単なる過去の話ではなく、子どもの未来を照らす光でもある。家族の歴史を共有することで、子どもは自分のルーツに誇りを持ち、どんな困難にも立ち向かえる強さを育てられるのかもしれない。

今日、家族のストーリーを子どもに語ってみよう。
その小さな一歩が、子どもの自己肯定感を大きく育む第一歩になるかもしれない。
我が家も、まずは、夫と私の家族の話を、そこからスタートしていこうと思う。



※この記事では一部広告を利用しています。


◽️余談〜捨てられないもの〜

私も夫も実家を出てしまってから20年近く経っているので、正直、家族のものというものがほぼない我が家です。
しかもそれぞれ何度か転居もしているので、なおのこと。あるのは、子供達との思い出ばかり(元々、夫との思い出の品もほぼなかった)。

特に、捨てられないものが、子供達の作品で。壁に貼ったり貼り付けたりとしていて、かなりごちゃごちゃしています。

でも、この作品を壁に貼ってもらう、目に見えるところにおいてもらうという行為も、子供の自己肯定感を育むのに良いらしいですね。
確かに私の実家には、自分が子供の時に作ったぬいぐるみやら絵やらが飾ってあるから一理あるかもしれないと、長男が何かを作り出してからすぐ、飾るようになりました。

愛用しているのは、これ。

折り紙や、小さい絵は、これに貼って保管。


スケッチブックは、みていて一種の作品集みたいになるのと、
分厚くなっても紐で閉じれる所がお気に入り。

大きな作品や、保育園で作ってきたものは、1年経ったらこのコンテナに格納。かなり大容量なので、3人分が入ってもまだまだ余裕あります。

でも、これも、いつか処分した方がいいのかな・・・って思うんだけども、捨てられないんですよね。


※2026.8.2 加筆修正しました。

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